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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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犬を飼うと一体いくらかかる?10年間にかかる費用を大公開!

#犬の飼育費用
 

今回は、犬を飼うのに一体どれくらいの費用がかかるのか、という疑問にお答えします。
「犬を飼うにはお金がかかる」とはよく聞きますが、具体的にどれくらいかかるのか、内訳はどうなっているのか、気になりますよね。
今回は、犬を飼育した場合の費用について、詳しく解説していきます。

うさぎが10年生きた時の費用をおおまかに計算してみました。
うさぎ1匹を育てるのに「70万円かかる」とどこかで聞いた事があります。もちろん環境や病気などによって大きく違ってくるとは思いますが、ほんの一例として私なりに計算してみました。うさぎを飼っていますが育て上げた事がまだないので、高齢になった時の費用など把握しておりません。長文になりますが、どうかご指導下さい。

うさぎが10年生きるとして…

初期費用…約3万円(うさぎ自体やケージの値段にもよりますが)

1ヶ月にかかる費用
・ペレット(2袋)…2000円
・乾燥フルーツ、野菜、果物など…500円
・牧草…1000円
・つめきり(※家で切れる場合はかかりませんが)…1000円
・ペットシーツ、そうじ用スプレーなどの消耗品など…500円
計5000円→1年で6万円→10年で60万円

病院代

・0~5才は半年に1回治療費1回3000円として、1年で6000円×5年(計3万円)
・5~10才は3ヶ月に1回治療費1回4000円として、1年で16000円×5年(計8万円)
計11万円(10年)

初期+1ヶ月+病院→3万円+60万円+11万円→計 74万円

☆その他費用

ケージ+トイレの3年おきに計2回買い替え→2万円

不妊、去勢手術→3万円

家が賃貸なら、ペット過失保険に入らないといけないので 1年3万円×10年→30万円
※こちらはもし入らなくてよくても、出て行く時にうさぎによる破損で10万~20万円とられることも。

生命に関わる手術を緊急(夜間など)で行った場合→約20万円

その他斜頚や目やひふの病気など、長期にわたって治療が必要な場合→15万円
※またはペット用の保険に入った保険代(年齢によって1年2万~5万5千円くらい)×10年

クーラー 4月末~10月末(6~8月はほぼつけっぱなし)
うさぎがいなくてもクーラーはつけるので、1ヶ月3千円アップとして、3千円×6ヶ月(4月~10月)
1年間 1万8千円 × 10年→約18万円

うさぎを病院に連れて行くタクシー代、車のガソリン代(タクシーと車だと全然違いますが)→2万円(10年)

「☆その他費用」が全て必要な場合は 計 90万円

これに 74万円(初期費用、1ヶ月にかかる費用×10年、病院代×10年) をたして90万円+74万円 計 164万円

「☆その他費用」半分が必要な場合は 計 45万円

これに 74万円(同上)をたして45万円+74万円
計 119万円

ほんの一例ですが、うさぎ1匹をかうと約100万~160万円 位かかるとみていますが、大幅に違う所や抜けがありましたら教えて下さい!

犬種ごとの費用相場一覧

| 犬種 | 初期費用 | 年間費用 |
| ———– | ——– | ——– |
| 小型犬 | 20~50万円 | 20~50万円 |
| 中型犬 | 30~60万円 | 30~60万円 |
| 大型犬 | 40~80万円 | 40~80万円 |

※上記はあくまで目安です。犬種や飼育環境によって大きく変動します。

犬を飼う前に知っておきたいお金の話

犬を飼うということは、家族を一人増やすのと同じこと。
愛情をたっぷり注ぐのはもちろん、健康に暮らせるように、経済的な面もしっかり考えておく必要があります。
ここでは、犬を飼う前に知っておきたいお金の話を、詳しく解説していきます。

初期費用:犬を迎えるための準備にかかるお金

まず、犬を家族として迎え入れるためには、初期費用がかかります。
これは、犬を迎えるための準備にかかるお金で、主に以下のものが挙げられます。
犬の購入費用
ペットショップやブリーダーから犬を購入する場合、犬種によって価格は大きく異なります。
人気の犬種や血統書付きの犬は高額になる傾向があります。
また、保護犬を迎える場合は、譲渡費用や医療費などがかかる場合があります。
飼育用品
犬を飼うためには、ケージ、食器、首輪、リード、ベッド、トイレ用品など、様々な飼育用品を揃える必要があります。
これらの費用も犬種や飼育環境によって異なりますが、ある程度の金額を見ておく必要があります。
医療費
犬を迎え入れたら、まず動物病院で健康診断を受け、必要なワクチン接種や予防接種を受ける必要があります。
これらの医療費も初期費用として考慮しておきましょう。
狂犬病予防接種は法律で義務付けられています。
登録費用
犬を飼う場合、自治体への登録が必要です。
登録費用は自治体によって異なります。

年間費用:毎月かかるお金

犬を飼い始めると、毎月かかる費用が発生します。
これは、犬が健康で快適に暮らすために必要な費用で、主に以下のものが挙げられます。
食費
ドッグフードは、犬の健康を維持するために欠かせないものです。
犬種や年齢、活動量によって必要な量は異なりますが、毎月一定の食費がかかります。
おやつやサプリメントなども含めると、それなりの金額になるでしょう。
日用品
トイレシートやシャンプー、歯磨きシートなど、犬の生活に必要な日用品も定期的に購入する必要があります。
これらの費用も毎月かかる費用として考慮しておきましょう。
医療費
定期的な健康診断やワクチン接種、フィラリア予防薬、ノミ・ダニ駆除薬など、犬の健康を維持するための医療費も必要です。
また、病気やケガをした場合は、別途治療費がかかることもあります。
犬の医療費は人間と異なり、保険が適用されない場合が多いため、高額になることもあります。
トリミング費用
犬種によっては、定期的なトリミングが必要です。
トリミングの頻度や料金は、犬種やカットスタイルによって異なります。
その他
ペット保険料、狂犬病予防接種費用、ドッグラン利用料、しつけ教室費用、ペットホテル代なども、必要に応じて発生します。

その他の費用:突発的に発生するお金

上記以外にも、犬を飼っていると突発的に費用が発生することがあります。
例えば、以下のようなケースが考えられます。
病気やケガの治療費
犬は人間よりも病気やケガをしやすく、その治療費も高額になることがあります。
特に、高齢になると病気のリスクが高まるため、医療費も増える傾向があります。
ペットの介護費用
犬も高齢になると、介護が必要になることがあります。
介護用品の購入や介護サービスの利用には、それなりの費用がかかります。
家の修繕費用
犬が家を傷つけてしまった場合、修繕費用が発生することがあります。
特に、賃貸物件の場合は、退去時に修繕費用を請求されることがあります。
ペットシッター代
旅行や出張などで家を空ける際、ペットシッターに犬の世話を依頼する費用がかかります。

費用を抑えるための工夫

犬を飼うには、それなりのお金がかかりますが、工夫次第で費用を抑えることも可能です。
ここでは、費用を抑えるための工夫をいくつかご紹介します。
ペット保険に加入する
ペット保険に加入することで、高額な医療費をカバーすることができます。
保険料はかかりますが、万が一の事態に備えて加入しておくと安心です。
様々なペット保険があるので、補償内容や保険料を比較検討して、自分に合ったものを選びましょう。
トリミングを自分で行う
トリミングを自分で行うことで、トリミング費用を節約することができます。
犬種によっては、自宅で簡単にトリミングできるものもあります。
ただし、安全にトリミングを行うためには、正しい知識と技術が必要です。
不要なものを買わない
犬用品は、様々なものが販売されていますが、本当に必要なものだけを購入するようにしましょう。
衝動買いは避け、本当に犬が必要としているもの、安全なものを選ぶようにしましょう。
おもちゃは手作りすることもできます。
里親になる
ペットショップで犬を購入するのではなく、里親になることで、犬の購入費用を抑えることができます。
保護犬の中には、様々な犬種がいます。
新しい家族を必要としている犬を迎え入れて、幸せな生活を送らせてあげましょう。

ケーススタディ:賢く犬を飼うAさんの場合

Aさんは、共働きの夫婦と小学生の娘の3人家族。
以前から犬を飼いたいと思っていましたが、費用面で不安があり、なかなか決断できませんでした。
しかし、犬を飼うための費用を詳しく調べて、節約できるところは節約することで、念願の犬を家族として迎え入れることができました。

Aさんが飼っているのは、保護犬のMダックスの「レオン」です。
レオンは、推定5歳の男の子。
Aさんは、レオンを家族として迎え入れるにあたり、以下の点に注意しました。
ペット保険に加入
レオンは、保護犬だったため、過去の病歴が不明でした。
そのため、万が一の事態に備えて、ペット保険に加入しました。
Aさんが加入したのは、年間保険料が約3万円のプランです。
トリミングは自宅で
レオンは、Mダックスなので、定期的なトリミングが必要です。
しかし、トリミングサロンに連れて行くと、毎回5千円程度の費用がかかります。
そこで、Aさんは、自宅でトリミングすることにしました。
トリミングに必要なバリカンやハサミなどの道具は、インターネットで購入しました。
最初はうまくいきませんでしたが、YouTubeの動画を見ながら練習することで、徐々に上達していきました。
ドッグフードはまとめ買い
レオンは、食欲旺盛で、毎月1万円以上のドッグフードを食べていました。
そこで、Aさんは、ドッグフードをまとめ買いすることにしました。
インターネットでまとめ買いすることで、1袋あたり200円程度安く購入することができました。
レオンとの生活を楽しむ
Aさんは、レオンとの散歩やドッグランでの遊びなど、レオンとの生活を積極的に楽しんでいます。
レオンとの触れ合いは、Aさん家族の癒しになっています。

Aさんは、これらの工夫によって、犬を飼うための費用を年間20万円程度に抑えることができました。
Aさんは、「犬を飼うにはお金がかかると思っていましたが、工夫次第で費用を抑えることができるとわかりました。レオンとの生活は、私たち家族にとってかけがえのないものになっています。」と話しています。

専門家からのアドバイス

犬を飼うことは、素晴らしい経験ですが、経済的な負担も伴います。
犬を飼う前に、しっかりと費用について理解し、計画を立てることが大切です。
また、犬を飼い始めた後も、無駄な出費を抑えるように心がけましょう。
犬との生活は、お金では買えない喜びを与えてくれます。
しかし、経済的な負担が大きすぎると、犬との生活を楽しむことができなくなってしまいます。
無理のない範囲で、犬との生活を楽しみましょう。

犬の専門家Kさんのアドバイス

「犬を飼う前に、犬種ごとの特徴や必要なケアについて調べておくことが大切です。
犬種によっては、トリミングが必須だったり、運動量が多かったりします。
自分のライフスタイルに合った犬種を選ぶようにしましょう。」

獣医のB先生のアドバイス

「犬の健康管理は、費用を抑える上で非常に重要です。
定期的な健康診断やワクチン接種、フィラリア予防薬、ノミ・ダニ駆除薬などは、必ず行うようにしましょう。
これらの予防措置を怠ると、病気やケガのリスクが高まり、結果的に医療費が高くなってしまうことがあります。」

まとめ

犬を飼うには、初期費用、年間費用、その他の費用がかかります。
しかし、工夫次第で費用を抑えることも可能です。
犬を飼う前に、しっかりと費用について理解し、計画を立てることが大切です。
犬との生活は、お金では買えない喜びを与えてくれます。
無理のない範囲で、犬との生活を楽しみましょう。

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