愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

投稿してみる

賃貸のペット可物件、愛犬のサイズが小型犬と中型犬の間で悩んでいます。どうすれば良い?

#犬との生活
 
賃貸物件でペット可物件を探しています。愛犬は雑種で、親犬も雑種のため犬種は不明です。3歳になり、獣医さんからはこれ以上大きくならないと言われています。頭まで入れて高さは40cm程度ですが、避妊手術の影響で体重が14キロ前後あります。小型犬の大きさ条件は満たしていますが、体重は中型犬レベルです。賃貸物件のペット可物件を探す際、中型犬可の物件を探すべきでしょうか?それとも小型犬可の物件でも大丈夫でしょうか?以前住んでいた賃貸物件では小型犬でOKと言われて入居できましたが、当時はまだ6ヶ月程度で今よりもずっと小さかったです。

愛犬との新生活、楽しみだけど物件選びで悩んでいませんか?特に、あなたのワンちゃんのように、サイズが微妙な場合は本当に困りますよね。小型犬と中型犬の間くらいの大きさとなると、どちらの条件で探すべきか迷ってしまうのは当然です。

結論から言うと、中型犬可の物件を中心に検討することをおすすめします

なぜそう言えるのか、具体的な理由と、小型犬可物件を選ぶ場合の注意点、そしてスムーズな物件探しのための対策を、これから詳しく解説していきますね。

なぜ中型犬可の物件を探すべきなのか?

理由は大きく分けて3つあります。

1. トラブルを避けるため
2. ワンちゃんの快適な生活のため
3. 選択肢を広げるため

一つずつ見ていきましょう。

1. トラブルを避けるため

賃貸契約は、大家さんとの約束事です。契約内容に違反すると、最悪の場合、契約解除になってしまうこともあります。

小型犬可の物件に、体重が中型犬レベルのワンちゃんと住んでいることが発覚した場合、「契約違反」とみなされる可能性があります。もちろん、すぐに退去を求められるわけではありませんが、大家さんとの関係が悪化する原因になりかねません。

「以前の物件では大丈夫だったから」という認識でいると、思わぬトラブルに発展する可能性があります。大家さんによって判断基準は異なるため、契約内容を遵守することが最も重要です

2. ワンちゃんの快適な生活のため

小型犬可の物件は、一般的に小型犬を飼育することを前提とした造りになっています。そのため、中型犬レベルのワンちゃんにとっては、スペースが狭すぎたり、設備が不十分だったりする可能性があります。

例えば、
ケージが狭くてくつろげない
運動スペースが確保できない
散歩から帰った後の足洗い場がない

といった問題が考えられます。

ワンちゃんがストレスなく、快適に過ごせる環境を提供するためにも、ある程度の広さがある物件を選ぶことが大切です。

3. 選択肢を広げるため

最初から中型犬可の物件に絞って探すことで、選択肢が狭まってしまうのではないかと心配されるかもしれません。しかし、実際にはそうではありません。

近年、ペット共生型賃貸物件が増加しており、中型犬まで飼育可能な物件も増えてきています。また、小型犬可の物件でも、大家さんに相談することで、中型犬レベルのワンちゃんの飼育を許可してもらえるケースもあります。

最初から諦めずに、幅広い選択肢の中から、最適な物件を探すことが大切です

小型犬可物件を選ぶ場合の注意点

どうしても小型犬可の物件に住みたい場合は、以下の点に注意が必要です。

1. 大家さんへの事前相談
2. 契約内容の確認
3. 近隣住民への配慮

1. 大家さんへの事前相談

小型犬可の物件に申し込む前に、必ず大家さん、または管理会社に相談しましょう。

あなたのワンちゃんの種類(ミックス犬であること)、体重、体高などを伝え、飼育が可能かどうかを確認します。その際、獣医さんの診断書や、ワンちゃんの写真を提出すると、よりスムーズに話が進むかもしれません。

もし、大家さんが飼育を許可してくれた場合は、必ず書面で許可を得ておきましょう。「言った」「言わない」のトラブルを避けるためにも、証拠を残しておくことが重要です。

2. 契約内容の確認

契約書には、ペットに関する条項が必ず記載されています。
飼育可能なペットの種類
頭数制限
ペットによる損害賠償

などをしっかりと確認し、不明な点があれば、必ず大家さん、または管理会社に質問しましょう。

特に、「小型犬」の定義については、明確に確認しておく必要があります。体重、体高、犬種など、具体的な基準を確認し、あなたのワンちゃんがその基準を満たしているかどうかを判断しましょう。

3. 近隣住民への配慮

ペット可物件であっても、ペットを飼っていない住民もいます。
無駄吠えをさせない
共用部分を清潔に保つ
散歩中のマナーを守る

など、近隣住民への配慮を心がけましょう。

特に、あなたのワンちゃんは体重が重めなので、足音などが響きやすい可能性があります。防音対策をしたり、カーペットを敷いたりするなど、騒音対策を徹底しましょう。

スムーズな物件探しのための対策

愛犬との新生活をスムーズにスタートさせるために、以下の対策を講じておきましょう。

1. ペット可物件専門の不動産会社に相談する
2. 複数の不動産会社に相談する
3. 希望条件を明確にする
4. 時間に余裕を持って探す

1. ペット可物件専門の不動産会社に相談する

ペット可物件専門の不動産会社は、ペットに関する知識や経験が豊富です。

あなたのワンちゃんの状況を伝えれば、最適な物件を紹介してくれますし、大家さんとの交渉も代行してくれます。また、ペットとの暮らしに関するアドバイスももらえるので、安心して物件探しを進めることができます。

2. 複数の不動産会社に相談する

1つの不動産会社だけに頼らず、複数の不動産会社に相談することで、より多くの物件情報を得ることができます。

同じ物件でも、不動産会社によって条件が異なる場合があります。複数の不動産会社を比較検討することで、より自分に合った物件を見つけることができるでしょう。

3. 希望条件を明確にする

家賃
間取り
立地
設備
ペットに関する条件

など、希望条件を明確にしておくことで、物件探しがスムーズに進みます。

特に、ペットに関する条件は、細かく設定しておきましょう。
飼育可能なペットの種類
頭数制限
ペットのサイズ制限
ペット関連設備の有無

などを明確にしておくことで、不動産会社に希望を伝えやすくなります。

4. 時間に余裕を持って探す

物件探しは、時間と労力がかかるものです。

特に、ペット可物件は数が少ないため、希望通りの物件を見つけるには、時間がかかることを覚悟しておきましょう。

時間に余裕を持って、じっくりと物件を探すことで、後悔のない選択をすることができます。

まとめ

愛犬との賃貸生活は、素敵な思い出でいっぱいになるはずです。

今回の記事を参考に、愛犬にぴったりの物件を見つけて、楽しい毎日を送ってくださいね!

犬と暮らせる部屋の相談バナー

犬と暮らせるお部屋、探します。

「ペット可物件」だけでは不安……。
DOGFRIENDLYでは、犬との暮らしを大切にした物件探しをお手伝いしています。
犬種や広さ、周辺環境など、どんなことでもお気軽にご相談ください。

     犬と暮らせる物件を探す

おすすめの記事