愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

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犬と暮らす家探し、新築購入は夢物語? 40代夫婦のリアルな悩みと解決策

#ライフプラン
 
現在夫と2人暮らしです。(子供の予定無)最近仕事が減ってきており、夫の月収が35万くらいから30万を切ってしまいました。現在住んでいる主人名義のマンションのローン、共益費、駐車場代含めて月々13万弱払っています(高い)。その他古い団地を1つ私が所有しており、こちらのローンは月々45,000円、現在は賃貸料でまかなっています。この月収で考えてみると月々のローン厳しい?と思い始めてきました。貯金ができてない状態です。たまに近所の新築マンションや新築戸建てのモデルルームを興味本位で見てまわってるのですが、もし買うとしたら…と夢は膨らむ一方です。今のマンションを売ったとして、売却相場額とローンの残金と照らし合せると間違いなく100〜200万は足が出ます。ローンの審査通過できたとして、特に戸建ての場合共益費等がないため月々の支払い額は今よりも随分安くなりますが、主人の年齢42歳から35年ローンを組むと80歳近くまで払い続けることになる…これってどうなんだろうか。と、友人に話したところ、最近は80歳近くまでローンを組む人多いよね。と普通に返ってきました。実際のところ、周りはどうかな。という気持ちです。我が家はこの先もこのままこの高いローンを払い続けていくのかと思うと少し不安です。私の持ち家に引っ越しの線も考えましたが、主人の職場から随分離れるのと、犬を飼っているのですがペット禁止なため不可能です。金利が安い今、新築戸建て購入の方へ気持ちは揺れ動きそうですが、不動産屋の美味しい話にのまれてしまいそうで怖いです。変に動かない方が良いですか?最近新築を買われた方等、みなさんの意見を聞いてみたいです。よろしくお願いします。

ケーススタディ

愛犬との暮らしを守りたい! 40代夫婦の家探し奮闘記

今回の相談者であるAさんご夫婦は、都心にマンションを所有する40代の共働き夫婦。愛犬との暮らしを大切にされています。しかし、ご主人の収入減をきっかけに、住宅ローンの負担が重くのしかかり、将来への不安を感じ始めています。そんな中、近所の新築物件に目を奪われ、「もしかしたら、もっと良い暮らしができるのでは?」と夢を描き始めます。

しかし、現実は厳しく、マンションを売却してもローン残債が残る可能性大。さらに、ご主人の年齢を考えると、35年ローンを組むことに躊躇してしまいます。奥様が所有する団地への引っ越しも、愛犬がペット禁止という理由で断念せざるを得ません。

そんなAさんご夫婦が、どのようにして愛犬との暮らしを守りながら、経済的な不安を解消していくのか。今回は、Aさんのケースを参考に、犬と暮らす家探しのリアルな課題と解決策を一緒に考えていきましょう。

1. 現状分析:家計と愛犬との暮らしを見つめ直す

まずは、Aさんご夫婦の現状を整理してみましょう。
収入:ご主人の月収が30万円を下回る
支出:マンションローン13万円、団地ローン4.5万円
資産:マンション、団地
家族構成:夫婦、愛犬
住まいの希望:愛犬と暮らせる、職場へのアクセスが良い、経済的な負担が少ない

Aさんのように、収入が不安定な状況で住宅ローンを抱えている場合、まずは家計の見直しが不可欠です。無駄な支出を削減し、貯蓄を増やす努力をしましょう。また、愛犬との暮らしを重視するAさんにとって、ペット可の物件を探すことは必須条件となります。

2. 新築戸建て購入のメリット・デメリットを徹底比較

Aさんは、新築戸建てに魅力を感じているようですが、購入には慎重な検討が必要です。

新築戸建てのメリット
最新の設備で快適な暮らし
共益費がかからない場合が多い
住宅ローン減税などの優遇措置
犬にとって広い庭がある場合も

新築戸建てのデメリット
価格が高い
固定資産税、都市計画税などの税金
メンテナンス費用がかかる
35年ローンで老後も支払い

Aさんの場合、マンション売却でローン残債が発生する可能性があり、さらに35年ローンを組むと老後の生活が圧迫される可能性があります。新築戸建ては魅力的ですが、長期的な視点で資金計画を立てることが重要です。

3. 解決策を探る:賃貸という選択肢も視野に

新築戸建て購入以外にも、Aさんご夫婦には様々な選択肢があります。
マンションの借り換え:より金利の低い住宅ローンに借り換えることで、月々の返済額を減らすことができます。
団地への引っ越し:ペット可の団地であれば、奥様の所有物件への引っ越しも可能です。ただし、ご主人の職場へのアクセスや、愛犬が快適に暮らせる環境かどうかを検討する必要があります。
ペット可賃貸への引っ越し:現在のマンションを売却し、ペット可の賃貸物件に引っ越すという選択肢もあります。初期費用はかかりますが、住宅ローンの負担から解放され、身軽な生活を送ることができます。

Aさんの場合、愛犬との暮らしを最優先に考えるなら、ペット可賃貸への引っ越しがおすすめです。最近は、犬と快適に暮らせるように設計された賃貸物件も増えています。ドッグランやペット専用の設備が整った物件を選べば、愛犬もきっと喜んでくれるでしょう。

4. 成功事例:ペット可賃貸で理想の暮らしを実現したBさんのケース

Bさんは、Aさんと同じように、愛犬との暮らしを大切にする40代の女性です。以前は都心のマンションに住んでいましたが、住宅ローンの負担が重く、愛犬との散歩コースも限られていました。

そこで、Bさんは思い切ってマンションを売却し、郊外のペット可賃貸に引っ越すことにしました。引っ越し先は、ドッグランやトリミングサロンが併設された、犬好きにはたまらない物件でした。

Bさんは、「賃貸にしてから、ローンの支払いに追われることなく、愛犬との時間を満喫できるようになりました。近所の公園で散歩したり、ドッグランで遊んだり、毎日が本当に楽しいです」と語ります。

Bさんのように、ペット可賃貸に引っ越すことで、経済的な負担を減らしながら、愛犬との理想の暮らしを実現した人はたくさんいます。

5. 専門家のアドバイス:FPのCさんが語る、賢い家計管理術

ファイナンシャルプランナーのCさんは、「住宅ローンは、人生で最も大きな買い物の一つです。無理なローンを組んでしまうと、生活を圧迫し、将来の夢を諦めざるを得なくなることもあります」と警鐘を鳴らします。

Cさんは、Aさんご夫婦に向けて、以下の3つのアドバイスを送ります。

1. 家計の見直し:まずは、毎月の収入と支出を把握し、無駄な支出を削減しましょう。
2. ライフプランの作成:将来の収入や支出を予測し、無理のない資金計画を立てましょう。
3. 専門家への相談:住宅ローンや家計管理について、専門家のアドバイスを受けましょう。

Cさんは、「家計管理は、夫婦で協力して行うことが大切です。お互いの価値観を尊重し、将来の目標を共有することで、より良い選択ができるはずです」と語ります。

まとめ:愛犬との幸せな未来のために、最適な選択を

Aさんご夫婦のように、住宅ローンや愛犬との暮らしに悩む方は少なくありません。しかし、現状をしっかりと分析し、様々な選択肢を検討することで、必ず解決策は見つかるはずです。

新築戸建て購入は夢がありますが、経済的な負担や将来のリスクも考慮する必要があります。ペット可賃貸への引っ越しも視野に入れながら、愛犬との幸せな未来のために、最適な選択をしてください。

今回のケーススタディが、Aさんご夫婦、そして同じように悩むすべての愛犬家にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。

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