愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

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犬との引っ越しで変わるご近所付き合い?関西出身の私が東京で戸建て購入!犬との暮らしで良好な関係を築くには?

#犬との暮らし
 
家族の理由で他府県に引っ越して住む場所が違うとご近所づきあいも違うもんだなぁ・・・と感じたお話を聞かせていただけませんか?関西から東京の郊外に転勤で来ました。来月で3年になりますが馴染めません。3年前に東京に来て2年間は賃貸マンションでしたが家賃も考え戸建てを半年前に購入しました。ここは5年前から戸建ての区画販売をしていたところで一部は建て売り一部は注文建築でした。殆ど5~3年程前から生活をスタートされていて我が家は残り僅かの一部に建てました。子供もなく年齢的にも子供の計画もしていないので転居と同時に大型犬を飼っていて専業主婦です。そこで本題なのですが子供がいないと近所づきあいを上手くしていくのは(立ち話などのお仲間に入れていただくのは。)難しいんでしょうか?我が家のお向かい、両隣は幼稚園ぐらいのお子様がいらっしゃいます。関東と関西では言葉も違い感覚も違うので生活の中でも常に違和感があり会話は特に目立つので標準語を話すようにしています。主婦の井戸場会議は旦那・子供・ご近所の陰口・・・大体がそのような会話と地元の友人は口を揃えて言います。実際ここでもご近所事情を少し耳にしたことがあったり・・・。出来るだけ深入りせずに・・・と主人には言われますが旦那とは違い外に出れば挨拶を機会も多く無難に最低限の付き合いはしていきたいと思っています。しかし大型犬を飼っていたり関西出身なので、もし陰口を言われるとすれば話題にはなりやすいと思います。(実際数人で話し込んでいるときは声を出して笑顔で挨拶してくれるのに一人の時に会うと頭を下げる程度で愛想が良くない人がいます。)全部で20軒程で我が家は奥の方なので坂道を下る生活なのですが1~2ヶ月顔を見ないお宅も少なくないことにビックリしています。関西はご近所づきあいは必要不可欠のような感覚で育っているので現在の新しい生活を続けて行くなかで加減がわかりません。同じような悩みやご経験を体験された方、お話やアドバイスをお願いします。私は性格的に悩み症、些細なことでも気にする神経質な面があります。

ご相談ありがとうございます。関西から東京へ、しかも戸建てへの引っ越し、そして大型犬との暮らしのスタート。新しい環境でのご近所付き合いは、誰にとっても悩ましいものですよね。特に、地域性やライフスタイルの違いがあると、戸惑うことも多いかと思います。

結論から言うと、子供の有無はご近所付き合いの全てではありません。犬との暮らしを大切にしながら、少しずつ、そして自然体で地域に溶け込んでいく方法があります。この記事では、犬との生活を楽しみながら、良好なご近所関係を築くための具体的なアドバイスを、様々な視点からご紹介します。

1. はじめの一歩:挨拶は最高のコミュニケーション

まず、基本中の基本ですが、笑顔での挨拶は非常に大切です。
「おはようございます」「こんにちは」といった基本的な挨拶に、一言付け加えてみましょう。例えば、「今日も良いお天気ですね」「お散歩ですか?」など、天候や犬に関する話題は、会話のきっかけを作りやすいです。

ご相談者様の場合、すでに挨拶をされているとのことですが、相手の反応が気になるようでしたら、挨拶のバリエーションを増やしたり、少し立ち止まって話しかけてみたりするのも良いかもしれません。ただし、相手の状況を考慮し、長話にならないように注意しましょう。

2. 犬を介したコミュニティへの参加

犬は、ご近所の方とのコミュニケーションツールとして非常に有効です。
散歩中に他の犬と出会った際、飼い主同士で自然と会話が始まることがあります。犬種や年齢、性格などの共通の話題が見つかりやすく、親近感が湧きやすいでしょう。

積極的にドッグランや犬のイベントに参加するのもおすすめです。
同じ犬好きが集まる場所なので、自然と会話が弾み、友達が増えるかもしれません。地域の犬関連の情報を集め、積極的に参加してみましょう。

3. 地域の情報を収集する

地域の情報を積極的に収集することも、ご近所付き合いを円滑にする上で重要です。
地域の掲示板や回覧板、自治会のウェブサイトなどをチェックし、イベントや行事に参加してみましょう。地域の清掃活動やボランティア活動に参加することで、地域の方との交流が深まり、顔見知りも増えるはずです。

地域のスーパーやお店で買い物をすることも、情報収集の手段となります。
店員さんや他のお客さんと話すことで、地域の情報を得ることができます。また、地域の美味しいお店や穴場スポットを知ることで、ご近所の方との会話のきっかけにもなります。

4. 噂話や陰口には深入りしない

ご主人がおっしゃるように、噂話や陰口には深入りしないことが賢明です。
特に、引っ越してきたばかりの頃は、地域の事情に詳しくないため、不用意な発言は避けるべきです。誰かの悪口を言ったり、個人情報を暴露したりすることは、信用を失う原因となります。

もし、噂話を持ちかけられた場合は、「そうなんですね」と相槌を打つ程度にとどめ、自分の意見を言うのは避けましょう。話題を変えたり、その場を離れたりするのも有効な手段です。

5. 適度な距離感を保つ

ご近所付き合いで最も重要なのは、適度な距離感を保つことです。
親しき仲にも礼儀あり、というように、いくら親しくなっても、相手のプライベートに立ち入りすぎたり、干渉したりするのは避けましょう。

特に、子育てに関する話題は、デリケートな問題を含んでいる場合があります。
子供のいないご夫婦の場合、子育ての苦労や喜びを理解するのは難しいかもしれません。相手の発言を尊重し、共感する姿勢を見せることが大切です。

6. 関西と関東の文化の違いを理解する

関西と関東では、文化や習慣が異なることがあります。
言葉遣いや価値観の違いから、誤解が生じることもあるかもしれません。
例えば、関西では親しみを込めて冗談を言うことがありますが、関東では真面目な人だと思われることがあります。

文化の違いを理解し、相手の立場に立って考えることが大切です。
言葉遣いや態度に気を配り、相手に不快感を与えないように心がけましょう。

7. 大型犬との暮らしのマナーを守る

大型犬を飼う場合、ご近所への配慮は特に重要です。
散歩中の糞尿の処理はもちろんのこと、無駄吠えや騒音にも注意が必要です。
犬が苦手な人やアレルギーを持っている人もいるので、犬を近づけすぎないようにしましょう。

ドッグトレーナーに相談し、犬のしつけを徹底することも大切です。
無駄吠えや噛み癖などの問題行動を改善することで、ご近所からの苦情を減らすことができます。また、犬の散歩コースや時間帯を考慮し、ご近所に迷惑をかけないようにしましょう。

8. 困った時は専門家に相談する

ご近所付き合いで悩んだ時は、一人で抱え込まずに専門家に相談することも考えてみましょう。
自治体の相談窓口や弁護士、カウンセラーなどに相談することで、客観的なアドバイスを受けることができます。

また、同じような悩みを抱えている人と交流することも有効です。
地域の交流会やオンラインコミュニティに参加し、情報交換や意見交換をすることで、気持ちが楽になるかもしれません。

9. ポジティブ思考を心がける

ご相談者様は、ご自身の性格を「悩み症、些細なことでも気にする神経質な面がある」と分析されていますが、
考え方一つで、気持ちは大きく変わります。
ご近所付き合いで嫌なことがあっても、くよくよせずに、ポジティブ思考を心がけましょう。

良いことがあれば、素直に喜び、感謝の気持ちを伝えることが大切です。
また、自分の趣味や好きなことに没頭することで、ストレスを解消することができます。

10. 焦らず、ゆっくりと関係を築く

ご近所付き合いは、焦らず、ゆっくりと時間をかけて築いていくものです。
すぐに親しくなろうとせず、少しずつ、自然な形で関係を深めていきましょう。

まずは、挨拶や簡単な会話から始め、徐々に共通の話題を見つけていくのがおすすめです。
焦らず、ゆっくりと関係を築いていくことで、より良いご近所関係を築くことができるはずです。

まとめ:犬との暮らしを楽しみながら、地域に溶け込もう

犬との引っ越し後のご近所付き合いは、焦らず、ゆっくりと、そして自然体で進めていくことが大切です。
犬を介したコミュニケーションを積極的に行い、地域の情報を収集し、噂話や陰口には深入りしないようにしましょう。

適度な距離感を保ち、関西と関東の文化の違いを理解し、大型犬との暮らしのマナーを守ることも重要です。困った時は専門家に相談し、ポジティブ思考を心がけましょう。

これらのアドバイスを参考に、犬との生活を楽しみながら、地域に溶け込み、素敵なご近所関係を築いてください。応援しています!

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