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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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ベランダ犬のオシッコ問題、解決策はあります!泣き寝入りしないで!

#近隣トラブル
 
困っています。僕はペット可のマンションに住んでいるのですが、真上の住人がベランダで犬にオシッコをさせるのです。しかも、それをバケツか何かで水で流すから、排水溝を伝って僕のベランダに流れてきます。さらに飛び散るしずくが洗濯物にかかるわ、毎日流されてるので、空気入れ替えでベランダを開けると強烈な臭いがします。管理会社には2年前から、訴えているのですが、管理会社から注意されるとしばらくやめて、また始めるの繰り返しです。しかもここ最近は、その真上の住人が管理会社からの電話にも出ないし、居留守を使うので管理会社も注意すらできず、野放し状態です。連絡取れない者勝ちみたいで、管理会社の対応も納得できません。僕も犬を飼ってるので、吠えたり、ある程度のペット臭に文句を言うつもりはありませんが、さすがにマナー違反にも程があると思います。質問させて頂いてる今も、ベランダから不快な臭いがしてたまりません。このまま泣き寝入りするしかないんでしょうか?以前、管理会社に「直接大家に言うから連絡先を教えてくれ」と伝えると、「自分達がオーナーだ」という返事が返って来たんですが、この場合はどうすれば良いでしょうか?

マンションでの犬との暮らし、素敵なものですよね。でも、今回のケースは本当に困りますね。ベランダからの臭い、洗濯物への影響…想像するだけで憂鬱になります。しかも、管理会社が機能していないとなると、尚更不安になるお気持ち、すごくよく分かります。でも、諦めないでください!解決策は必ずあります。一緒に考えていきましょう。

まずは状況の整理:何が問題なのか?

今回の問題点を整理してみましょう。
原因: 上階の住人がベランダで犬にオシッコをさせ、排水溝を通じてruirui0018さんのベランダに流れ込んでいる。
影響: 悪臭、洗濯物の汚染、精神的苦痛。
現状: 管理会社への訴えは効果がなく、上階の住人は居留守を使い、管理会社も対応できない。
大家: 管理会社がオーナーである。

つまり、「上階の住人のマナー違反」と、それを「解決できない管理会社の機能不全」が組み合わさった、非常に厄介な状況と言えます。

解決策を段階的に検討:諦めずに、できることから!

この状況を打破するために、以下のステップで解決策を検討していきましょう。

1. 証拠の収集と記録:
臭いが酷い日や、実際に排水溝から流れ込んでいる状況を、写真や動画で記録しましょう。
日記形式で、いつ、どんな状況だったかを詳細に記録しておくと、後々有利になります。
洗濯物が汚染された場合は、その写真も忘れずに。
これらの証拠は、後々、内容証明を送ったり、第三者機関に相談する際に非常に役立ちます。
2. 管理会社への再アプローチ:
これまでの経緯と、具体的な被害状況(写真や動画などの証拠を提示)を改めて伝え、書面での回答を求めましょう。
「改善が見られない場合、法的措置も検討している」という意思を伝えることで、管理会社の対応が変わる可能性があります。
管理会社の対応記録(誰が、いつ、どのように対応したか)も必ず残しておきましょう。
管理会社のオーナーが同じ場合、上層部への働きかけも視野に入れましょう。
3. 内容証明郵便の送付:
管理会社への再アプローチでも改善が見られない場合は、内容証明郵便で、上階の住人に対して、迷惑行為の停止と損害賠償を請求する旨を通知しましょう。
内容証明郵便は、送った内容と日付を公的に証明できるため、法的な証拠となります。
弁護士や行政書士に相談して、内容証明の作成を依頼するのも有効です。
4. 第三者機関への相談:
内容証明を送っても改善が見られない場合は、以下の第三者機関に相談してみましょう。
弁護士: 法的なアドバイスや、訴訟の手続きを依頼できます。
行政書士: 内容証明の作成や、示談交渉のサポートをしてくれます。
国民生活センター: 消費者問題に関する相談窓口です。
法テラス: 経済的に余裕のない方でも、弁護士費用などの援助を受けられる場合があります。
5. 法的措置の検討:
上記の手段を講じても改善が見られない場合は、最終手段として、民事訴訟を検討しましょう。
訴訟では、これまでに集めた証拠や記録が非常に重要になります。
弁護士と相談し、勝訴の見込みや費用などを十分に検討した上で、訴訟に踏み切りましょう。
6. 分譲マンションの場合:
分譲マンションであれば、マンションの管理組合に相談してみましょう。
管理組合は、マンションの住民全体の利益を守る義務があるため、問題解決に向けて積極的に動いてくれる可能性があります。
管理規約に違反している場合は、管理組合から上階の住人に対して、違反行為の停止を求めることができます。
7. ペット共生型マンションへの引越し:
今回の件を機に、ペット共生型マンションへの引越しを検討するのも一つの選択肢です。
ペット共生型マンションは、ペットとの暮らしを前提とした設計や設備が整っているため、今回の様なトラブルが起こりにくいと考えられます。
また、同じようにペットを愛する住民が集まっているため、コミュニティ意識も高く、安心して暮らせるでしょう。

具体的なアドバイス:今すぐできること

消臭対策: ベランダに強力な消臭剤を置いたり、消臭効果のある植物を置くなど、応急処置をしましょう。
換気方法の見直し: ベランダ側の窓を開けるのを避け、別の場所から換気するようにしましょう。
情報収集: 同じような経験をした人がいないか、インターネットの掲示板やSNSなどで情報収集してみましょう。
心のケア: ストレスを溜め込まず、友人や家族に相談したり、趣味に没頭するなど、気分転換を心がけましょう。

成功事例:諦めずに戦ったAさんのケース

Aさんは、ruirui0018さんと同じように、上階の住人のペットの騒音に悩まされていました。管理会社に相談しても全く対応してくれず、途方に暮れていましたが、弁護士に相談し、内容証明を送付。その後、騒音測定を行い、証拠を揃えて訴訟を起こしました。結果、Aさんは勝訴し、上階の住人はペットを手放すことになり、Aさんは平穏な生活を取り戻すことができました。

Aさんは、「諦めずに戦って本当に良かった。弁護士の先生や、同じように悩んでいる人たちの支えがあったからこそ、乗り越えられた」と語っています。

専門家からのアドバイス:弁護士B先生の見解

弁護士B先生は、「今回のケースは、上階の住人のマナー違反と、管理会社の対応不足が重なった悪質な事例と言えます。泣き寝入りせずに、毅然とした態度で対応することが重要です。証拠をしっかりと集め、専門家の助けを借りながら、解決に向けて粘り強く取り組んでください」と述べています。

最後に:一人で悩まず、専門家を頼ってください

今回の問題は、一人で抱え込まず、専門家の力を借りることが大切です。弁護士や行政書士などの専門家は、あなたの味方になって、解決に向けてサポートしてくれます。

また、同じように悩んでいる人たちと情報交換をすることも、心の支えになるはずです。インターネットの掲示板やSNSなどを活用して、積極的に情報収集してみましょう。

今回の問題が一日も早く解決し、ruirui0018さんが安心して犬と暮らせる日が来ることを心から願っています。

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