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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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犬友とのトラブル解決!非常識な訪問に悩むあなたへ【賃貸の犬暮らし】

#犬のトラブル
 

愛犬との生活はかけがえのないものですが、時として人間関係の悩みも生まれますよね。特に、犬友との関係は、犬同士の相性が良くても、人間同士となると難しい場合もあります。今回は、近所の犬友の行動に困っているというご相談です。この状況、本当に辛いですよね。でも、大丈夫!解決策は必ずあります。一緒に考えていきましょう。

近所に住む犬友に困っています。19時から21時すぎくらいの間に犬の散歩で敷地内に入ってきてリビングや台所のすぐ外でうろうろします。知り合って間もない頃は犬同士も仲がよいので外へ出て一緒に散歩したりもしましたが、知り合っていくうちに年齢も向こうははるかに歳上ですし性格的にも合わない、しかも玄関ドアの郵便口を開けているところを見て距離を置きたくなりました。何より時間帯や人の都合もお構い無しに家にくる意味が分かりません。それからは愛犬には可哀想ですが家に来ても言い訳をして外には出ないようにしました。でもここ2ヶ月頃くらいから、家の裏に回って勝手口を犬にかぐらせたりするようになりました。あまりにも非常識な行動に気持ち悪くなったので、それからは愛犬が吠えようが無視することにしました。(愛犬は室内飼いです)『もう家に来ないで!』と言いたいですが逆ギレされて何かされるのも怖いです。何か良い解決方法はないでしょうか?最近は外でカサカサ音がする度に動悸がして精神的にも参ってしまってます。因みに家はメゾネットタイプの賃貸で家に囲いはありません。どなたか相談にのって下さい。よろしくお願いいたします。補足他県に越してきて人見知りが激しいのもあり気軽に相談できる方はいません(T_T)どんなニュアンスで伝えればいいのか教えて頂けると幸いです。『夜も遅いし迷惑なので来ないで下さい』もトゲがありますよねそれからこの方の行動は常識の範囲内ですか?

結論:冷静な対応と第三者の介入も視野に

まず、結論からお伝えすると、相手の行動は残念ながら常識の範囲内とは言えません。しかし、感情的に対立するのではなく、冷静に、そして段階的に対応していくことが重要です。直接的な対立を避けつつ、あなたの平穏な生活を守るための具体的な方法を、以下で詳しく解説していきます。また、必要であれば第三者の介入も検討しましょう。

なぜこのような状況になってしまうのか?

犬を飼っていると、どうしても犬友との交流が生まれますよね。散歩中についつい話し込んでしまったり、ドッグランで一緒に遊んだり。しかし、犬同士の相性が良くても、人間同士となると、価値観や生活スタイルの違いから、どうしても合わないこともあります。今回のケースでは、以下のような要因が考えられます。
相手の認識の甘さ: 相手の方は、あなたの迷惑に気づいていない可能性があります。「犬同士が仲が良いから」「散歩コースが一緒だから」といった理由で、気軽に立ち寄っているのかもしれません。
コミュニケーション不足: あなたが「迷惑だ」という気持ちを明確に伝えていないため、相手の方は遠慮なく訪問を続けているのかもしれません。
メゾネットタイプの賃貸という環境: 一軒家のような感覚で、敷地内に立ち入ってしまうのかもしれません。

ケーススタディ:平穏な犬との賃貸生活を守るための解決策

今回のケースは、デリケートな問題であり、慎重な対応が求められます。そこで、具体的な解決策をステップごとにご紹介します。

ステップ1:まずは冷静に状況を分析

まずは、相手の行動を客観的に分析してみましょう。
頻度と時間帯: 相手が訪問してくる頻度と時間帯を記録してみましょう。
目的: 相手は一体何のために訪問してくるのでしょうか?散歩のついでなのか、それとも何か目的があるのか?
相手の性格: 相手はどのような性格の人でしょうか?一方的に話すタイプなのか、それとも人の意見を聞くタイプなのか?

これらの情報を整理することで、より効果的な対策を立てることができます。

ステップ2:間接的なアプローチを試みる

いきなり「来ないでください」と伝えるのではなく、まずは間接的なアプローチを試みてみましょう。
時間帯をずらす: 相手が訪問してくる時間帯を避けて散歩に出かけるようにしましょう。
家の前を通らないように伝える: 散歩中に会った際に、「最近、〇〇(犬の名前)が体調を崩しやすくて、獣医さんに安静にするように言われているんです。なので、しばらくは家の前を通るのを控えるかもしれません」と伝えてみましょう。
SNSでの発信: SNSで「最近、夜の散歩は控えています」など、遠回しに伝えてみましょう。

ステップ3:勇気を出して、正直に気持ちを伝える

間接的なアプローチで改善が見られない場合は、勇気を出して、正直に気持ちを伝える必要があります。ただし、相手を傷つけないように、言葉を選ぶことが重要です。
具体的な状況を伝える: 「夜遅くに訪問されると、〇〇(犬の名前)が吠えて、近所迷惑になるかもしれないので、少し困っています」
自分の気持ちを伝える: 「〇〇さんのことは好きですが、自分の時間も大切にしたいので、少し距離を置きたいと思っています」
感謝の気持ちを伝える: 「いつも〇〇(犬の名前)と仲良くしてくれて、ありがとうございます」

これらの要素を盛り込み、冷静に、そして丁寧に伝えましょう。

ステップ4:第三者の介入を検討する

直接伝えるのが難しい場合や、伝えても改善が見られない場合は、第三者の介入を検討しましょう。
大家さんや管理会社に相談する: 賃貸物件の場合、大家さんや管理会社に相談することで、注意喚起をしてもらえる場合があります。
地域の相談窓口を利用する: 地域の相談窓口では、専門家が相談に乗ってくれます。
弁護士に相談する: 状況によっては、弁護士に相談することも検討しましょう。

ステップ5:安全対策を講じる

万が一、逆ギレされたり、嫌がらせを受けたりする可能性も考慮して、安全対策を講じておきましょう。
防犯カメラの設置: 玄関や勝手口に防犯カメラを設置することで、証拠を残すことができます。
警察に相談する: 身の危険を感じる場合は、迷わず警察に相談しましょう。
近所の人に相談する: 近所の人に相談することで、協力してもらえる場合があります。

成功事例:冷静な対応で解決したAさんのケース

Aさんは、近所の犬友Bさんの度重なる訪問に悩んでいました。Bさんは、Aさんの愛犬Cちゃんと自分の愛犬Dちゃんを遊ばせるために、ほぼ毎日Aさんの家にやってきていたのです。Aさんは、Bさんのことが嫌いではありませんでしたが、自分の時間も大切にしたかったため、Bさんの訪問を断りたいと思っていました。

しかし、Aさんは人見知りが激しく、Bさんに直接「来ないでください」と言うことができませんでした。そこで、Aさんは、まずBさんの訪問時間に合わせて、散歩に出かけるようにしました。また、SNSで「最近、仕事が忙しくて、夜はゆっくり休みたい」と発信しました。

しかし、BさんはAさんの気持ちに気づかず、相変わらず毎日Aさんの家にやってきました。そこで、Aさんは、勇気を出して、Bさんに直接気持ちを伝えることにしました。

Aさんは、Bさんに「いつもCちゃんとDちゃんを遊ばせてくれて、ありがとうございます。でも、最近、仕事が忙しくて、夜はゆっくり休みたいんです。なので、しばらくの間、CちゃんとDちゃんを遊ばせるのは控えてもらえませんか?」と伝えました。

Bさんは、Aさんの言葉に少し驚いた様子でしたが、「そうだったんですね。知りませんでした。ごめんなさい。これからは、気をつけます」と言ってくれました。

それ以来、BさんはAさんの家に頻繁にやってくることはなくなり、Aさんは自分の時間を大切にすることができるようになりました。

専門家からのアドバイス:犬との共生と人間関係

犬との生活は、私たちに多くの喜びを与えてくれます。しかし、犬友との関係は、時に私たちを悩ませることもあります。大切なのは、相手の気持ちを尊重しつつ、自分の気持ちも大切にすることです。

今回のケースでは、相手の行動は非常識と言わざるを得ませんが、感情的に対立するのではなく、冷静に、そして段階的に対応していくことが重要です。また、必要であれば第三者の介入も検討しましょう。

犬との生活は、私たちに多くの喜びを与えてくれます。犬友との関係も、良好なものであれば、私たちの生活をより豊かなものにしてくれます。今回のケースを参考に、より良い犬との生活を送ってください。

まとめ:一歩踏み出す勇気を

今回の相談者さんは、見知らぬ土地で一人悩んでいらっしゃるとのこと。誰かに相談するだけでも気持ちが楽になることがあります。今回の記事が、少しでもお役に立てれば幸いです。そして、もし状況が改善しない場合は、専門家の力を借りることも検討してください。あなたは決して一人ではありません。

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