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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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住み始めて1年半での引っ越しは非常識?ペットとの暮らしと未来への希望

#ペット可物件
 
住み始めて1年半くらいでの引っ越しはおかしいですか?以前から小型犬を飼う事を考えていましたが、妊娠が発覚した為見送っていました。…が39週で赤ちゃんは死産してしまいました。賃貸に住んでいますが周りは子供が多く、お隣には生後3ヶ月くらいの赤ちゃんがいて窓を開けるのすら苦痛です。この環境から離れたいのもあり、心機一転で引っ越しをしてペット(小型犬)も飼う事を検討しています。しかし、両親に1年半で引っ越すのは早くないか?次、妊娠して無事赤ちゃんを出産した時にペットを構ってあげれなくなるのではないか?と言われました。確かに、もし赤ちゃんが出来たらペットも構ってあげますが赤ちゃん優先にしてしまうかもしれません。産まれたばかりの赤ちゃんを外に出せないので散歩などの時間が夜中になりそうです(旦那の仕事終わりが夜の11時~12時頃)。でもペットも家族なので赤ちゃんが出来たからといって手放すつもりもありませんし、何より一度死産しているのでもし妊娠しても常に不安になりそうで妊娠中の支えになる気もします。あと引っ越し予定先は1LDKなので、もし赤ちゃんが産まれたら狭いですか??

この質問を読まれたあなたは、今、とても複雑な感情を抱えていらっしゃるのではないでしょうか。大切な赤ちゃんを亡くされた悲しみ、新しい生活への希望、そして周囲の環境への苦痛…。それらが入り混じり、前に進むことを難しくさせているのかもしれません。

まず、結論から申し上げます。1年半での引っ越しは決して非常識ではありません。 特に、今回のような特別な事情がある場合は、ご自身の心の健康を最優先に考えるべきです。

1. 心のケアを最優先に

今回のケースは、通常の引っ越しとは異なり、深い悲しみを乗り越え、新たな一歩を踏み出すためのものです。周囲の環境が精神的な負担になっているのであれば、そこから離れることは、ご自身の心のケアにとって非常に重要です。
専門家のアドバイス:精神科医やカウンセラーに相談し、今の状況を話してみるのも良いでしょう。専門家は、客観的な視点から、あなたが本当に必要としているものを教えてくれます。
同じ経験をした人の声:同じように辛い経験をされた方のブログやコミュニティに参加してみるのも良いかもしれません。共感し、支え合うことで、心が軽くなることがあります。

2. ペットとの暮らしは心の支えになる

ペット、特に犬との生活は、心の癒しになります。犬は無条件の愛を注いでくれますし、散歩や遊びを通して、生活にリズムと活気を与えてくれます。
犬のセラピー効果:犬との触れ合いは、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑え、幸福感をもたらすオキシトシンの分泌を促進することが科学的に証明されています。
犬種選びのポイント:小型犬は、マンションやアパートでも飼いやすいですが、犬種によって性格や運動量が異なります。あなたのライフスタイルに合った犬種を選ぶことが大切です。例えば、穏やかな性格の犬種であれば、赤ちゃんが生まれた後も比較的育てやすいでしょう。

3. 未来への不安と対策

ご両親が心配されているように、将来、赤ちゃんを授かった場合に、犬のお世話がおろそかになるのではないかという不安はもっともです。しかし、事前にしっかりと対策を立てておくことで、その不安を軽減することができます。
夫婦で協力体制を築く:妊娠中から、犬のお世話を夫婦で分担することを話し合っておきましょう。例えば、散歩は夫が担当し、食事の準備や遊びは妻が担当するなど、役割分担を決めておくことで、負担を分散することができます。
犬のしつけ教室:赤ちゃんを迎える前に、犬をしつけ教室に通わせるのも有効です。基本的な指示に従えるように訓練することで、赤ちゃんとの安全な共存が可能になります。
ベビーシッターやドッグシッターの活用:どうしても手が回らない場合は、ベビーシッターやドッグシッターの利用を検討しましょう。一時的に犬のお世話を代わってもらうことで、心に余裕が生まれます。

4. 1LDKでの生活は可能か?

1LDKの広さは、一般的に25~40㎡程度です。夫婦と小型犬、そして赤ちゃんが暮らすには、少し手狭に感じるかもしれません。しかし、工夫次第で快適な生活を送ることは可能です。
収納スペースの確保:収納家具を上手に活用し、物を整理整頓することで、居住空間を広くすることができます。
家具の配置:家具の配置を工夫することで、部屋を広く見せることができます。例えば、背の低い家具を選んだり、壁際に家具を配置したりすることで、開放感を演出することができます。
犬のスペース:犬専用のスペースを設けることで、犬も安心して過ごすことができます。ケージやベッドを置く場所を決め、そこが犬のテリトリーであることを明確にしましょう。
将来的な引っ越し:もし、どうしても手狭に感じる場合は、将来的に広い部屋への引っ越しを検討することも視野に入れておきましょう。

5. 引っ越し先の選び方

引っ越し先を選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。
ペット可物件:ペット可物件であることを必ず確認しましょう。また、犬種や頭数に制限がある場合もあるので、事前に確認が必要です。
周辺環境:公園やドッグランなど、犬が遊べる場所が近くにあると、犬との生活がより豊かになります。
動物病院:動物病院が近くにあると、万が一の際に安心です。
防音性:赤ちゃんの泣き声や犬の鳴き声が、近隣住民に迷惑をかけないように、防音性の高い物件を選びましょう。

6. 不安を乗り越えるために

過去の辛い経験から、妊娠に対して不安を感じるのは当然のことです。しかし、その不安に押しつぶされず、前向きな気持ちで未来に向かって進んでいくことが大切です。
情報収集:妊娠や出産に関する情報を積極的に収集し、知識を深めることで、不安を軽減することができます。
周囲のサポート:家族や友人、医療機関など、周囲のサポートを積極的に活用しましょう。
リラックス:ストレスを溜め込まず、リラックスする時間を持つように心がけましょう。アロマテラピーやヨガなど、自分に合ったリラックス方法を見つけるのも良いでしょう。

まとめ

今回の引っ越しは、単なる住み替えではなく、新たな人生のスタートです。ご自身の心のケアを最優先に、ペットとの生活を通して癒しを得ながら、未来への希望を育んでいきましょう。

ご両親の心配も理解できますが、最終的に決めるのはあなた自身です。後悔のない選択をするために、じっくりと時間をかけて考えてみてください。応援しています。

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