愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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愛犬の交通事故、保険会社対応と心のケア

#ペット可物件 #交通事故 #慰謝料請求
 
愛犬が車にひかれて死んでしまいました。宅配業者が委託しているワゴン車が、うちの駐車場に入りすぎて、庭でおしっこをしている愛犬をひいてしまったんです。相手から謝罪もなく、保険会社からは事故の証拠がないと言われています。愛犬は私の家族でした。感情が高ぶってしまって、どう対応すればいいのか分かりません。保険会社への対応、宅配会社への連絡、慰謝料請求など、教えてください。

愛犬との突然の別れ、そして事故の状況、保険会社からの対応…想像を絶するお気持ちだと思います。ご自身の悲しみをまず受け止め、ゆっくりと落ち着いてください。 この辛い状況の中、冷静に状況を整理し、適切な対応を取ることで、少しでも心の平穏を取り戻せるよう、一緒に考えていきましょう。

事故対応:保険会社との交渉

まず、保険会社からの「本当にその人がひいたのか?その犬は本当に止まってたのか、証拠は?」という問いについてですが、確かに目撃者や証拠がない状況は難しいです。しかし、事故現場の状況(例えば、愛犬の体勢、車のタイヤ痕など)を写真や動画で記録しておけば、状況説明の助けになります。もし、ご近所に目撃者がいるか確認してみるのも良いでしょう。また、母親と妹が事故を目撃しているという重要な事実があります。この証言は、事故の事実を裏付ける重要な証拠となります。保険会社に、母親と妹の証言を伝えることをお勧めします。

謝罪については、感情的な面での謝罪を求めることは可能です。「愛犬の死に対する深い悲しみと、事故への責任を認める謝罪を希望する」と明確に伝えましょう。これは、法的請求とは別に、大切な家族を失ったあなたの気持ちを尊重してもらうための重要なステップです。感情的な対応が難しい場合は、弁護士に相談するのも一つの方法です。

宅配会社への連絡

宅配会社への連絡は、法的責任の追及というよりも、事故状況の把握と再発防止のために行うことをお勧めします。委託ドライバーの行動が会社の管理体制に問題があった可能性を示唆する証拠となり得るからです。連絡の際には、冷静に事実を伝え、事故状況と対応を求めましょう。会社が委託ドライバーの責任を一切問わないという姿勢は、今後の事故防止の観点からも問題視される可能性があります。

慰謝料請求について

慰謝料請求については、ペットの慰謝料請求は認められるケースが増えています。愛犬があなたにとって家族同然であったこと、そして7年間一緒に過ごしたかけがえのない存在であったことを、具体的なエピソードを交えて説明することが重要です。ペットロス症候群の診断書も、精神的な苦痛の大きさを示す有効な証拠となります。弁護士に相談し、適切な慰謝料請求を行うことを検討しましょう。 大切なのは、愛犬の命の価値を金銭で測るのではなく、その尊さを訴えることです。

ペットロス症候群の治療費

ペットロス症候群の治療費については、慰謝料請求の範囲内で請求できる可能性があります。診断書を提出することで、治療費の必要性を明確に示すことができます。ただし、治療費の請求は、専門家である弁護士に相談して、適切な手続きを行うことが大切です。

10対0になるか?

事故の過失割合は、状況証拠や証言などから判断されます。今回のケースでは、宅配ドライバーの路駐行為が事故の原因の一つである可能性が高いです。しかし、愛犬が道路上にいたことなども考慮され、過失割合は必ずしも10対0になるとは限りません。弁護士に相談することで、より正確な過失割合の判断と、有利な交渉を進めることができます。

心のケア

愛犬を失った悲しみは計り知れません。ペットロス症候群の診断を受けているとのことですので、まずは専門機関やサポート団体に相談することをお勧めします。一人で抱え込まず、周りの人に話を聞いてもらうことも大切です。ペットロスサポート団体では、同じ経験をした人たちの話を聞いたり、専門家からアドバイスを受けたりすることができます。また、信頼できる友人や家族に、あなたの気持ちを理解してもらう努力も必要です。 悲しみを乗り越えるには、時間と周囲の支えが不可欠です。

まとめ:専門家の力を借りましょう

今回のケースは、法律的な知識や交渉力が必要な複雑な問題です。一人で抱え込まず、弁護士に相談することを強くお勧めします。弁護士は、保険会社との交渉、慰謝料請求、過失割合の判断など、あらゆる面であなたをサポートしてくれます。弁護士費用は心配かもしれませんが、多くの弁護士事務所では初回相談は無料です。まずは相談してみて、今後の対応を決めましょう。 大切な愛犬との別れは、言葉では言い表せないほどの悲しみでしょう。しかし、適切な対応と心のケアによって、少しずつ前を向いていけるよう願っています。

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