愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

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15歳柴犬との最期の時間、穏やかに過ごすためのサポート

#ペットロス #柴犬 #老犬介護
 
愛犬のガンが再発し、腎不全も発症しました。もう長くないようです。同じような経験をされた方がおられましたら、どのように乗り越えられたか、お聞きしたいです。愛犬は、15歳の柴犬♂です。今年の春、ガン(口腔内線維肉腫)と診断されました。すぐに手術をし、悪い部分は全て取り除いたのですが、口腔内の奥深くに巣食ってしまった、根っ子の部分までは取れませんでした。そのままでは再びガンが増殖してしまうという事で、都内でも超有名な大学病院で放射線治療を行いました。たいへん高額な治療で、50万近くかかりましたが、それでも、可愛い愛犬のためなら惜しくはなかったです。主治医の話では、「うまくいけば、天寿をまっとうするまで、ガンは抑えられるかも…。」という事でしたので、放射線治療に賭けてみました。治療が終わってからは体調もすっかり落ち着き、9月下旬の3か月後の検査でも異常はナシでした。全身くまなく検査していただき、先生からも、「どこも悪くないです。治療の効果はあったようですね。」と言われたので、本当にホッとしました。その後は元気に暮らしていたのですが、昨日(11日)の朝、黄色い泡のような液を大量に2回も吐いてしまったので、あわてて病院へ駆け込んだところ、ガンの再発を告げられました。ガンに対しては、三択をせまられています。①手術…右の下顎をごっそり切除。ただし完治はせず再発の可能性は高い。②放射線治療…1・2回照射して進行を抑えるが、再発は避けられない。③何もしない。家族で話し合い、苦渋の決断で③を選びました。今後の治療は先生と相談する事になりますが、ガンの場所が口の中なので、今後はどんどん腫瘍が大きくなると思います。そうなったら、ご飯も食べられなくなるかもしれません、それと、腎不全も怖いです。明日から点滴を始めるのですが、先の事を考えると涙が出てきます。こんな私に、何か前向きになれるようなお言葉を頂ければ幸いです…。

愛犬との最期の時間を、少しでも穏やかに過ごしたいと願う気持ち、痛いほどよく分かります。15歳という長い時間を共に過ごした柴犬くんとの別れは、想像を絶する悲しみでしょう。大切なのは、残された時間をどのように愛犬と過ごすか、そして、ご自身がどのようにその時間を乗り越えるかです。

最期の時間を穏やかに過ごすために

痛みと苦痛の軽減

獣医師の先生とよく相談し、愛犬の痛みや苦痛を和らげる方法を検討しましょう。痛み止めや食欲不振への対処法など、様々な選択肢があります。愛犬が少しでも楽に過ごせるように、最善を尽くしてあげましょう。 点滴治療も、愛犬の負担を軽減する上で重要な役割を果たすでしょう。

快適な環境づくり

愛犬が過ごしやすい環境を整えることも大切です。寝心地の良いベッドを用意したり、室温や湿度を調整したり、落ち着ける空間を作ってあげましょう。 愛犬が好きな場所、落ち着ける場所を確保し、常に清潔に保つように心がけてください。 もし、愛犬が特定の場所に落ち着くようであれば、その場所を快適に整えてあげましょう。

コミュニケーションの大切さ

言葉が通じなくても、愛犬はあなたの愛情を感じ取っています。優しく撫でたり、声をかけたり、一緒に過ごしたりすることで、愛犬は安心感を得られるでしょう。 普段以上に、愛犬との時間を大切にしましょう。 一緒に過ごす時間の中で、愛犬の好きなことをしてあげたり、普段はできないような特別な時間をプレゼントするのも良いかもしれません。 写真や動画をたくさん撮って、思い出をたくさん残しておきましょう。

ご自身の心のケア

愛犬の看病は、心身ともに大きな負担がかかります。ご自身の心のケアも忘れずに行いましょう。

家族や友人とのコミュニケーション

辛い気持ちを一人で抱え込まず、家族や友人、信頼できる人に話を聞いてもらうことは大切です。 ペットロスを経験した方々のサポートグループに参加するのも良いかもしれません。 同じ経験をした方々と話すことで、共感を得たり、新たな視点を得られたりするでしょう。

専門家のサポート

必要であれば、カウンセラーやペットロスサポート団体に相談してみましょう。専門家のサポートを受けることで、よりスムーズに悲しみを乗り越えることができるかもしれません。 一人で抱え込まず、積極的にサポートを求めることが大切です。

自分自身の時間を作る

愛犬の看病に集中するのは大切ですが、自分の時間もしっかり確保しましょう。 少しの時間でも、好きなことをしてリフレッシュすることで、心身ともに健康を保つことができます。 無理せず、自分のペースで過ごすことが大切です。

住まい選びと愛犬との生活

今回の経験から、愛犬との生活をより快適にするために、住まいの見直しを考えている方もいるかもしれません。DOG-FRIENDLYでは、ペットと暮らすための最適な住まい探しをサポートしています。

ペット可物件の探し方

ペット可物件は、条件によって選択肢が大きく変わります。 犬種や大きさ、飼育頭数など、物件によって制限がある場合が多いので、事前にしっかり確認しましょう。 DOG-FRIENDLYでは、豊富なペット可物件情報と、専門スタッフによるサポートを提供しています。 ご希望の条件を詳しくお聞かせいただければ、最適な物件をご紹介いたします。

ペットと暮らすための間取りと設備

愛犬との生活を快適にするためには、間取りや設備も重要です。 広々としたリビングや、庭がある物件は、愛犬が自由に動き回れるのでおすすめです。 また、床材や壁材なども、ペットの足への負担や汚れやすさなどを考慮して選ぶと良いでしょう。 DOG-FRIENDLYでは、ペットと暮らすための理想的な間取りや設備について、専門的なアドバイスも行っています。

近隣への配慮

ペットと暮らす上で、近隣への配慮も大切です。 犬の鳴き声や散歩中のマナーなど、周りの人に迷惑をかけないように注意しましょう。 良好な隣人関係を築くことで、より快適なペットとの生活を送ることができます。 DOG-FRIENDLYでは、ペットと暮らす上でのマナーや近隣トラブルの予防策についても、情報を提供しています。

まとめ

愛犬との最期の時間は、かけがえのない大切な時間です。 残された時間を、愛犬との絆を深め、穏やかに過ごすことを最優先にしましょう。 そして、ご自身の心身も大切にして、この困難を乗り越えてください。 DOG-FRIENDLYは、あなたと愛犬の幸せを願っています。

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DOGFRIENDLYでは、犬との暮らしを大切にした物件探しをお手伝いしています。
犬種や広さ、周辺環境など、どんなことでもお気軽にご相談ください。

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