愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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犬と暮らす家族のための賃貸選び:予算と将来設計を両立する賢い選択

#ペット可物件 #犬と暮らす賃貸 #賃貸選び
 
みなさん、こんにちは!夫の年収350万円で、私と夫、そして小型犬の3人暮らしをしています。妊娠を希望していて、田舎なので子供が生まれたら車は2台必要になります。将来はマイホームを建てたいので、頭金を貯めたいと考えています。今、2つの賃貸物件で迷っています。どちらが良いでしょうか?物件Aは2DK(和室2畳×6畳、キッチン8畳)、家賃42000円、駐車場1台込み(2台目4000円)、リフォームなし、RC構造、脱衣所なし、洗濯機置き場外です。物件Bは2DK(洋室7.5畳、6畳、キッチン7畳)、家賃48000円、駐車場1台込み(2台目5000円)、リフォーム済み、脱衣所あり、洗濯機置き場中です。物件Aは4階建ての3階、ペット可物件ではありませんが大家さんに交渉したらペット可にしてくれるかもとのこと。すでにペットを飼っている方が1人いるそうです。家賃が4万円になる可能性もあります。実家にも近いです。物件Bは2階建ての2階で、家賃は交渉不可です。バス停はAとBで2つしか変わりません。築年数は同じで、どちらも階段です。以前メゾネットタイプに住んで泥棒に入られたトラウマがあり、鉄骨構造だと子供の夜泣きや生活音は響くか心配です。夫26歳、私24歳、結婚1年目です。

妊娠を希望され、将来マイホームを建てる計画もある中で、現在の賃貸選びに迷われているんですね。物件AとB、それぞれ魅力的な点と懸念点がありますので、一緒に検討していきましょう。大切なのは、ご家族と愛犬にとって快適で、将来の計画にも繋がる物件を選ぶことです。

物件AとBの比較:メリットとデメリット

物件A:家賃の安さと実家への近さが魅力

物件Aは家賃が4万円台と比較的安く、駐車場も込みで経済的なのは大きなメリットです。さらに、実家への近さも魅力ですね。ご両親のサポートを受けやすい環境は、子育てには非常に心強いでしょう。大家さんとの交渉次第では、ペット飼育も可能になるかもしれません。しかし、リフォームされていないこと、脱衣所がないこと、洗濯機置き場が外にあることなどは、生活の利便性や快適性に影響する可能性があります。

特に、RC構造とはいえ、3階建ての3階という点も考慮が必要です。小さな子供がいると、階段の上り下りは負担になります。また、ペット可物件ではないため、交渉がうまくいくかどうかも不確定要素です。交渉が難航した場合の代替案も考えておくことが大切です。

物件B:リフォーム済みで快適な設備が充実

物件Bはリフォーム済みで、脱衣所や室内洗濯機置き場など、生活の利便性が向上している点が魅力です。快適な住環境は、子育て中のストレス軽減にも繋がります。家賃は物件Aより高いですが、設備の充実度を考慮すると、必ずしも高すぎるわけではありません。しかし、家賃交渉が不可な点、そして鉄骨構造である点が懸念材料です。

鉄骨造は、RC構造に比べて遮音性が低い傾向があります。子供の夜泣きや生活音が近隣に響く可能性があり、特に集合住宅では注意が必要です。しかし、最近の鉄骨造マンションは、遮音性に配慮した設計になっているものも多いので、物件の具体的な仕様を確認することが重要です。

犬と暮らすためのポイント:ペット可物件の重要性と大家さんとの交渉

愛犬と暮らす上で、ペット可物件であることは非常に重要です。物件Aはペット不可ですが、大家さんとの交渉次第で可能になるかもしれません。交渉する際には、愛犬の性格や飼育方法、近隣への配慮などを丁寧に説明し、トラブルを起こさないことを約束することが大切です。既にペットを飼っている方がいるとのことなので、交渉が成功する可能性は高いかもしれません。

交渉がうまくいかない場合、物件Aは諦めることも視野に入れましょう。ペット可物件を探す時間はかかりますが、将来的なトラブルを避けるためにも、最初からペット可の物件を探した方が安心です。犬種やサイズによっては、受け入れ可能な物件が限られる場合もありますので、不動産会社に相談しながら探しましょう。

将来設計を見据えた選択:頭金貯蓄とマイホーム計画

将来マイホームを建てる計画があるとのこと。頭金貯蓄を考えると、家賃はできるだけ抑えたいですよね。物件Aの家賃は物件Bより安いですが、ペット可にするための交渉や、生活の不便さを考慮すると、必ずしも経済的に有利とは限りません。物件選びは、初期費用だけでなく、毎月の支出、そして将来の計画まで見据えて総合的に判断する必要があります。

例えば、物件Aの家賃が4万円になったとしても、物件Bの設備の充実度や快適性を考えると、毎月の生活の質の差は無視できません。生活の質を高めることで、子育てや家事の負担が軽減され、結果的に精神的な余裕が生まれ、頭金貯蓄にも集中できるかもしれません。

まとめ:ご家族と愛犬にとって最適な物件を選びましょう

物件AとB、どちらを選ぶかは、ご家族の状況や優先順位によって異なります。家賃の安さと実家への近さを重視するなら物件A、快適な設備と生活の利便性を重視するなら物件Bが良いでしょう。しかし、愛犬との生活を考えると、ペット可物件であることは非常に重要です。物件Aのペット可交渉がうまくいかない可能性も考慮し、代替案も考えておく必要があります。

最終的な判断は、ご夫婦でじっくり話し合って決めてください。不動産会社に相談し、それぞれの物件のメリット・デメリットを改めて確認することもおすすめです。専門家の意見を聞くことで、より良い選択ができるでしょう。そして、何よりも大切なのは、ご家族と愛犬にとって、安全で快適な住環境を選ぶことです。焦らず、時間をかけて最適な物件を見つけてくださいね。

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