愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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ミニチュアピンシャーと赤ちゃんとの暮らし:ハウスでの睡眠と快適な環境づくり

#ペット可物件 #ミニチュアピンシャー #子育て
 
今まで考えもしなかった悩みにぶつかっています…。ミニチュアピンシャー2匹(2歳半)と今年生まれた赤ちゃんとのことで思い悩む日々です。子供が産まれて我が家に戻ると、人が変わったように神経質になり、ワンコ達との接触が嫌になります。もともと犬が大好きなのに、最近は「この子たちがいないとどれだけ楽か」と考えてしまいます。特に衛生面が気になり、毛が大変でコロコロのストックが欠かせません。一番気になるのは寝床です。掃除は毎日しているので部屋は大丈夫ですが、以前から犬と一緒に布団で寝ていて、毎日シーツや毛布についた毛が気になってノイローゼです。今は掛け布団なしです。子犬の時にしつけで小屋に寝かせるはずが、旦那が一緒に寝かせるため癖がついて後悔しています。ハウスで寝てくれるようにはならないものでしょうか?犬と子供の環境作りはどうすればいいんでしょうか?

赤ちゃんが生まれて、生活環境が大きく変わったことで、愛犬との関係に悩まれているんですね。犬が大好きなのに、衛生面や睡眠環境のことでストレスを感じている、というお気持ち、よく分かります。多くの飼い主さんが、赤ちゃんとの生活と愛犬との生活の両立に苦労されています。

ハウスでの睡眠を促す方法

まずは、愛犬にハウスで寝てもらうための方法を考えてみましょう。いきなりハウスに寝かせるのは難しいかもしれません。段階的に慣れさせていくことが大切です。

ハウスを快適な空間に

最初は、ハウスの入り口を開けておいて、愛犬が自由にハウスに出入りできるようにします。そして、ハウスの中でリラックスしている時に、優しく褒めてあげたり、おやつをあげたりしましょう。徐々にハウスの中で過ごす時間を長くしていくことで、ハウスへの安心感を高めていきます。

段階的なトレーニング

いきなりハウスで寝かせるのではなく、最初はハウスに近づくこと、ハウスの中に入ることを褒めて、徐々にハウスの中で過ごす時間を長くしていくようにしましょう。例えば、最初はハウスのそばで過ごす時間を褒めて、次にハウスの中に入ることを褒めて、最終的にハウスの中で寝かせることを目標にします。

トレーニングには根気と時間が必要です。焦らず、愛犬のペースに合わせて進めていくことが重要です。無理強いせず、褒めて、肯定的な言葉をかけてあげることが大切です。

赤ちゃんとの生活環境の工夫

赤ちゃんとの生活環境を工夫することで、愛犬との生活をより快適にできます。ポイントは、赤ちゃんとの生活空間と愛犬の生活空間をある程度分けることです。

清潔な環境を保つ

赤ちゃんがいると、清潔な環境を保つことが特に重要になります。毎日のお掃除に加えて、定期的にカーペットやソファなどのクリーニングを行いましょう。愛犬の毛の掃除は、コロコロだけでなく、掃除機や粘着ローラーなども活用すると効果的です。 また、愛犬のブラッシングもこまめに行い、抜け毛を減らす努力をしましょう。

安全対策

赤ちゃんが動き回るようになると、愛犬との接触による事故のリスクも高まります。赤ちゃんの手の届かない場所に愛犬のベッドやハウスを置くなど、安全対策をしっかりと行いましょう。また、愛犬が赤ちゃんに過剰に興奮したり、威嚇したりしないよう、注意深く観察することが重要です。

家族みんなで協力

赤ちゃんとの生活と愛犬との生活の両立は、家族みんなで協力して行うことが大切です。旦那様にも、愛犬のしつけや、掃除、環境整備などに積極的に協力してもらうようにしましょう。家族みんなで協力することで、ストレスを軽減し、より快適な生活を送ることができます。

専門家のサポート

どうしても解決できない場合は、動物行動学の専門家や、ペットシッター、ドッグトレーナーなどの専門家のサポートを受けるのも良い方法です。専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な解決策を見つけることができるでしょう。

大切なのは、愛犬と赤ちゃん、そしてご家族みんなが安心して暮らせる環境を作ることです。 焦らず、少しずつ工夫をしながら、理想的な生活環境を築いていきましょう。愛犬への愛情と、赤ちゃんへの愛情を両立させることは、決して簡単なことではありませんが、工夫次第で必ず良い方向に向かうはずです。

まとめ

愛犬と赤ちゃんとの生活、大変なことも多いですが、工夫次第で快適な生活を送ることができます。ハウスでの睡眠、清潔な環境、そして家族の協力、これらを意識することで、愛犬と赤ちゃん、そしてご家族みんなが幸せな時間を過ごせるはずです。もし、どうしても解決できないことがあれば、専門家のサポートも検討してみましょう。

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