愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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愛犬との最期の時間を大切に:看取りと後悔しないための準備

#犬の看取り #老犬介護 #飼い主の心構え
 
愛犬はあとどれくらい生きますか?柴犬14年半の愛犬がごはんをまったく食べれなくなって1週間たちました。水で薄めたポカリなどをスポイドで少しずつあげていますが、もう可哀想くらいガリガリです。一人の時に行かせたくないと思い、平日休みの姉と母、私は有休を使い1週間なんとか見守り続けられています。しかし明日は誰も休みが取れずおうちで一人です。心配で、ひとりが可哀想でたまりません。晩は私が1週間添い寝をしていますが、夜な夜なお水などのお世話をしているのであまり寝ることが出来ず、昨晩は私はすっかり寝てしまって愛犬の喉乾いたコールを聞き逃してしまいました。このままではもし夜亡くなるのであれば最後に声をかけることもままなりません。起きれるかどうか…犬はやはりひとりで逝くのはさびしいものですか??人間のエゴでしょうか?できるだけ傍にいてやりたいのに会社を休めない私たちを薄情な奴らと愛犬は思うでしょうか??寒いのでこたつに入れたり抱きしめているのですが、逆にうっとうしいとか思っているのでしょうか?

愛犬との別れは、飼い主にとって想像を絶するほどの悲しみと後悔が伴います。14年半もの間、共に過ごした大切な家族である柴犬が、食事をとれなくなり、弱っていく様子を見るのは、本当に辛いですね。ご家族の皆さんが、愛犬のためにできる限りのことをしてくださっていること、そして、その愛情を愛犬はきっと感じているはずです。

愛犬の最期をどう迎えるか

まず、愛犬の残りの寿命についてですが、残念ながら正確な予測はできません。獣医師による診察が不可欠です。愛犬の状態を詳しく獣医師に説明し、今後のケアについて相談しましょう。点滴や痛み止めなどの処置が必要な場合もあります。獣医さんのアドバイスを参考に、愛犬にとって最善のケアを心がけてください。

ご心配されている「一人での看取り」についてですが、愛犬は飼い主さんの愛情をしっかりと感じ取っています。たとえ言葉が通じなくても、一緒に過ごす時間、優しく撫でる行為、声を掛けること、それらは全て愛犬への最高のプレゼントです。寂しい思いをさせているのではないかというご心配は、飼い主さんとしての愛情の深さの表れです。 愛犬は、皆さんの温かい気持ちを感じ、安心しているはずです。

夜間の看取りについて

夜間の一人看取りが不安とのことですが、いくつか対策を立てることができます。例えば、ペットシッターサービスを利用する、近しい友人や家族に相談して交代で看病してもらう、などです。また、夜間でも対応可能な動物病院に事前に連絡を取り、緊急時の対応について相談しておくことも重要です。万が一の事態に備えることで、精神的な負担を軽減できます。

どうしても一人で看病しなければならない場合は、愛犬の様子をこまめにチェックし、少しでも変化があればすぐに獣医さんに連絡しましょう。愛犬の様子を記録するノートやアプリを利用するのも良いかもしれません。愛犬が落ち着いて過ごせるように、静かな環境を整え、いつもと変わらない愛情を注いであげることが大切です。

愛犬との時間を大切に

愛犬が弱っている今、一番大切なのは、愛犬との時間を大切に過ごすことです。抱きしめたり、撫でたり、優しく話しかけたり、愛犬が喜んでくれることをしてあげましょう。こたつに入れたり抱きしめたりすることは、愛犬にとって心地よいと感じる場合もあります。愛犬の様子を見ながら、適切な距離感を保つことが重要です。

もしかしたら、愛犬はすでに弱っていて、あまり反応を示さないかもしれません。それでも、あなたの愛情は確実に伝わっています。後悔しないように、今できる限りのことをしてあげましょう。 愛犬は、あなたの温もりを感じ、安心感を得ているはずです。

後悔しないための準備

愛犬の最期は、突然訪れることもあります。後悔しないために、事前に準備しておくべきことがあります。例えば、愛犬の葬儀や火葬について調べておく、遺影写真を準備しておく、などです。これらの準備は、精神的な負担を軽減し、愛犬を送り出すための時間をより穏やかなものにしてくれます。

また、愛犬との思い出を振り返る時間を作るのも良いでしょう。写真やビデオを見返したり、一緒に過ごした楽しかった出来事を思い出したりすることで、愛犬への感謝の気持ちを確認することができます。これらの思い出は、これから先もずっと、あなたの心の支えとなるでしょう。

まとめ:愛犬への感謝と、未来への希望

愛犬との別れは、非常に辛い経験ですが、同時に、愛犬への感謝を改めて感じ、人生の大切な学びを得る機会でもあります。愛犬との時間を大切に過ごし、後悔のないように、できる限りのことをしてあげましょう。そして、愛犬との思い出を胸に、未来へ進んでいきましょう。愛犬の愛情は、あなたの心に永遠に残ります。

この記事が、少しでもあなたの心の支えとなれば幸いです。困難な状況ではありますが、ご家族の皆さんの愛情が愛犬にとって最大の力となります。どうか、心を強く持って、愛犬との最期の時間を大切に過ごしてください。

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