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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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柴犬の子犬との生活:トイレトレーニングと噛み癖克服への道

#トイレトレーニング #噛み癖 #柴犬
 
我が家に来たばかり(5日)の柴犬の子犬のトイレトレーニングと噛み癖に悩んでいます。うんちは外で朝昼夕の3回、おしっこもほぼ外で済ませていますが、できれば朝一番や日中は室内のトイレでしてほしいです。朝一番はゲージから出してもらえる嬉しさでおもらししてしまいますし、今日はそろそろ外に連れて行けばおしっこするだろうと様子を見ていたら、クンクンし始めたので抱っこでおトイレに連れて行こうとした隙に室内でおしっこされてしまいました。拭いた雑巾をトイレにこすりつけて匂いを移して置きましたが、これで次のチャンスで室内トイレをしてくれるでしょうか?しつけの本やネットの情報も様々で、部屋中にトイレシートを敷くのは避けたいので悩んでいます。ゲージの中も半分トイレスペースにしていますが、毎回毛布の上でしてしまいます。まだ飼い始めて数日なので失敗は仕方ないと思っていますが、しつけの方向性が定まりません。噛み癖も最初は遠慮がちにハグハグする程度でしたが、今では駆け回って戻ってきて噛む、しつこく口を開けてカミカミしてきます。結構痛いです。これも噛むと遊んでもらえないと分からせるために無視する方法や「痛い」と低い声で強めに目を見て言うなど、色々な方法があってどうすれば良いのか分かりません。柴犬の子犬で、まだ5日目ということも含めてアドバイスをお願いします。

初めて柴犬の子犬を迎え入れて、トイレトレーニングと噛み癖に悩んでいるんですね。5日目という短い期間ですから、完璧を求める必要はありません。大切なのは、犬との信頼関係を築きながら、根気強くしつけを進めていくことです。この記事では、具体的な方法と、飼い主さんが安心してトレーニングに取り組めるよう、いくつかのポイントをご紹介します。

トイレトレーニング:成功へのステップ

室内トイレの場所選びと徹底的な清掃

まず、室内トイレの場所を決めましょう。犬が落ち着いて排泄できる静かな場所を選び、常に清潔に保つことが大切です。汚れを放置すると、犬はそこにまた排泄してしまう可能性があります。毎回、徹底的に掃除し、専用の消臭剤を使用しましょう。

成功体験を積み重ねる

子犬は、まだ排泄のタイミングをコントロールできません。成功体験を積み重ねることが、トイレトレーニングの鍵です。トイレで排泄したら、すぐに褒めてご褒美を与えましょう。言葉で褒めるだけでなく、優しく撫でたり、おやつを与えたりすることで、犬はトイレで排泄することが良いことだと理解します。

サインを見逃さない

子犬がトイレに行きたがっているサインを見逃さないようにしましょう。クンクンしたり、落ち着きがなくなったり、特定の場所に何度も行ったりする様子は、トイレに行きたいサインかもしれません。サインに気づいたら、すぐにトイレに連れて行きましょう。そして、排泄したら必ず褒めてご褒美を与えましょう。

ゲージトレーニングとの連携

ゲージトレーニングと併用することで、トイレトレーニングの効果を高めることができます。ゲージ内での排泄は避けたいので、ゲージ内は清潔に保ち、トイレシートはゲージの外に設置しましょう。ゲージの中で排泄したら、すぐに外に出して、適切な場所で排泄するように促します。ゲージは、子犬にとって安全で安心できる場所であると同時に、トイレトレーニングの補助として活用できます。

雑巾による匂い付けの効果

拭いた雑巾をトイレにこすりつける方法も有効です。しかし、匂い付けだけでは不十分です。あくまで、トイレの場所を認識させる補助的な手段として捉えましょう。

トイレシートの位置

部屋中にトイレシートを敷き詰めるのは、かえって犬を混乱させる可能性があります。特定の場所にトイレシートを置くことで、犬はトイレの場所を覚えやすくなります。最初は、ゲージの近くに置くのがおすすめです。

噛み癖:やんちゃな柴犬との上手な付き合い方

噛む理由を理解する

子犬が噛むのは、遊びたい、歯が痒い、不安やストレスを感じているなど、様々な理由があります。まずは、なぜ噛むのかを理解することが大切です。遊びたい時は、噛む代わりに適切な玩具を与えましょう。歯が痒い時は、歯固めのおもちゃを与えましょう。不安やストレスを感じている場合は、落ち着ける場所を与えたり、優しくなだめてあげましょう。

「痛い」を伝える

噛まれた時に「痛い!」と低い声で伝えるのは効果的です。ただし、怒鳴ったり叩いたりするのは逆効果です。犬は感情を理解できません。強い言葉で叱ると、犬は恐怖を感じてしまい、信頼関係が壊れてしまう可能性があります。

無視の効果と限界

無視も効果的な方法の一つですが、状況に応じて使い分ける必要があります。遊びたいがために噛む場合は、無視することで、噛むと遊んでもらえないことを学習させられます。しかし、不安やストレスから噛む場合は、無視するよりも、優しく慰めてあげることが大切です。 無視と褒める、優しく接するなどの方法を状況に応じて使い分けることが重要です。

代替行動を教える

噛む代わりに、犬が喜んでできる行動を教えましょう。例えば、「おすわり」や「待て」などのコマンドを覚えさせ、コマンドに従うと褒めてご褒美を与えることで、噛む行動よりも良い行動を強化することができます。

適切な噛み方

子犬の時期は、噛み癖が強い時期です。しかし、遊び方や噛み方をコントロールするトレーニングをすることで、将来的な問題を回避できます。例えば、おもちゃで噛むことを促し、人への噛みつきは厳しく注意することで、犬は「人への噛みつきはダメ、おもちゃへの噛みつきはOK」と学習していきます。

まとめ:根気と愛情でしつけを成功させよう

柴犬の子犬との生活は、喜びと苦労の連続です。トイレトレーニングや噛み癖のしつけは、一朝一夕でできるものではありません。根気強く、愛情を持って接することで、必ず成果は現れます。 失敗を恐れずに、犬の気持ちに寄り添いながら、一緒に成長していきましょう。

もし、どうしても解決できない問題があれば、動物病院や専門のしつけ教室に相談することも検討しましょう。プロのアドバイスを受けることで、より効果的なしつけ方法を見つけることができるかもしれません。

大切なのは、犬との信頼関係を築くことです。焦らず、ゆっくりと、犬のペースに合わせてしつけを進めていきましょう。

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