愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

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愛犬との別れと新しい家族の誕生:故愛犬の供養と納骨について

#ペット供養 #愛犬の納骨 #赤ちゃんとの同居
 
愛犬が亡くなって、お骨をどうしたらいいのか悩んでいます。11年間一緒に過ごした愛犬は、私にとって妹のような存在でした。個別火葬をして、お骨を持ち帰りましたが、納骨するかどうか迷っています。祖母からは「早く納骨してあげなきゃかわいそうだ」と言われ、母も納骨堂を見に行くと言い出しました。私は、いつまでもそばにいて欲しいので納骨したくありません。庭に埋める案も提案しましたが、家相的に良くないと言われました。赤ちゃんが生まれることもあって、どうすればいいのか分からず、困っています。納骨しないのは非常識でしょうか?赤ちゃんが生まれてからの納骨の経験談なども聞きたいです。

大切な愛犬との別れ、そして新しい命の誕生。どちらも人生の大きな出来事であり、心揺さぶられる複雑な感情が押し寄せてくることでしょう。春に虹の橋を渡った愛犬への深い愛情と、もうすぐ生まれる赤ちゃんへの期待、そしてご家族間の意見の相違…。様々な思いが交錯し、ご心労お察しいたします。

愛犬との思い出を大切に、あなたにとって最善の方法を見つけましょう

11年間も一緒に過ごした愛犬との別れは、計り知れない悲しみと喪失感をもたらします。ご自身が「いつまでもそばにいて欲しい」と願う気持ちは、決して非常識ではありません。 むしろ、愛犬への深い愛情の表れです。愛犬との思い出を胸に、ご自身のペースで、そしてご家族と話し合いながら、最善の方法を見つけていきましょう。

ご家族との話し合い:それぞれの思いを丁寧に伝えましょう

まず、ご家族とじっくりと話し合うことが大切です。祖母や母が納骨を勧める理由を丁寧に聞き、ご自身の気持ちも率直に伝えましょう。もしかしたら、おばあ様やお母様は、愛犬への弔いの気持ちや、故人の供養という伝統的な考え方を大切にされているのかもしれません。一方、あなたは愛犬と常に一緒にいたいという強い気持ちをお持ちです。それぞれの思いを理解し合うことで、より良い解決策が見えてくるはずです。

話し合いの際には、感情的にならず、冷静に、そして優しく語りかけることが重要です。「おばあちゃん、お母さん、愛犬への気持ちは私達みんな同じだよ。ただ、その気持ちを表す方法が少し違うだけなんだと思う」といった言葉で、共通の土台を築き、お互いの気持ちを尊重する姿勢を示すことが大切です。

納骨方法の選択肢:様々な方法があります

納骨方法は、墓地への埋葬や納骨堂への安置だけではありません。様々な選択肢があります。例えば、ご自宅で小さなスペースに安置する、散骨をする、自然に還る方法を選ぶなど、選択肢は多岐にわたります。それぞれの方法にはメリット・デメリットがありますので、ご家族でよく話し合って、愛犬にふさわしい方法を選びましょう。

自宅での安置:愛犬の思い出と共に

現在、ご自宅のリビングに愛犬のお骨を置いていらっしゃるということですが、これは決して非常識ではありません。愛犬の思い出を身近に感じられるようにする、というのは、ご自身の心を癒す上で非常に大切なことです。 赤ちゃんが生まれることで、生活環境が変わることは事実ですが、愛犬のお骨を別の場所に移動させることが、必ずしも赤ちゃんに良い影響を与えるとは限りません。むしろ、ご家族の愛情が、赤ちゃんにとって一番の安心材料となるでしょう。

もし、ご自宅での安置に不安を感じるのであれば、小さくて目立たない場所に安置したり、専用の小さな仏壇を用意するなど、工夫をすることも可能です。大切なのは、ご家族皆が納得できる方法を見つけることです。

庭への埋葬:将来的には可能かもしれません

ご主人から「いつか一軒家を建てた時に庭に埋めてあげよう」というお言葉を頂いているとのこと。これは、愛犬への深い愛情と、将来への希望を感じさせる素敵な言葉ですね。一軒家を購入し、庭に埋葬することが可能になれば、それは愛犬にとって、そしてご家族にとっても、素晴らしい供養の方法となるでしょう。

しかし、現状では家相の問題や、現在の住まいの事情から難しいかもしれません。まずは、ご家族で話し合い、将来的な計画として心に留めておくことが大切です。 その間は、ご自宅での安置や、他の方法を検討しながら、落ち着いて過ごしましょう。

赤ちゃんが生まれることへの不安:心配はいりません

赤ちゃんが生まれることで、愛犬のお骨の扱いをどうすれば良いのか、不安に感じられるのも当然です。しかし、赤ちゃんは愛犬の霊を感知したり、嫉妬したりすることはありません。ご家族の愛情が、赤ちゃんにとって一番の安心材料となります。愛犬への愛情と、赤ちゃんへの愛情は、決して相反するものではありません。どちらも大切にできる方法を見つけることが大切です。

DOG-FRIENDLYからのアドバイス:大切なのはあなたの気持ち

愛犬との別れは、辛い経験ですが、その悲しみを乗り越え、新しい生活を始めることは、愛犬への最高の供養と言えるかもしれません。大切なのは、あなた自身の気持ちです。愛犬をどのように弔うかは、あなた自身の気持ち、そしてご家族の合意に基づいて決めるべきものです。 周りの意見に左右されることなく、あなたにとって最善の方法を選び、愛犬との思い出を大切に、新しい生活を始めてください。

DOG-FRIENDLYでは、ペットと暮らすための住まい探しをサポートしています。将来、一軒家を建てて庭に愛犬を埋葬したいという夢を実現するお手伝いもできれば幸いです。お気軽にご相談ください。

そして、大切なのは、愛犬との思い出をいつまでも大切に持ち続けること。写真を見返したり、愛犬との思い出を語り合ったりすることで、愛犬の温かい存在をいつまでも感じることができます。新しい家族との生活が始まっても、愛犬への愛情は、あなたの心の中にいつまでも生き続けるでしょう。

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