田舎に住んでて、なかなか就職が決まりません。交通費かけて都会まで派遣やバイトに行くのは疲れてしまって…。就職活動してるんですけど、免許はあるけど車を持ってないから通勤はバスか電車か自転車って言うと、「遠いよ、女の子が駅まで歩くなんて危ないよ」って何回もお断りされてます。田舎だから車を持ってないだけで異常で、人間的におかしいんじゃないかって疑われるのも仕方ないのかなって…。実際、自転車で15分くらい漕いで駅まで行くか、母が車に乗せてくれる以外に都会に出られないんです。公務員も民間も何社か受けて落ちました。学業に専念するためにバイトを制限したり、一度決まりそうだった会社の面接を断るよう勧めたのも親なんです。一人暮らしさせてもらってたけど、就職は地元でしなさいって途中で連れ戻されました。中古の軽が欲しいんですけど、「中古は事故るから新車にしなさい」「軽は危ないからコンパクトにしなさい」「シルバーはダサい、白は営業みたいで変、黄色は派手すぎ」「庭に変わった色の車があるとヤンキーくさいから黒がいいよ」「車はよく知るディーラーさんで買ってほしい」「保険も得だから一緒のに入ったらいい」「知ってる人にお世話になるから変なのを買ってほしくない」って…。そんなに注文つけるなら買ってくれよ…って正直思います。そんなお金は私にはありません。ギリギリ50万しか出せないんです。車買うなら30万なら援助してあげると言われたけど、今は無理って言われ続けてます。周りのみんなは車は大学時代に親に貰うか買ってもらう人ばかりだし、車を買ってもらって中卒でもちゃんと働きだした人もいます。正直劣等感でつぶれそうです…。期待をもらうばかりで肝心な助けは誰もくれずに、犬に追われる羊のように、行ってほしくない道をとおせんぼされて結果的に都合のいいように操られるばかりで、つらいです。どうしたらいいのでしょうか?頑張って新車を買えるまでまだ派遣をしなきゃいけないんでしょうか?恥を忍んでまだ大学生の弟に数十万借りて新車の軽を買うならいいんでしょうか?中古の軽ってそんなにだめなんですか?50万ではすぐ止まるほどボロっちいんでしょうか?マイカーがあることは田舎での就職に有利でしょうか?
就職活動、本当に大変でしたね。親御さんの期待と、ご自身の状況、そして経済的な不安…様々な重圧を感じていることと思います。でも、ご安心ください。この記事では、あなたの状況を理解し、前向きに解決策を探るお手伝いをします。 まずは、一つずつ問題を整理していきましょう。
田舎での就職活動とマイカーの必要性
田舎での就職活動は、都会とは異なる課題があります。公共交通機関の不便さから、マイカーの保有は就職活動、そして就職後の通勤において大きなアドバンテージになります。面接官が「遠いよ」「危ないよ」と懸念を示すのも、交通手段の確保が就職活動の成功に大きく影響するからです。マイカーの有無は、就職活動の成功率を上げる重要な要素の一つと言えるでしょう。
中古車でも大丈夫?50万円で買える車の選び方
親御さんの「新車」「コンパクトカー」という希望は、安全面への配慮と、親御さん自身の価値観が反映されていると考えられます。しかし、予算が50万円しかない状況では、新車は現実的ではありません。中古車でも、しっかりとした整備と点検を受ければ、安全に走行できる車はたくさんあります。
中古車選びのポイント
- 車検の残存期間: 車検が近い車は、車検費用を考慮する必要があります。車検が長く残っている車を選ぶのがおすすめです。
- 走行距離: 走行距離が少ない車は、それだけ車の状態が良い可能性が高いです。しかし、走行距離が少ないからといって必ずしも状態が良いとは限りませんので、点検は必須です。
- 整備履歴: 整備履歴がしっかり記録されている車は、安心です。整備記録簿を確認しましょう。
- 車両状態: 外装だけでなく、エンジンルームやタイヤなども確認しましょう。できれば、整備士に点検してもらうのが理想です。
- 販売店選び: 信頼できる販売店を選ぶことが大切です。保証制度やアフターサービスもしっかり確認しましょう。
50万円という予算では、軽自動車が現実的です。軽自動車はコンパクトで燃費も良く、維持費も抑えられます。軽自動車だから危険というわけではありません。きちんと整備された軽自動車は、安全に走行できます。 親御さんの意見は尊重しつつも、予算と安全性を両立できる中古の軽自動車を探すことを優先しましょう。
親御さんとのコミュニケーション
親御さんの意見は、あなたを心配する気持ちから出ているものです。しかし、一方的に押し付けられると、あなたは苦しくなりますよね。親御さんとの建設的な話し合いが重要です。
親御さんへの伝え方
- 具体的な情報を提示する: 中古車の状態、整備履歴、保証内容などを具体的に説明することで、親御さんの不安を解消できます。
- 自分の考えを伝える: なぜ中古車を選びたいのか、なぜ軽自動車が良いのかを、丁寧に説明しましょう。就職活動に有利になること、経済的な事情などを正直に伝えましょう。
- 妥協点を探す: 親御さんの希望と自分の希望の折り合いをつける努力をしましょう。例えば、車の色やディーラーについては、親御さんの意見を尊重する代わりに、車の状態や整備については、自分の意見を伝えましょう。
- 感謝の気持ちを伝える: 親御さんの心配や援助への感謝を伝えましょう。感謝の気持ちは、良好な関係を築く上で非常に大切です。
親御さんとの関係は、人生において非常に大切です。対立するのではなく、お互いの気持ちを理解し合うことで、より良い関係を築き、サポートを得られる可能性が高まります。
就職活動へのアドバイス
就職活動は、自分自身をアピールする場です。マイカーの有無は一つの要素ですが、あなたのスキルや経験、人となりなどをしっかりとアピールすることで、面接官の印象を大きく変えることができます。
面接対策
- 自己PR: あなたの強みやスキルを明確に伝えましょう。田舎での生活経験を活かして、責任感や忍耐力などをアピールすることもできます。
- 志望動機: その会社で働きたい理由を明確に伝えましょう。企業研究をしっかり行い、企業理念や事業内容を理解した上で、自分のキャリアプランと結びつけて説明しましょう。
- 質問: 面接官に質問をすることで、あなたの積極性や関心を示すことができます。事前に質問を考えておくことが大切です。
面接では、自信を持って、誠実に対応することが大切です。マイカーの有無は、必ずしも就職活動の大きな障害にはなりません。あなたの能力と熱意を伝えれば、必ず道は開けます。
まとめ
田舎での就職活動は確かに大変ですが、不可能ではありません。中古の軽自動車でも、しっかりとした整備と点検をすれば、安全に走行できます。親御さんとのコミュニケーションを大切にし、自分の考えを伝え、妥協点を探りましょう。そして、自信を持って就職活動に臨みましょう。 あなたの努力は必ず報われます。
頑張ってください!