オークションでの取引トラブルから、想像を絶するストーカー被害に遭われているとのこと、本当に恐ろしい状況ですね。まず、ご自身とご家族の安全を最優先に考えることが大切です。 警察への相談だけでは解決が難しい場合、どのような対策が取れるのか、一緒に考えていきましょう。
現状では、ご自宅が安全な場所とは言えません。まずは、警察への再相談と、緊急時の避難場所の確保を検討しましょう。警察には、これまでの出来事を詳細に記録した資料(メール、着払いの送り状、訪問日時など)を提示し、ストーカー規制法違反の可能性を訴えてください。証拠集めは大変ですが、警察官にも状況を詳しく説明することで、対応が変わってくる可能性があります。
また、ご近所の方や信頼できる友人・親戚に相談し、緊急時に連絡が取れるようにしておきましょう。一時的に避難できる場所(友人宅、親戚宅など)を確保しておくことも重要です。自治体によっては、DVやストーカー被害者向けの相談窓口や一時保護施設なども用意されている場合がありますので、役所の福祉課などに相談してみるのも良いでしょう。
警察への対応において、証拠は非常に重要です。ストーカー行為の証拠として、以下のものを記録・保管しましょう。
これらの証拠は、警察への相談だけでなく、民事訴訟を起こす際にも役立ちます。証拠をしっかりと保管し、整理しておくことが重要です。
現在の住まいでは安全が確保できないため、引っ越しを検討することも必要です。新しい住まいを選ぶ際には、セキュリティ面を重視しましょう。
引っ越しを決めた後は、転居届を提出するなど、住所変更の手続きを行いましょう。新しい住所は、信頼できる友人や親戚など、限られた人にだけ伝え、SNSなどへの公開は控えましょう。新しい住まいでは、防犯対策を徹底し、安心安全な生活を送れるように心がけてください。
ストーカー被害は、ご自身だけで抱え込まず、周りの人に相談することが大切です。警察、相談窓口、友人、親戚など、信頼できる人に相談し、サポートを受けながら、安全な生活を取り戻しましょう。この状況を乗り越えるために、まずはご自身の安全を確保し、安心して暮らせる環境を築くことから始めましょう。