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赤ちゃんとの生活と柴犬の飼育:後悔しない選択のために

#柴犬 #犬のしつけ #赤ちゃんとの生活
 
赤ちゃんがいて、チワワを姑に預けている状況で、新たに柴犬を迎えようか悩んでいます。柴犬は大人しい子ですが、育児と犬のしつけの両立が大変そうなので、キャンセルも考えています。柴犬の飼育について、経験者の方のご意見を聞きたいです。

11ヶ月の赤ちゃんがいらっしゃるのに、新たに柴犬をお迎えしようか悩んでいらっしゃるのですね。しかも、すでに手付金も支払われているとのこと。迷う気持ち、とてもよく分かります。初めての犬との生活、ましてや赤ちゃんとの生活と両立させるのは、想像以上に大変なことも多いでしょう。この記事では、赤ちゃんとの生活と柴犬の飼育について、具体的なアドバイスと、後悔しないための選択方法を一緒に考えていきましょう。

柴犬の性格と飼育のポイント

柴犬の気質を知る

柴犬は、独立心が強く、賢く、忠実な犬種として知られています。一方で、警戒心が強く、しつけが不十分だと、言うことを聞かない、頑固な一面も持ち合わせています。そのため、適切な社会化と早期からのしつけが非常に重要です。特に、赤ちゃんがいるご家庭では、犬と赤ちゃんの安全を確保するためにも、徹底的なしつけが不可欠です。

しつけの重要性と具体的な方法

柴犬のしつけは、早期から、優しく、そして一貫性を持って行うことが大切です。「褒めて育てる」ことを心がけ、成功体験を積み重ねることで、犬は飼い主さんの指示に従うことを覚えていきます。例えば、トイレトレーニングは、決まった場所に排泄したらすぐに褒めてあげましょう。また、噛み癖がある場合は、噛んではいけないことを明確に伝え、代わりに噛み応えのあるおもちゃを与えましょう。

専門家の力を借りることも有効です。しつけ教室に通ったり、ドッグトレーナーに相談したりすることで、より効果的なしつけ方法を学ぶことができます。また、犬の行動学を学ぶことで、犬の気持ちや行動を理解し、より良いコミュニケーションを取ることができます。これにより、しつけがスムーズに進み、犬との信頼関係を築きやすくなります。

赤ちゃんとの生活との両立

安全対策の徹底

赤ちゃんとの生活では、安全対策が何よりも重要です。犬が赤ちゃんに危害を加えないように、常に目を離さないようにしましょう。犬が赤ちゃんに触れないように、ベビーゲートなどを設置するのも有効です。また、赤ちゃんの身の回りの物を、犬が触れないように片付けることも大切です。

時間の確保

犬のしつけや散歩、そして赤ちゃんの世話など、多くの時間を必要とします。育児と家事と犬の世話の両立は、想像以上に大変です。パートナーや家族の協力を得たり、家事代行サービスを利用したりするなど、できる限りのサポート体制を整えることが重要です。もし、サポート体制が整わない場合は、犬の飼育を見送ることも検討すべきかもしれません。

生活リズムの調整

赤ちゃんとの生活に合わせて、犬の生活リズムも調整する必要があります。赤ちゃんが昼寝をしている時間帯に、犬の散歩やトレーニングを行うなど、時間管理を工夫しましょう。犬も赤ちゃんも、規則正しい生活を送ることで、落ち着いて過ごすことができます。

後悔しないための選択

柴犬を飼うかどうか迷っているとのことですが、大切なのは、ご自身の状況と、犬の飼育に対する責任をしっかりと理解することです。赤ちゃんの世話と犬の世話の両立は、想像以上に大変です。もし、自信がない、または時間や体力に余裕がないと感じているのであれば、犬の飼育を見送ることも一つの選択肢です。手付金を支払っているからといって、無理に飼う必要はありません。

すでにチワワの飼育経験があるとのことですが、その経験から、犬の飼育の大変さを改めて感じているのではないでしょうか。今回の柴犬の飼育は、前回とは状況が大きく異なります。赤ちゃんがいることで、時間的にも精神的にも余裕がない状況です。無理をせず、ご自身の状況を優先して、後悔のない選択をしてください

もし、どうしても柴犬を飼いたいという気持ちがある場合は、里親になるという選択肢もあります。里親になることで、すでに社会化されている犬を迎え入れることができるため、しつけが比較的容易です。ただし、里親になるには、一定の条件を満たす必要がありますので、事前に確認が必要です。

また、犬を飼う前に、近隣住民への配慮も大切です。犬の鳴き声や散歩中のマナーなど、近隣住民に迷惑をかけないように注意しましょう。マンションなどの集合住宅では、ペット可物件であるかどうかも確認する必要があります。ペット可物件であっても、飼育に関する規則がある場合もありますので、事前に確認が必要です。

まとめ

赤ちゃんとの生活と柴犬の飼育は、容易ではありません。しかし、適切な準備と工夫、そして家族の協力があれば、幸せな生活を送ることができるでしょう。今回の決断は、あなたとあなたの家族、そして犬の幸せに関わる重要な選択です。迷っている時間があるなら、一度落ち着いて、家族で話し合ってみてください。そして、後悔しない選択をしてください。

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