愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

投稿してみる

犬を巡る夫婦の危機…お金を諦めて離婚すべき?【犬との生活をサポートする賃貸アドバイザーが解説】

#夫婦関係
 
この記事では、犬との生活が夫婦関係に及ぼす影響について、具体的な事例を基に掘り下げて解説します。
初めて質問させていただきます。よろしくお願いします。私はADHD女30代前半バツイチです。診断は、令和2年2月ごろにありました。彼とは2022.7〜交際し、その際に診断がついていて人間関係苦手片付けが苦手な話、元夫からのDVでフラッシュバックがあると伝えています。付き合いたては遠距離で、彼は持病のせいで車に乗れず、私が会いに行ってました。当時彼は週6仕事でなかなか休めず私が遊びに行っても夜一緒に過ごし、車で40分ぐらいの距離の職場を送り迎えしたりもしてました。その時は言葉も優しくこうしたほうがいいよとかできた時は褒めてくれたり愛されてると感じてました。12月末1ヶ月ほど一緒に暮らしました。その際、彼の飼犬に噛まれたり、服を噛みちぎられたりして思わず軽く叩いてしまいました。(私は元々犬が苦手でしたが彼の家に行った際は、彼が寝坊した時などご飯、排泄処理、散歩など行っていました。)よくないことしてしまったと反省しましたが、彼が異常に犬を庇い叱ったり躾けようとせず、狂犬病の予防接種もゆっくりトリミングも全然せず、私にも謝罪どころかせめるところに不信感を抱き始めたのですが、友人関係や家族他のトラブル事の回避など色々してくれたり依存していてずるずる関係が続きました。そして2年ほど前に祖母が応援してくれたのもあって同じまちに引っ越しをしました。その後彼の賃貸でトラブルがあり、結果私の家に来ることになり(やっぱりやめよう?それなら別れると言われ押しに負けた)、一緒になってから私は社会復帰に向けてリワークに通いその後職業訓練→就職と順調に進み(彼車に乗れるようになったが、鬱っぽくなり退職するその間送りむかえしてくれたりサポートしてくれた)昨年夏私が通勤途中で車に追突され近所とゆう事もあり駆けつけて事故処理などしてくれて、後日車を見に行ったらファミリーカーに目が行き、お互い気に入ってしまい私3/2、残り彼のローンを払うことになりました。私としては、一緒に住んでいた祖母と元気なうちに旅行に連れてってあげようと言ってくれた彼の言葉に舞い上がってしまいついついと言った感じでとりあえず出してしまいました。時々犬に物を壊されてしまい癇癪起こし喧嘩は度々ありましたが結婚しました。同棲してからは彼が決めた6万円を毎月入れてくれていましたが、(今考えたら足りない)籍をいれてからは、生活費を入れてくれなくなりました。結婚指輪は私がどうしても欲しかったので仕方ないと思うのですが。。今年2月に、なんでお金ないのか、いつまでに払ってくれるかなどを問いましたが逆ギレされ話にならなかった。ある日部屋を片付けている際彼が帰宅し犬をリビングに放しまだ片付けが行き届いてなかった場所に置いておいた物をまた壊され、言っても聞かなくて犬にプリントで叩く真似をしたら彼がブチギレパンチされ蹴られました、彼は手は挙げてないとのことだったがあまりにも腹が立ち出て行け!と言ってしまいました。その後3月中旬に犬を連れて出て行きました。なぜ家を出るお金があるのに、払わないのか不思議だし、2人で話してもヒートアップしてしまうし、お金も大変で弁護士無料相談のち調停を行う事にしました。が、子どもの頃親がいい思いしてないの見てか参加したくない、仕事忙しいとのことで来ない、裁判所に連絡さえしない。離婚もすると言ったり、しないと言ったりよくわかりません。書ききれませんが、別居後1人で片付けができずヘルパー申請もしました。人に頼って申し訳ないし、何より恥ずかしい情けない気持ちでいっぱいですが自分でもできるようになりたいと思っての決断でした。それにも関わらず、人に文句つけるなら毎日働いて人並みの私生活送ってからにすれば、やりたく無いクソみたいな言い訳してないで黙って毎日手を止めずにやれって じゃないとヘルパー呼んでもなにも変わらんわ、根性でなんとかしてみなされと言ってるのよ、それが被害者ぶってるって言うだわ 謝ったのに許してくれない? 何度も許してるのに今だに治らないくせになにをいってるのと言ってきてまいっています。今休職もしていて、生きていても仕方ないのかもとか思えてきて、これ以上踏み込んできてほしくないので、お金のことは諦めて離婚するべきでしょうか?何かいい案ありますでしょうか?最初離婚は考えていませんでした。お金の件も一括で払えるとは思ってませんし、困らせてやろうなども思ってません。ただ世帯主だったのにあまりにも無責任な上にこの言い方で辛いです。。長くなりすいません。

今回のご相談は、非常に複雑で多くの要素が絡み合っていますね。まず、ご自身のADHD、過去のDV被害、そして現在の夫との関係における金銭問題や暴力、さらに犬との相性の問題が重なり、精神的に追い詰められている状況が伝わってきます。

結論から申し上げますと、お金の問題を完全に諦めるべきかどうかは、もう少し慎重に検討する必要があります。しかし、ご自身の安全と精神的な健康を最優先に考えるならば、離婚も視野に入れるべきでしょう。

なぜなら、現在の状況はあなたにとって非常に有害であり、改善の見込みが薄いように思われるからです。以下に、具体的なアドバイスと、今後の選択肢を検討するための情報を提供します。

1. 状況の整理と問題点の明確化

まず、問題を整理しましょう。今回のケースでは、以下の点が主な問題として挙げられます。
金銭問題: 夫が生活費を入れない。
暴力: 夫からの身体的暴力(パンチ、蹴り)。
精神的虐待: 夫からの暴言や人格否定。
犬との相性: 犬が物を壊す、犬への対応を巡る意見の対立。
ADHD: ご自身のADHDによる生活の困難さ。
夫婦関係の破綻: コミュニケーション不全、相互不信。

これらの問題が複合的に絡み合い、あなたの精神状態を悪化させていると考えられます。

2. 離婚に向けてのステップ

もし離婚を決意した場合、以下のステップで進めることをお勧めします。

2-1. 証拠の収集

まず、夫からの暴力や暴言、生活費を入れない事実など、離婚を有利に進めるための証拠を集めましょう。
暴力の証拠: 診断書、怪我の写真、暴力を振るわれた状況を記録した日記など。
暴言の証拠: 録音データ、暴言の内容を記録したメモ。
金銭問題の証拠: 生活費が支払われていないことがわかる通帳の記録、家計簿など。
犬に関する問題の記録: 犬が物を壊した写真、犬の世話に関するやり取りの記録。

これらの証拠は、調停や裁判であなたの主張を裏付ける重要な材料となります。

2-2. 別居の準備

安全な場所を確保しましょう。実家、友人宅、または一時的な避難場所(シェルターなど)も検討してください。別居することで、物理的に距離を置き、冷静に状況を判断できるようになります。

犬を飼っている場合、別居先の確保は難しいかもしれません。しかし、犬同伴可能なシェルターや、一時的に犬を預かってくれる施設もあります。自治体の相談窓口や動物愛護団体に相談してみましょう。

2-3. 法的アドバイスの再取得

以前に弁護士に相談されたとのことですが、再度、別の弁護士に相談することをお勧めします。初回無料相談などを利用して、複数の弁護士から意見を聞くことで、より適切なアドバイスを得ることができます。

弁護士には、現在の状況を詳しく説明し、離婚した場合の見通し、慰謝料や財産分与、養育費(もしお子さんがいる場合)などについて確認しましょう。

2-4. 調停の申し立て

弁護士と相談の上、調停を申し立てるかどうかを検討しましょう。調停は、裁判所を介して夫婦間で話し合いを行う手続きです。調停委員が間に入ってくれるため、冷静に話し合いを進めることができます。

ただし、相手が調停に出席しない場合や、話し合いがまとまらない場合は、裁判に移行することになります。

2-5. 離婚後の生活設計

離婚後の生活について、具体的な計画を立てましょう。
住居: 賃貸物件を探す、実家に戻るなど、住む場所を確保します。犬と暮らせる賃貸物件を探す場合は、ペット可の物件に特化した不動産サイトを利用すると便利です。
仕事: 現在休職中とのことですが、復職に向けて準備を始めましょう。職業訓練や就労支援なども活用し、安定した収入を得られるようにしましょう。
経済的自立: 離婚後の生活費、養育費(もしお子さんがいる場合)などを計算し、経済的に自立できるように計画を立てましょう。
精神的なサポート: カウンセリングや自助グループなどを利用し、精神的なケアを行いましょう。ADHDの特性についても理解を深め、生活の困難さを軽減するための方法を学びましょう。

3. お金のことを諦めるべきか?

ご主人が支払うべきお金(車のローン、生活費など)を諦めるべきかどうかは、難しい判断です。

もし、これらの金額が少額であり、裁判や調停にかかる費用や時間を考慮すると、諦めた方が精神的な負担が少ないという場合もあります。

しかし、金額が大きい場合や、ご自身の権利を主張したいという気持ちが強い場合は、弁護士と相談の上、請求することを検討しましょう。

ただし、相手が支払いを拒否する場合や、支払い能力がない場合は、回収が難しいこともあります。弁護士とよく相談し、費用対効果を検討した上で判断しましょう。

4. 犬との生活について

犬との相性が悪いことが、夫婦関係の悪化の一因となっていることは間違いありません。

もし離婚した場合、犬の所有権がどうなるかについても、話し合いが必要です。

犬を飼うことが難しい場合は、里親を探すことも検討しましょう。動物愛護団体などに相談すれば、適切な里親を見つけることができます。

5. ADHDとの付き合い方

ご自身のADHDについて、理解を深め、適切な支援を受けることも重要です。
専門医の受診: 定期的に専門医を受診し、薬物療法やカウンセリングを受けましょう。
生活習慣の見直し: バランスの取れた食事、十分な睡眠、適度な運動を心がけましょう。
環境の整備: 片付けやすい収納を作る、集中できるスペースを確保するなど、ADHDの特性に合わせた環境を整えましょう。
支援サービスの利用: ADHDの当事者会や支援団体に参加し、情報交換や交流を行いましょう。

6. 周囲のサポート

一人で抱え込まず、周囲のサポートを積極的に求めましょう。
家族や友人: 信頼できる家族や友人に相談し、話を聞いてもらいましょう。
専門家: カウンセラーや精神科医など、専門家のサポートを受けましょう。
支援団体: DV被害者支援団体や、ADHDの支援団体など、適切な支援団体に相談しましょう。
行政の窓口: 市町村の福祉課や相談窓口に相談し、利用できる制度やサービスについて教えてもらいましょう。

7. 最も大切なこと

最後に、最も大切なことは、ご自身の心と体を大切にすることです。

つらい状況から抜け出すためには、まずご自身を大切にすることが必要です。
休息: 十分な休息を取り、心身を休めましょう。
趣味: 好きなことや楽しいことを見つけ、積極的に行いましょう。
自己肯定感: 自分を責めず、ありのままの自分を受け入れましょう。
未来への希望: 未来に希望を持ち、前向きな気持ちで過ごしましょう。

今回の相談内容は非常に深刻であり、解決には時間と労力がかかるかもしれません。しかし、一歩ずつ着実に進んでいけば、必ず状況は改善します。

困難な状況ではありますが、諦めずに、ご自身の幸せのために行動してください。応援しています。

犬と暮らせる部屋の相談バナー

犬と暮らせるお部屋、探します。

「ペット可物件」だけでは不安……。
DOGFRIENDLYでは、犬との暮らしを大切にした物件探しをお手伝いしています。
犬種や広さ、周辺環境など、どんなことでもお気軽にご相談ください。

     犬と暮らせる物件を探す

おすすめの記事