愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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犬との新生活、夢のマイホーム計画がまさかの展開!?住宅ローンと車のローンのタイミング、どうすればいいの?

#住宅ローン
 
家を建てる計画を進めていたところ、夫が住宅ローン審査前に車のローンを組んでしまいました。夫婦ともども収入が少なく、借り入れもあるためペアローンを予定していたのに、です。設計も進み、あと2ヶ月で住宅ローン審査というタイミングでした。私は産休育休明けで収入が少ないため、今年は住宅ローンが通りにくい状況です。現在の賃貸には無職の親とほぼ働かない弟が同居しており、経済的な負担となっています。広い家で犬と快適に暮らすためにマイホームを考えていたのに、夫の行動に困惑しています。車のローンは70万円。夫は「今年中に返す」と言いますが、借金返済も滞っている状況です。この状況で、私はどうすれば良いのでしょうか?

せっかくのマイホーム計画、まさかの展開で本当に困ってしまいますよね。しかも、大好きな愛犬との暮らしのために、やっとの思いで踏み出した一歩だったはず。まずは、今回の問題点を整理し、解決策を探っていきましょう。

今回のケース、一言で言うと「夫婦間のコミュニケーション不足」と「将来を見据えた資金計画の甘さ」が原因と言えるでしょう。

1.住宅ローン審査への影響を冷静に分析する

まず、一番気になるのは、ご主人が組んでしまった車のローンが住宅ローン審査にどれだけ影響するのか、ですよね。

一般的に、住宅ローン審査では、年収に対する年間返済額の割合(返済比率)が重視されます。車のローンを組んだことで、この返済比率が上がり、住宅ローンの審査に通りにくくなる可能性は否定できません。

しかし、諦めるのはまだ早いです!まずは、以下の点を明確にしてみましょう。
ご夫婦それぞれの年収:源泉徴収票など、正確な金額を把握しましょう。
現在の借り入れ状況:車のローン以外にも、カードローンや奨学金などの借り入れがないか確認しましょう。
購入予定の物件価格:具体的な金額が分かれば、借入希望額も明確になります。
住宅ローンの事前審査:いくつかの金融機関で事前審査を受けてみましょう。現在の状況でどれくらいの金額が借りられるのか、具体的な数字を知ることができます。

これらの情報を基に、住宅ローンの専門家(FPなど)に相談してみるのもおすすめです。客観的な視点からアドバイスをもらうことで、解決策が見つかるかもしれません。

2.ご主人との徹底的な話し合い

住宅ローン審査の結果が出るまでは、ご主人とじっくり話し合う時間を取りましょう。
なぜ車のローンを組んでしまったのか?:ご主人の言い分を冷静に聞いてみましょう。「車検が近いから」「燃費の良い車が必要だったから」など、理由があるはずです。
今後の資金計画について:住宅ローンの返済、車のローンの返済、そして日々の生活費。これらをどのようにやりくりしていくのか、具体的な計画を立てましょう。
お互いの価値観のすり合わせ:マイホームに対する思い、将来の生活設計など、お互いの考えを共有しましょう。

話し合いの際は、感情的にならず、冷静に、そして建設的に進めることが大切です。お互いの意見を尊重し、妥協点を見つける努力をしましょう。

3.親御さんと弟さんの自立支援

マイホーム計画とは別に、親御さんと弟さんの自立支援も重要な課題です。
親御さんとの話し合い:まずは、親御さんとじっくり話し合い、現状を理解してもらいましょう。可能な範囲で、生活費の一部を負担してもらう、または、アルバイトを始めてもらうなど、できることから始めてみましょう。
弟さんの就労支援:弟さんの年齢にもよりますが、ハローワークや就労支援センターなどを利用し、就職活動をサポートしましょう。資格取得支援や職業訓練など、様々な制度を活用できる可能性があります。

親御さんと弟さんの自立を促すことは、経済的な負担を軽減するだけでなく、ご自身の精神的な安定にも繋がります。

4.賃貸物件での選択肢も視野に入れる

マイホームにこだわる気持ちはよく分かりますが、状況によっては、賃貸物件での生活も視野に入れる必要があるかもしれません。
ペット可物件の選択肢:最近は、ペット可の賃貸物件も増えています。広さや設備など、希望条件に合う物件を探してみましょう。
UR賃貸住宅:UR賃貸住宅は、礼金・仲介手数料・更新料が不要なため、初期費用を抑えることができます。ペット可の物件も多く、犬との暮らしを快適に送ることができます。
シェアハウス:犬と一緒に暮らせるシェアハウスもあります。他の入居者と交流しながら、楽しく生活することができます。

賃貸物件での生活は、マイホームに比べて自由度が低いと感じるかもしれませんが、初期費用を抑えられたり、引っ越しが容易だったりと、メリットもあります。

5.専門家への相談

今回のケースは、様々な問題が複雑に絡み合っています。自分たちだけで解決しようとせず、専門家の力を借りることも検討しましょう。
ファイナンシャルプランナー(FP):家計の見直し、住宅ローンの選び方、ライフプランニングなど、お金に関する相談に乗ってくれます。
不動産コンサルタント:物件選び、住宅ローンの審査対策、不動産売買など、不動産に関する相談に乗ってくれます。
弁護士:離婚、相続、債務整理など、法律に関する相談に乗ってくれます。
カウンセラー:夫婦関係、家族関係、心の悩みなど、心理的なサポートをしてくれます。

専門家への相談は、費用がかかる場合もありますが、問題を解決するための糸口が見つかるかもしれません。

成功事例:Aさんの場合

Aさんは、ご相談者様と同じように、マイホーム計画中にご主人が車のローンを組んでしまったことがきっかけで、夫婦関係が悪化してしまいました。

Aさんは、まずFPに相談し、家計の見直しと住宅ローンの審査対策を行いました。その結果、住宅ローンの借入額を減らすことができ、無事に審査を通過することができました。

また、Aさんは、ご主人と何度も話し合い、お互いの気持ちを理解し合うことができました。その結果、夫婦関係は改善し、現在は仲良くマイホームで暮らしています。

Aさんの事例から分かるように、諦めずに努力すれば、必ず道は開けます。

犬との暮らしを諦めないで!

今回の問題は、決して乗り越えられない壁ではありません。ご夫婦で協力し、専門家の力を借りながら、一歩ずつ解決していきましょう。

そして、何よりも大切なのは、愛犬との暮らしを諦めないことです。犬は、私たちにとって家族であり、かけがえのない存在です。犬との幸せな生活のために、できることを精一杯やりましょう。

今回の記事が、少しでもお役に立てれば幸いです。頑張ってください!応援しています!

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