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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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多頭飼いの夢、東京で叶える!6匹の愛犬・愛猫と暮らす賃貸探しのリアル

#多頭飼い
 
ぼんやりとですが、ペットを連れての引越しを検討しています。今は一軒家の賃貸住みで、ペット可能なところなのですが、猫が5匹、犬(9キロ)を1匹飼育しております。猫は去勢済み、犬に関しては特に無駄吠えするということも無く、トイレも散歩の際にせず(躾したわけではなく何故かしません)、家でペットシーツにしかしない子です。仕事の都合上、東京の方が便利かなと思い、引っ越そうかと検討しているのですが、やはり頭数制限があったり、大家さんに相談、と当然の事ながら出てきますが、今現在、私のような多頭飼いで賃貸に住んでる方とか、物件見つかりましたよ、というような方っていますか?構いませんでしたら、いくら位の初期費用でいくら位の賃貸に住んでいる、というのを参考として大まかで構いませんので、教えて頂けると大変助かります。今現在検討している予算等の理想としては、最低3部屋、住まわせてもらえるのなら、敷金は償却でよいので、100万とかくらいまでなら出しても構わない、と考えています。(礼金別で)戸建て、マンション、アパート、地域等は特にこだわりはありません。23区外とかでも全然よいです。あくまで、ネットで家賃や敷金等を見た上での個人的な勝手な理想の検討予算なので、先述させていただいているように、実際はこれくらいかかるよ、などをお聞かせ願いたいです。仕事が個人事業主にあたり、自分で家を建てるとなると、そんなにガッツリ所得として稼いでいる訳でもないので、ローンの可否はもちろん、他にも先々の不安を考えると、ひとまず今は賃貸を希望しております。

東京で猫5匹と犬1匹との多頭飼い生活、夢がありますよね!でも、現実は頭数制限や初期費用など、気になることがいっぱい。今回は、そんなあなたの不安を解消し、東京での多頭飼い賃貸生活を実現するための具体的なステップと注意点をご紹介します。

結論:多頭飼いOK物件は存在する!でも、戦略的な物件探しが必須

東京でも多頭飼い可能な賃貸物件は確かに存在します。しかし、一般的な物件に比べて数が少ないため、根気強い物件探しと、大家さんや管理会社との交渉が重要になります。初期費用や家賃相場も考慮しながら、愛するペットたちと快適に暮らせる住まいを見つけましょう。

ケーススタディ:多頭飼いファミリー、東京で理想の住まいを見つけるまで

登場人物
Aさん: 個人事業主として働く、動物好きの優しい女性。
猫たち: ミケ、クロ、シロ、トラ、ブチの5匹。個性豊かな猫たち。
犬: ハナ。おとなしくて賢い9kgの女の子。

Aさんの悩み

Aさんは、仕事の都合で東京への引越しを考えていました。しかし、猫5匹と犬1匹との多頭飼いのため、物件探しは難航。「本当に東京で6匹と暮らせる賃貸物件なんてあるの?」と不安な日々を送っていました。

物件探しの条件
最低3部屋
初期費用:敷金償却で100万円まで
家賃:予算内でなるべく広い物件
場所:東京23区内外問わず

物件探しの道のり

1. ペット専門の不動産会社に相談: まずは、ペット可物件を専門に扱う不動産会社B社に相談。多頭飼いの事情を説明し、物件探しのサポートを依頼しました。
2. B社からの提案: B社からは、以下の3つの物件が提案されました。
物件1: 23区内のマンション。家賃は予算内だが、広さが少し狭い。
物件2: 23区外の一戸建て。広さは十分だが、家賃が予算オーバー。
物件3: 23区外のテラスハウス。広さと家賃は理想的だが、築年数が古い。
3. 物件見学: 実際に3つの物件を見学。Aさんは、広さと家賃のバランスが取れた物件3に魅力を感じました。
4. 大家さんとの交渉: B社の担当者が、大家さんにAさんの多頭飼いの事情を説明。犬のハナがおとなしいことや、猫たちが去勢済みであることを伝え、理解を求めました。
5. 契約成立: 大家さんの理解を得られ、物件3との契約が無事成立!Aさんは、6匹の愛犬・愛猫とともに、東京での新生活をスタートさせることができました。

Aさんの成功のポイント
ペット専門の不動産会社に相談したこと
大家さんとの交渉を丁寧に行ったこと
広さと家賃のバランスを重視したこと

多頭飼いOK物件を見つけるための5つの秘訣

Aさんのケーススタディからわかるように、東京で多頭飼いOKの賃貸物件を見つけるには、戦略的なアプローチが不可欠です。ここでは、具体的な秘訣を5つご紹介します。

1. ペット専門の不動産会社を活用する

ペット専門の不動産会社は、一般的な不動産会社よりもペット可物件の情報に精通しています。多頭飼いの事情を理解してくれる担当者を見つけ、物件探しをサポートしてもらいましょう。
B社のように、実績のある不動産会社を選ぶことが重要です。
2. インターネット検索を駆使する

SUUMOやHOME’Sなどの大手不動産サイトで、「ペット可」「多頭飼い」などのキーワードで検索してみましょう。検索条件を細かく設定することで、希望に合った物件を見つけやすくなります。
コツ: 「犬 猫 多頭飼い 賃貸 東京」のように、具体的なキーワードを組み合わせるのがおすすめです。
3. 大家さんや管理会社に直接交渉する

気になる物件が見つかったら、大家さんや管理会社に直接交渉してみましょう。ペットの種類や数、飼育状況などを詳しく説明し、理解を求めることが大切です。
ポイント:
ペットの写真を提出する
飼育状況を具体的に説明する
近隣住民への配慮を約束する
4. UR賃貸住宅を検討する

UR賃貸住宅は、ペット可物件が多く、多頭飼いにも寛容な傾向があります。礼金や仲介手数料が不要なため、初期費用を抑えることができます。
注意点:
物件によってはペットの種類や数に制限がある
ペット飼育に関するルールを遵守する必要がある
5. コミュニティを活用する

SNSやペット関連の掲示板などで、多頭飼いをしている人たちのコミュニティに参加してみましょう。物件の情報交換やアドバイスをもらうことができます。
ヒント:
地域のペットイベントに参加する
動物病院で情報収集する
多頭飼いブログを参考にする

多頭飼い賃貸生活の注意点:トラブル回避のために

多頭飼いの賃貸生活は、楽しいことばかりではありません。近隣住民とのトラブルや、ペットの健康管理など、注意すべき点もいくつかあります。

1. 騒音対策を徹底する

犬の鳴き声や、猫の運動音などは、近隣住民にとって迷惑になることがあります。防音対策を徹底し、騒音トラブルを未然に防ぎましょう。
対策例:
防音マットを敷く
窓に防音シートを貼る
犬の無駄吠え防止グッズを使用する
2. 清潔な環境を保つ

ペットの臭いや抜け毛などは、不衛生な環境の原因になります。こまめな掃除や換気を心がけ、清潔な環境を保ちましょう。
ポイント:
定期的なシャンプーやブラッシング
ペット用掃除機や消臭剤の活用
空気清浄機の設置
3. ペットの健康管理を徹底する

多頭飼いの場合は、感染症のリスクが高まります。定期的な健康診断やワクチン接種を受けさせ、ペットの健康管理を徹底しましょう。
4. ペット保険への加入を検討する

ペットの医療費は高額になることがあります。万が一の事態に備え、ペット保険への加入を検討しましょう。
5. 自治体のペットに関するルールを確認する

自治体によっては、ペットの種類や数、飼育方法などに関するルールが定められている場合があります。事前に確認し、ルールを遵守しましょう。

初期費用と家賃相場:多頭飼いの場合

東京で多頭飼い可能な賃貸物件の初期費用は、一般的な物件よりも高くなる傾向があります。敷金や礼金に加え、ペット飼育に関する費用(ペット礼金、ペット共益費など)が発生する場合があります。

初期費用の目安
敷金:家賃の1~2ヶ月分
礼金:家賃の1~2ヶ月分
仲介手数料:家賃の1ヶ月分+消費税
ペット礼金:家賃の1~2ヶ月分
ペット共益費:月額3,000円~5,000円程度
その他:保証会社利用料、火災保険料、鍵交換費用など

家賃相場

多頭飼い可能な物件は、一般的な物件よりも広めの間取りが必要となるため、家賃も高くなる傾向があります。
1K・1DK:10万円~
1LDK・2K・2DK:15万円~
2LDK・3K・3DK:20万円~
3LDK以上:25万円~

初期費用を抑えるためのヒント
敷金・礼金なしの物件を探す
フリーレント期間のある物件を探す
UR賃貸住宅を検討する
仲介手数料の値引き交渉をする

まとめ:夢の多頭飼い生活、諦めずに実現しよう!

東京で猫5匹と犬1匹との多頭飼い生活は、決して不可能ではありません。戦略的な物件探しと、大家さんや管理会社との交渉、そして何よりもペットたちへの愛情があれば、きっと理想の住まいが見つかるはずです。今回の記事を参考に、夢の多頭飼い生活を実現してください!

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