愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
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チワワとポメマルの多頭飼い、お散歩の頻度やしつけ、ご飯の量…お悩み解決します!

#多頭飼い
 
今回、2匹目をむかえて、疑問に思ってることを質問します。よくよく考えたら、良くないこともあったりしたので、お叱り等もお受けします…犬を2歳のオス(チワワ)と3ヶ月のメス(ポメラニアンとマルチーズのハーフ)を飼っています。チワワは大人しくて、トイレもできています。しかし、お散歩にあまり行きません。理由としては動物病院の先生に必要ないと言われたからと、お散歩してもすぐに家に帰りたがるからです。行っても1ヶ月に数回くらいです。室内で飼っており、リビングには策を立てて自由の空間を作っていますが、仕事でいない間はケージの中です。誤飲や、柱を噛まないように。室内で自由にさせてるのは短い時で30分〜長くても1時間程です。遊んであげれる時だけ、あとケージやトイレの掃除の時だけです。短いでしょうか?賃貸なのであまり広くはないです。いい子に育ってくれていますが、お散歩は足りているのでしょうか?しなくてもいいと言うのは、本当なのでしょうか?動物病院には、月に1~2回は通っています。フィラリアのお薬や、こうもんせんを絞ってもらいに行っています。体調は見てもらえてると思うのですが、お散歩の件、室内での件が気になります。2匹めの子はすっごく元気が良くて、この子はお散歩必須になりそうだな、と思っているのですが、元気すぎて心配です。3ヶ月でワクチンもまだですが、私たちでトレーニングが難しかったらトレーナーさんやお教室に行った方がいいのでしょうか?それとも落ち着くようになるのでしょうか?しつけを頑張ってはいますが、噛みグセとケージの外でのトイレがまだ出来ていません。あとご飯の量なのですが、フードの袋に書いてある量(75g)より多くあげても大丈夫でしょうか?迎えた時よりは重くなりましたが、最近成長が止まってて、まだまだ小さいと感じています。トイレ(うんこ)の量がかなり多くて、全部出てるんじゃないかな?と思うほどです。3ヶ月の子はどれくらい、ケージからだしてたらいいのでしょうか?2匹とも室内に出すと、けんか?が始まりますが、見守る程度でいいのでしょうか…先住犬が大人しくて、とてもいい子に育ってくれたので、2匹めをおむかえしましたが、初めてのことだらけです。調べていると、先生の言っていることと食い違ってたりして分からなくなってしまいました、長くなってしまいましたが、よろしくお願いします…

多頭飼い、特に性格の違う犬種を飼うとなると、悩みは尽きませんよね!先住犬のチワワちゃんと、新しく家族に加わったポメマルちゃん。それぞれ個性があって、どう接したらいいか迷ってしまうのも当然です。今回は、お散歩の頻度、室内での過ごし方、しつけ、ご飯の量、そして犬同士の相性について、一つずつ丁寧に解説していきます。

ケース1:お散歩問題 – チワワ「お散歩は必要ない」って本当?

「うちのチワワ、お散歩嫌いなんです…」という飼い主さんは意外と多いんです。獣医さんに「必要ない」と言われたとのことですが、犬にとってお散歩は、単なる運動不足解消以上の意味があります。
社会化のチャンス:外の世界に触れ、様々な音や人に慣れることで、社会性を養います。
ストレス解消:気分転換になり、心身の健康を保ちます。
飼い主との絆:一緒に歩くことで、信頼関係が深まります。

もちろん、犬種や性格によって必要な運動量は異なります。チワワちゃんがお散歩を嫌がる場合、無理強いは禁物です。まずは、家の周りを少し歩くだけでもOK。おやつで釣ったり、抱っこで外の景色を見せてあげたりするのも良いでしょう。

お散歩嫌いのチワワに試したい工夫
  • 時間帯を変えてみる:暑い時間帯を避け、涼しい朝夕に。
  • コースを変えてみる:いつも同じ道ではなく、変化のある道を選ぶ。
  • おもちゃを持参する:お気に入りのボールやおもちゃで遊びながら歩く。
  • 他の犬と交流させる:ドッグランなどで、他の犬と触れ合わせる。

ケース2:室内での過ごし方 – ケージに入れる時間は短すぎる?

お仕事で留守番の間はケージに入れるとのことですが、それ以外の時間は自由にさせてあげているとのこと。30分~1時間という時間は、決して短すぎるということはありません。大切なのは、その時間をどう過ごすかです。
質の高い遊び:短い時間でも、集中して遊んであげましょう。
知育玩具の活用:退屈させないために、知育玩具を取り入れる。
安心できる居場所:ケージを安心できる場所にすることで、ストレスを軽減。

賃貸住宅にお住まいとのことですので、防音対策も忘れずに。コルクマットを敷いたり、防音ケージを導入したりするのもおすすめです。

賃貸でも安心!防音対策のアイデア
  • コルクマット:衝撃を吸収し、防音効果も期待できます。
  • 防音ケージ:犬の鳴き声を軽減し、近隣への配慮にもなります。
  • 吸音材:壁に貼ることで、音の反響を抑えます。

ケース3:しつけ問題 – ポメマルちゃんの噛み癖、どうすれば?

3ヶ月のポメマルちゃん、元気いっぱいで可愛い盛りですが、噛み癖やトイレのしつけは、根気強く取り組む必要があります。
噛み癖対策
原因の特定:なぜ噛むのか?(遊び、要求、不安など)原因を特定し、対策を立てる。
代替行動:噛む代わりに、おもちゃを噛ませる。
無視する:噛んだら遊びを中断し、無視する。
トイレのしつけ
タイミング:起床後、食後、遊びの後など、トイレのタイミングを見計らってトイレに連れて行く。
褒める:トイレで成功したら、大げさに褒める。
失敗しても怒らない:失敗しても決して怒らず、根気強く教える。

もし、自分でのしつけが難しいと感じたら、ドッグトレーナーさんにお願いするのも一つの方法です。プロの指導を受けることで、効率的にしつけを進めることができます。

ケース4:ご飯の量 – フードの袋に書いてある量より多くても大丈夫?

ご飯の量については、犬種、年齢、活動量によって異なります。フードの袋に書いてある量はあくまで目安と考え、愛犬の状態に合わせて調整する必要があります。
体重の変化:定期的に体重を測り、増えすぎたり減りすぎたりしていないか確認する。
便の状態:便が硬すぎたり、柔らかすぎたりする場合は、ご飯の量を調整する。
獣医さんに相談:獣医さんに相談し、適切な量を教えてもらう。

3ヶ月のポメマルちゃんは成長期ですので、栄養バランスの取れた食事を与えることが大切です。うんちの量が多いとのことですが、フードの種類によっては、消化しきれない成分が含まれている場合もあります。獣医さんに相談し、フードの見直しも検討してみましょう。

ケース5:犬同士の相性 – ケンカを見守るだけでいいの?

先住犬のチワワちゃんと、新入りポメマルちゃん。犬同士の相性は、飼い主さんにとって大きな悩みの一つです。
相性を見極める
遊び方:お互いを尊重し、遊びを共有できているか。
休息:お互いのパーソナルスペースを尊重し、邪魔しないか。
食事:食事中に、お互いを威嚇しないか。
ケンカの原因
資源の独占:おもちゃやご飯を独占しようとしていないか。
嫉妬:飼い主さんの愛情を独占しようとしていないか。
縄張り意識:自分の縄張りを守ろうとしていないか。

ケンカがエスカレートする場合は、引き離す必要がありますが、基本的には見守る程度で大丈夫です。ただし、どちらか一方にストレスがかかっている場合は、環境を整えてあげる必要があります。
別々の空間:お互いのパーソナルスペースを確保する。
平等な愛情:どちらか一方に偏らず、平等に愛情を注ぐ。
専門家のアドバイス:ドッグトレーナーや獣医さんに相談する。

まとめ:多頭飼いは大変だけど、喜びも2倍!

多頭飼いは、確かに大変なことも多いですが、それ以上に喜びも大きいはずです。それぞれの犬の個性を尊重し、愛情をたっぷり注いであげてください。今回の記事が、少しでもお役に立てれば幸いです。

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