愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

投稿してみる

モラハラ夫との別居、ペットとの暮らしを守るためのQ&Aとアドバイス

#離婚
 
モラハラ夫に結婚当初から悩み苦しんできました。自身は専業主婦、持ち家に夫、幼稚園児3歳の子供3人暮らしです。ペットは小動物と犬が1匹います。なかなか、決断出来ずにいましたがやっと決心つき実行する気持ちになりました。モラハラについては典型的なモラ夫です。実家はありますが事情があり頼りたくなく、部屋を借りる予定です。そこで、何点か質問です。
①幼稚園には入園したばかりですが、別居や離婚後もそのまま通わせたって方いますか?(3歳なので保育料は無償化です)通っている幼稚園は、日/数百円で18時までの延長保育が一応あります。収入によりそちらも補助金はあるみたいです。フルタイム勤務する事を考えて保育園に転園するべきでしょうか?
②モラハラ夫は弁護士に依頼した方がベストでしょうか?協議離婚は難しそうで、調停にはなりそうです。
③引越しの際、家具家電はどうしましたか?主人が留守の時引越し予定です。共有財産についても、現在夫婦で話し合いできる感じではありません。完全無視されています。
④別居の引越し先は賃貸?市営、県営住宅?とりあえずウィークリーマンションとか、あと他ありますか?実家は無理でペットがいます。犬も連れていきたいですが、主人が独身時代から飼っている犬で連れていくのは難しそうです。金銭面でも母子家庭で犬厳しそうなので小動物のみ(自分が独身時代から飼っていた)になりそうです。用意周到で先々離婚するつもりでしたが、難しくなったのでなるべく早く逃げたいです。持ち家や犬の事、主人から返済してもらうお金取りきれてないなど心残りもありますが諦めました。他、モラハラ夫から逃げたってアドバイスもあればお願いします。

この質問をされた方は、モラハラに苦しみながらも、3歳のお子さんたちと小動物、そして愛犬との生活を守りたいと強く願う専業主婦の方ですね。別居を決意されたものの、幼稚園のこと、弁護士の必要性、引越し、住居、そして何よりも大切なペットたちのことが気がかりで、多くの不安を抱えていらっしゃることが伝わってきます。

今回は、そんなあなたの状況を打破し、新たな一歩を踏み出すための具体的なアドバイスを、犬と暮らせる賃貸物件専門の不動産サイトのWEBライター兼【犬との生活をサポートする賃貸アドバイザー】である私がお伝えします。ぜひ、参考にしてくださいね。

1. 幼稚園の継続か転園か?お子さんのための最善の選択

まず、お子さんの幼稚園についてですが、入園したばかりとのこと、環境の変化はできる限り避けたいですよね。

結論:お子さんの精神的な安定を最優先に考え、まずは幼稚園の継続を検討しましょう。
幼稚園の先生に相談:まずは幼稚園の先生に、家庭の状況を正直に話し、相談してみましょう。先生は子供たちの様子をよく見ていますので、お子さんの心のケアについて、具体的なアドバイスをもらえるはずです。また、延長保育の利用や補助金についても、詳しく教えてもらえるでしょう。
延長保育の活用:日/数百円で18時までの延長保育があるとのこと、これは非常に助かりますね。フルタイムで働くことを考えているのであれば、延長保育を最大限に活用することを検討しましょう。
保育園への転園:フルタイムでの勤務が必須となる場合、保育園への転園も視野に入れる必要があります。しかし、転園は子供にとって大きな環境の変化となります。慎重に検討しましょう。
一時預かりサービスの利用:幼稚園に通わせながら、一時的に保育が必要な場合は、一時預かりサービスを利用するのも一つの方法です。地域のNPOや子育て支援センターなどで、一時預かりサービスを提供している場合がありますので、調べてみましょう。

成功事例
Kさんは、3歳のお子さんを連れてモラハラ夫から逃げ出したシングルマザーです。Kさんは、お子さんの精神的な安定を最優先に考え、まずは幼稚園の継続を選択しました。幼稚園の先生に相談したところ、親身になって話を聞いてくれ、お子さんの心のケアについて、具体的なアドバイスをもらえたそうです。また、延長保育を最大限に活用し、フルタイムで働くことができました。Kさんは、「幼稚園の先生や地域の支援のおかげで、子供も私も安心して新しい生活をスタートできた」と話しています。

2. モラハラ夫への対応:弁護士に依頼するメリット・デメリット

モラハラ夫との協議離婚は難しいとのこと、弁護士に依頼すべきか悩ましいですよね。

結論:モラハラ夫との交渉は精神的な負担が大きいため、弁護士に依頼することを強くおすすめします。
弁護士に依頼するメリット
精神的な負担の軽減:モラハラ夫との直接的なやり取りを避けることができます。
法的な知識と交渉力:有利な条件で離婚を進めることができます。
調停や裁判への対応:専門家として、適切な対応をしてくれます。
弁護士に依頼するデメリット
費用がかかる:弁護士費用は決して安くはありません。
時間がかかる:離婚が成立するまでに時間がかかる場合があります。

弁護士選びのポイント
離婚問題に強い弁護士:離婚問題、特にモラハラ案件に詳しい弁護士を選びましょう。
相性の良い弁護士:親身になって話を聞いてくれ、信頼できる弁護士を選びましょう。
費用を明確に提示してくれる弁護士:費用の内訳や支払い方法について、明確に説明してくれる弁護士を選びましょう。

専門家からのアドバイス
離婚問題に詳しい弁護士のA先生は、「モラハラ案件は、精神的な負担が大きいため、弁護士に依頼することをおすすめします。弁護士は、法的な知識と交渉力で、依頼者の権利を守り、有利な条件で離婚を進めることができます」と述べています。

3. 引越し:家具家電はどうする?

ご主人が留守の時に引越しを予定しているとのこと、家具家電をどうするか悩ましいですよね。

結論:まずは必要最低限の家具家電を揃え、生活をスタートさせましょう。
持ち出すもの
貴重品:現金、預金通帳、印鑑、保険証、年金手帳など
身分証明書:運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど
衣類:当面の生活に必要な衣類
子供用品:おもちゃ、絵本、 учебникиなど
小動物:小動物と必要な飼育用品
購入するもの
冷蔵庫:まずは小型のものでも良いでしょう。
洗濯機:コインランドリーを利用するのも一つの方法です。
電子レンジ:温め機能があれば十分です。
炊飯器:自炊をする場合は必要です。
掃除機:ハンディクリーナーでも代用可能です。
寝具:布団、枕、シーツなど
カーテン:プライバシー保護のために必要です。

家具家電の調達方法
リサイクルショップ:中古品を安く購入できます。
フリマアプリ:個人から購入できます。
ネット通販:新品を比較検討できます。
レンタルサービス:必要な期間だけ借りることができます。

共有財産について
共有財産については、離婚の際に財産分与として請求することができます。まずは弁護士に相談し、ご自身の権利を確認しましょう。

4. 別居の引越し先:賃貸?市営住宅?ウィークリーマンション?

引越し先は、賃貸、市営住宅、ウィークリーマンションなど、様々な選択肢がありますね。

結論:ペット可の賃貸物件を探し、初期費用を抑えるために、ウィークリーマンションやマンスリーマンションを一時的に利用することも検討しましょう。
賃貸物件
メリット
自由度が高い:間取りや設備など、自分の希望に合った物件を選べます。
ペット可物件がある:犬と一緒に暮らせる物件を探すことができます。
デメリット
初期費用が高い:敷金、礼金、仲介手数料などがかかります。
家賃がかかる:毎月家賃を支払う必要があります。
市営住宅、県営住宅
メリット
家賃が安い:収入に応じて家賃が減免される場合があります。
デメリット
入居条件が厳しい:収入や家族構成などに制限があります。
ペット不可の場合が多い:犬と一緒に暮らせない場合があります。
ウィークリーマンション、マンスリーマンション
メリット
初期費用が安い:敷金、礼金などがかからない場合があります。
家具家電付き:すぐに生活を始めることができます。
デメリット
家賃が高い:長期滞在には向いていません。
ペット不可の場合が多い:犬と一緒に暮らせない場合があります。

ペット可物件探しのポイント
ペットの種類や大きさを伝える:小型犬のみ可、猫のみ可など、条件がある場合があります。
ペット飼育に関する規約を確認する:ペットの飼育に関するルールを確認しましょう。
ペット共生型賃貸住宅を検討する:ペットとの暮らしを考慮した設備やサービスが充実しています。

専門家からのアドバイス
ペット専門の不動産業者Bさんは、「ペット可の賃貸物件は、人気が高く、数が限られています。早めに情報収集を始め、複数の不動産業者に相談することをおすすめします」と述べています。

5. モラハラ夫から逃げるためのアドバイス

モラハラ夫から逃げることは、決して簡単なことではありません。しかし、あなたの勇気ある決断は、必ず未来につながります。
安全な場所を確保する:まずは安全な場所を確保しましょう。友人宅、シェルター、ウィークリーマンションなどが考えられます。
証拠を集める:モラハラの証拠(録音、メール、写真など)を集めておきましょう。離婚調停や裁判で有利になる可能性があります。
相談できる人を見つける:友人、家族、カウンセラーなど、信頼できる人に相談しましょう。一人で抱え込まず、誰かに頼ることが大切です。
支援制度を活用する:母子家庭向けの支援制度(児童扶養手当、ひとり親家庭医療費助成など)を活用しましょう。
焦らない:離婚は時間のかかるプロセスです。焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう。

最後に
あなたは決して一人ではありません。困難な状況ですが、必ず乗り越えられます。あなたの幸せを心から願っています。

犬と暮らせる部屋の相談バナー

犬と暮らせるお部屋、探します。

「ペット可物件」だけでは不安……。
DOGFRIENDLYでは、犬との暮らしを大切にした物件探しをお手伝いしています。
犬種や広さ、周辺環境など、どんなことでもお気軽にご相談ください。

     犬と暮らせる物件を探す

おすすめの記事