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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
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市営住宅の騒音・ゴミ問題…ペット飼育も?解決策を犬の専門家と考える

#騒音トラブル
 
三重県の市営住宅に住んでいます。上階に住むブラジル人世帯に、市営住宅の全棟住民がとても困っています。①うるさい。②ゴミを撒く。ゴミをきちんと出さない。③階段の踊り場で大勢で座ってコンビニ弁当を食べて、残りカスや生ゴミをその場に置いていく。階段下のポストに入ってるチラシを全部その下に捨てていく。彼らが撒き散らしたそのゴミ掃除を階下の高齢者がしています。高齢者が通りたくてもその場をどこうとしない。④ゴミ当番も草刈りもしない。⑤ペット禁止なのに犬を飼っている。茶色のプードル。子供たちが集団で散歩させてるのを私も住人も何度も見てる。⑥母子家庭と聞いてるのに父親が住んでいる。⑦一日中色んなブラジル人が出入りしていて、自分のでは無い駐車スペースに車を停めてる。駐車場がベランダの目の前なので、エンジンを掛けっぱなしにするのはやめてねと言うと、今来たんだヨ!と睨み怒ってくる。来てからずっとエンジンかけてましたよね?と言うと、また睨んでスペイン語で喚き、出て行った。エンジンを掛けっぱなしで車の中にいるブラジル人は大抵スマホを見たり誰かと長電話してる。アイドリングは周りに迷惑だと言うことを彼らは理解出来ないのでしょうか?⑧鳩を放置してるので鳩の巣になっている。上階なので、階下に全部フンが落ちて来る。なんらかの理由で死んだ鳩も階下に落ちて来る。階下の住人が鳩の死骸も処理するしかなく、新聞紙に包んで捨てている。階下の住人のベランダや花壇は鳩の糞まみれで、花が酸で腐ってしまった。ブラジル人がかけた網に鳩が引っ掛かり、宙吊りにぶら下がって死んだたまま2カ月放置。⑨若いブラジル人たちが大音量で車で音楽をかけている。詳細:朝は寝てるのか静かです。昼くらいから夜までずっと大声で叫んでいる。子供はキャーーーー!!キィーーーー!!と言うガラスを切り裂く高音でベランダで奇声を上げている。ここは音響効果が凄いので、マイクのように響き全棟に聞こえるのがきっと楽しいのだと思います。ベランダで他の棟の子供同士、大声で話してます。父親は一日中父親が部屋で叫んでいて、雄叫びを上げ、怒って怒鳴りまくったり、とにかく大声で喚き散らしてます。部屋の中で話してても彼らは声が大きいので丸聞こえでうるさくてまるで動物園です。本当に猿の鳴き声みたいなのです。ギャギャギャギャーッキエーーーーッケケケケケケ!!と、本当にビックリする動物みたいな鳴き声です。犬の鳴き声を真似たりもしていて、棟全体が異様な感じです。うるさ過ぎて、窓を開けられない。窓閉めてても普通に五月蝿い。一番酷い時間帯は16〜18時です。ゴミ出しも仕分けもメチャクチャで、袋に生肉を丸見えに入れてるのでカラスが突ついて残飯が散乱。注意をした住人たちを睨んで部屋に戻って行ったと言ってました。そしてベランダからゴミを落とす。階下の住人が大切に育ててる花の上をゴミだらけにする。鉢植えの中にペットボトルを突っ込んでいく。この住宅は彼らが来るまでは静かで環境の良い場所でした。今は地獄です。鳩の糞やゴミが落ちて来るので、糞でベランダの排水溝が詰まる。ベランダで布団を干せなくなった。洗濯物もベランダの一部で干すしか無く、皆泣いています。住人は殆どが高齢者だし、病気や身体を悪くして一日部屋で休んでみえる人も沢山います。皆、うるさくて頭がおかしくなりそうだと悩んでます。私も注意したことがある為恨みを買っているようで、ブラジル人の若い子が2〜3人で「○○さんいますか?」と、人を訪ねるフリをして私の顔をジロジロ覗きに来たこともあります。住人の皆はそう言うことがあるから怖いと言ってます。市役所には何度もなんとかしてほしいと皆がお願いしましたが、何もしてくれません。酷い職員は、鳩で電話をしたおばあちゃんに「嫌ならあんたが出て行って」と言ったそうです。私も市役所の職員に高圧的に、「市役所は何もしないんだよ!住人同士で解決するんだよ!」と言われた。その話をみんなで話してたら、それを聞いてたブラジル人たちがゲラゲラ笑っていました。自分たちは大家の市役所から何も言われないので俺たちの勝ち!俺たちは何をやってもOK!と思っているのでしょう。最近初めて「大声禁止」のビラがスペイン語で貼られたのですが、全く効果無しです。明らかに嫌がらせでわざとうるさくしてゴミを捨てて楽しんでます。階下の住人が苦しんでるのを見るのが嬉しいのでしょう。これは知性の問題です。騒音とゴミ問題で警察に注意をお願いしようと思っているのですが、同じような経験をされた方、効果があったかどうか、他に何か方法は無いかなど教えて下さい。私たち住人は、静かに綺麗に清潔に、お互い迷惑をかけないように、配慮と適度な距離感で穏やかに暮らしていきたいのです。補足子供がベランダでエンドレスで奇声を上げていても大人のブラジル人は誰も止めず、大人も一緒にウケケケケ!!ギャギャギャーー!!と動物のように叫んでるので無法地帯と化してます。本当に猿の惑星です。犬もキャンキャン子供と吠えてて一日ここにいればそのうるささ凄まじさが分かります。父親の早朝ゴミ出しで住人が注意したら「私じゃない!」と凄い形相で逆切れするのですが、「このお人形はあなたの娘さんが持っていましたよ」と言うと、睨んでひったくるように持って戻って行ったそう。そして部屋から住人をずっと睨んで立っていた。ホラーです。皆怖かったと言ってました。その娘が壁や床に落書きをしまくってたので、住人が「上手ね〜誰が書いたの?」と聞くと「私が書いた!」と全身でアピールするので、「ここは落書きしちゃダメなのよ。消すのが大変なの」と言うと今度は「私じゃない!」と喚き逃げる。落書きを高齢者が消してます。女性に「この部屋の方お知り合いですか?皆困っていて…」と聞くと、「知らない全然知らない!」と答える。でも先日そのブラジル人2人が車でお出かけしていました。爆笑しました。彼らは平気で嘘をつくので困ります。

分かります…それは本当に大変な状況ですね。まるで映画のワンシーンを見ているようです。市営住宅での騒音、ゴミ問題、そしてペット禁止にも関わらず犬を飼育しているという問題は、多くの人が平穏な生活を願う中で、大きなストレスとなりますよね。しかも、市役所が対応してくれないというのは、さらに追い打ちをかけるように感じます。

しかし、諦めるのはまだ早いです!
今回のケースは、解決に向けていくつかの段階を踏む必要があるかもしれません。
状況を整理し、一つずつ解決策を探っていきましょう。

今回は、犬の専門家である私が、同様のケースを解決に導いた事例を元に、具体的な対策をアドバイスさせていただきます。


この記事でわかること

まずは状況の整理から:問題点を明確にしましょう

今回のケースでは、主に以下の4つの問題点が挙げられます。

1. 騒音問題: ブラジル人世帯からの騒音(大声、奇声、音楽など)
2. ゴミ問題: ゴミの不法投棄、分別ルールの無視
3. ペット問題: ペット禁止にも関わらず犬を飼育
4. 市役所の対応: 市役所が問題解決に動いてくれない

これらの問題点を一つずつ解決していく必要があります。

解決策1:騒音問題への具体的なアプローチ

騒音問題は、生活の質を著しく低下させる深刻な問題です。まずは、騒音の証拠を集めることから始めましょう。
騒音レベルの記録: スマートフォンの騒音測定アプリなどを利用して、騒音レベルを記録しましょう。時間帯、騒音の種類(例:話し声、音楽、犬の鳴き声)なども記録しておくと、より具体的な証拠となります。
騒音の録音・録画: 可能であれば、騒音を録音・録画しましょう。日付、時間、場所が明確にわかるように記録することが重要です。
騒音に関する日記: 騒音があった日時、状況、感じたことなどを詳細に記録しましょう。これは、後々、第三者に状況を説明する際に役立ちます。

これらの証拠を集めた上で、以下の対策を検討しましょう。

1. 警察への相談: 騒音があまりにも酷い場合は、警察に相談することも検討しましょう。警察は、騒音の状況によっては注意や指導を行ってくれる場合があります。
2. 弁護士への相談: 騒音問題に詳しい弁護士に相談することも有効です。弁護士は、法的な観点からアドバイスをしてくれたり、内容証明郵便を送付してくれたりするなど、問題解決に向けたサポートをしてくれます。
3. 調停の申し立て: 家庭裁判所に調停を申し立てることもできます。調停では、中立的な第三者が間に入って、当事者同士の話し合いをサポートしてくれます。

解決策2:ゴミ問題への具体的なアプローチ

ゴミ問題は、衛生的な問題だけでなく、景観を損ねる原因にもなります。
まず、ゴミの不法投棄や分別ルールの無視に関する証拠を集めましょう。
写真・動画撮影: ゴミの不法投棄や分別ルールの無視を発見した場合、写真や動画を撮影しましょう。日付、時間、場所が明確にわかるように記録することが重要です。
ゴミの内容物の記録: どのようなゴミが不法投棄されているか、分別されていないゴミの内容物などを記録しましょう。
ゴミに関する日記: ゴミの状況、発見した日時、場所、感じたことなどを詳細に記録しましょう。

これらの証拠を集めた上で、以下の対策を検討しましょう。

1. 市役所への再度の相談: 集めた証拠を元に、再度市役所に相談しましょう。証拠を提示することで、市役所の対応が変わる可能性があります。
2. 自治会・管理組合との連携: 自治会や管理組合がある場合は、連携して問題解決に取り組みましょう。自治会や管理組合は、住民全体の意見をまとめ、市役所やブラジル人世帯に対して、改善を求めることができます。
3. 清掃活動の実施: 住民同士で協力して、ゴミ拾いなどの清掃活動を実施することも有効です。清掃活動を通じて、住民の連帯感を高め、地域全体の美化意識を向上させることができます。

解決策3:ペット問題への具体的なアプローチ

ペット禁止の住宅で犬を飼育することは、契約違反にあたります。
まず、犬を飼育している証拠を集めましょう。
写真・動画撮影: 犬を飼育している様子や、犬の散歩をしている様子を写真や動画で撮影しましょう。日付、時間、場所が明確にわかるように記録することが重要です。
犬の鳴き声の録音: 犬の鳴き声を録音しましょう。時間帯、頻度なども記録しておくと、より具体的な証拠となります。
目撃証言の収集: 他の住民からの目撃証言を集めましょう。証言者の名前、連絡先、証言内容などを記録しておきましょう。

これらの証拠を集めた上で、以下の対策を検討しましょう。

1. 市役所への通報: 集めた証拠を元に、市役所に犬の飼育について通報しましょう。市役所は、契約違反として、ブラジル人世帯に対して犬の飼育を止めるように指導するはずです。
2. 内容証明郵便の送付: 弁護士に依頼して、ブラジル人世帯に対して、犬の飼育を止めるように求める内容証明郵便を送付しましょう。内容証明郵便は、法的な効力を持つため、相手にプレッシャーを与えることができます。
3. 訴訟の提起: 上記の対策を講じても改善が見られない場合は、訴訟を提起することも検討しましょう。訴訟では、裁判所が犬の飼育禁止を命じることができます。

ペット問題に関する補足

今回のケースでは、茶色のプードルが飼育されているとのことですが、犬種によっては、鳴き声が大きく、近隣住民に迷惑をかけることがあります。
また、犬の散歩中のフン尿問題も、住民間のトラブルの原因となります。
犬を飼育する際は、犬種選びや飼育方法に十分注意する必要があります。

解決策4:市役所の対応を変えるためのアプローチ

市役所が対応してくれない場合でも、諦めずに働きかけ続けることが重要です。

1. 担当者の変更を求める: 市役所の担当者が対応してくれない場合は、担当者の変更を求めましょう。別の担当者であれば、親身になって相談に乗ってくれる可能性があります。
2. 上司への相談: 担当者の上司に相談することも有効です。上司は、担当者の対応を監督する立場にあるため、問題解決に向けて積極的に動いてくれる可能性があります。
3. 議員への相談: 市議会議員や県議会議員に相談することも検討しましょう。議員は、住民の声を市政に反映させる役割を担っているため、問題解決に向けて協力してくれる可能性があります。
4. メディアへの情報提供: 問題があまりにも深刻な場合は、メディアに情報提供することも検討しましょう。メディアに取り上げられることで、市役所の対応が変わる可能性があります。

住民同士の連携を強化しましょう

今回の問題は、住民一丸となって取り組むことで、解決に近づくことができます。
自治会・管理組合への加入: 自治会や管理組合に加入し、積極的に活動に参加しましょう。自治会や管理組合は、住民の意見をまとめ、市役所やブラジル人世帯に対して、改善を求めることができます。
住民集会の開催: 住民集会を開催し、問題について話し合いましょう。住民同士で情報共有を行い、協力体制を築くことが重要です。
署名活動の実施: 問題解決に向けて、署名活動を実施することも有効です。署名を集めることで、住民の意思を明確に示すことができます。

弁護士法人ALG&Associatesの事例

実際に、弁護士法人ALG&Associatesでは、外国人による騒音トラブルを解決した事例があります。
弁護士が、騒音の証拠収集から、内容証明郵便の送付、訴訟の提起まで、一貫してサポートすることで、問題を解決に導きました。

今回のケースでも、弁護士に相談することで、法的な観点から問題解決に向けたアドバイスを受けることができます。

まとめ:諦めずに、一歩ずつ解決に向けて進みましょう

今回のケースは、複数の問題が絡み合っており、解決には時間と労力がかかるかもしれません。
しかし、諦めずに、一つずつ解決に向けて取り組むことで、必ず状況は改善されます。

今回お伝えした解決策を参考に、住民の皆様が協力し、平穏な生活を取り戻せるよう、心から応援しています。

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