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ペット可賃貸の騒音トラブル!階下からのドンドン攻撃に我慢の限界?【犬との暮らし】

#騒音トラブル
 
この記事では、ペット可賃貸における騒音問題、特に階下からの苦情と対策について解説します。犬と暮らす上で騒音は避けて通れない問題ですが、解決策はあります。この記事を読めば、騒音問題を解決し、愛犬と快適な賃貸生活を送るための具体的な方法がわかります。
うちが住んでるアパートは、2階建て、築年数は20年以上、木造、ペット可の物件です。私は2階に住んでおり、猫と彼と暮らしています。引っ越して4ヶ月くらいになります。引っ越して1ヶ月以内に、騒音の紙が各部屋に配られていました。内容は「深夜に足音がする」です。うちの隣の人もうちも夜行性なほうでして(隣から物音聞こえる)、うちは起きていてもトイレ以外は基本動かないようにしています。ゲームをしているので。ですが、猫は夜行性ですしやはりうちの猫の足音かな?と思い、猫がよく走る場所や上から落ちる所には厚めのマット(ジョインマットや厚いキッチンマット)を追加で購入し、敷いています。しかし、対策をしているにもかかわらず夜中2〜3時頃大きな地震かと思うくらい下からドンドン突っついてくるんです笑 正直ボロい物件だしわざと音を出しているわけでもなく、うちばかり対策をしているのにすごく腹立がちます。隣の方が夜、階段を走ったりドンドン音を立てているのに。(もしかしたら隣も下からドンドンされてるかもしれないけど) 人の子でも寝ないのに猫寝かしつけるなんて到底無理なわけで、夜になる前に遊ばせたり寝る前にご飯を沢山与えたりしてるけど無理です。寝ません。犬や子供が走り回ったり吠え散らかしてるより余程いいと思いますが。それにペット料金もうちは払っていてそれで審査が通っています。うちと違って、下の人はわざと音を鳴らしています。そろそろ管理会社に言ってもいいですよね? なるべく平和に暮らしたかったので今まで何も言わなかったですが。私は神経質な方なので、そこそこボロいとこに住む時は絶対下の物件は選ばないし(ペット可能な物件なら特に)1階を選んだのも悪いですよね?少しの音が気になって眠れなくなる方なら、そのくらいの自己防衛はして当たり前だと思います。私は何か悪いことしてますか?間違ったこと言ってるでしょうか?補足今日は朝方まで起きていました。(ベッドでゴロゴロゲームしてた) 耳を済ませると下の方が早朝、5時頃にシャワーに入っていました笑 活動時間早すぎですね。ただただ自己中な人でした。これも管理会社に伝えようと思います。

お気持ちお察しします!まずは状況を整理しましょう

夜中の騒音、しかも階下からのドンドンという攻撃的な音は、精神的に大きな負担になりますよね。特にペット可の物件にお住まいの場合、ある程度の生活音はお互い様という認識があるはずですが、度が過ぎると我慢も限界です。

まずは、状況を整理してみましょう。
物件の状況: 築20年以上の木造アパート、ペット可
あなたの状況: 2階に居住、猫と彼氏と暮らしている
騒音の内容: 深夜の足音(階下からの指摘)、階下からのドンドンという音
対策: 防音マットの設置
階下の住人の状況: 早朝にシャワーを浴びるなどの生活音

この状況から、いくつかのポイントが見えてきます。

騒音問題、解決への3ステップ

騒音問題を解決するためには、以下の3つのステップで進めるのがおすすめです。

1. 原因の特定と記録: 騒音の種類、時間帯、頻度などを具体的に記録する
2. 管理会社への相談: 記録をもとに、管理会社に相談する
3. 第三者への相談: 必要に応じて、弁護士や専門機関に相談する

ステップ1:原因の特定と記録

まずは、騒音の種類、時間帯、頻度などを具体的に記録しましょう。
例えば、
「〇月〇日 午前2時~3時 階下からドンドンという音が3回」
「〇月〇日 午後10時~11時 猫が走り回る音、階下からの反応なし」

といったように、具体的に記録することで、騒音の状況を客観的に把握することができます。
また、騒音の種類を特定することも重要です。
足音なのか、物を落とす音なのか、音楽なのか、犬の鳴き声なのかによって、対策も変わってきます。
騒音の種類を特定するために、ICレコーダーなどで録音してみるのも有効です。

犬との暮らしで注意すべき騒音の種類

  • 足音:犬が室内を歩き回る音は、特にフローリングの床では響きやすいです。
  • 吠え声:犬の吠え声は、時間帯によっては近隣住民の迷惑になることがあります。
  • 物の落下音:犬がおもちゃを落としたり、家具にぶつかったりする音も、騒音の原因になることがあります。

ステップ2:管理会社への相談

記録が揃ったら、管理会社に相談してみましょう。
管理会社は、入居者間のトラブルを解決する義務があります。
あなたの状況を説明し、記録を提出することで、管理会社が対応してくれる可能性があります。
ただし、管理会社に相談する際には、以下の点に注意しましょう。
感情的にならない: 苦情を伝える際には、冷静に、客観的に状況を説明しましょう。
具体的な解決策を提案する: 単に苦情を言うだけでなく、具体的な解決策を提案することで、管理会社が動きやすくなります。
例えば、「階下の住人に注意喚起をしてほしい」「防音対策を強化してほしい」といった要望を伝えることができます。
記録を残す: 管理会社とのやり取りは、必ず記録に残しておきましょう。
日付、担当者名、話の内容などを記録しておくと、後々役に立つことがあります。

管理会社への相談で期待できること

  • 階下への注意喚起:管理会社から階下の住人へ、騒音に関する注意喚起をしてもらうことができます。
  • 防音対策の強化:管理会社が、物件全体の防音対策を強化してくれる可能性があります。
  • 仲介:管理会社が、あなたと階下の住人の間に入って、話し合いの場を設けてくれることがあります。

ステップ3:第三者への相談

管理会社に相談しても解決しない場合は、第三者への相談も検討しましょう。
例えば、弁護士や、各自治体の相談窓口などに相談することができます。
弁護士に相談する場合は、騒音問題に詳しい弁護士を選ぶようにしましょう。
弁護士は、法的な観点からアドバイスをしてくれたり、内容証明郵便を送ってくれたり、訴訟を起こしてくれたりします。
各自治体の相談窓口では、専門家による相談を受けられたり、適切な機関を紹介してもらえたりします。

騒音問題に役立つ相談窓口

  • 弁護士:法的なアドバイスや、訴訟のサポートを受けることができます。
  • 各自治体の相談窓口:専門家による相談や、適切な機関の紹介を受けることができます。
  • 国民生活センター:消費者問題に関する相談を受け付けています。

犬との暮らし、騒音対策のヒント

犬との暮らしでは、どうしても生活音が発生してしまいます。
しかし、ちょっとした工夫で、騒音を軽減することができます。
防音グッズの活用: 防音マット、防音カーテン、防音シートなどを活用することで、音の伝わりを軽減することができます。
特に、犬がよく歩く場所に防音マットを敷くのが効果的です。
犬のしつけ: 無駄吠えをしないように、犬をしつけることも重要です。
吠える原因を特定し、適切に対処することで、無駄吠えを減らすことができます。
運動不足の解消: 犬が十分に運動できていないと、ストレスが溜まり、吠えたり、走り回ったりすることがあります。
毎日十分な散歩や運動をさせることで、犬のストレスを解消し、騒音を減らすことができます。
生活時間帯の配慮: 早朝や深夜は、特に音に配慮しましょう。
犬の散歩の時間帯をずらしたり、犬が寝る場所を工夫したりすることで、騒音を軽減することができます。

犬の騒音対策グッズ

  • 防音マット:犬が歩く音や、物を落とす音を軽減します。
  • 防音ケージ:犬の吠え声を軽減します。
  • 犬用おもちゃ:犬がストレスを発散し、無駄吠えを減らす効果があります。

騒音トラブルを避けるための物件選び

これから賃貸物件を探す方は、騒音トラブルを避けるために、以下の点に注意して物件を選びましょう。
物件の構造: 木造よりも、鉄筋コンクリート造の物件の方が、防音性が高いです。
階数: 1階の物件は、階下への騒音を気にする必要がありません。
ただし、防犯面には注意が必要です。
内見時の確認: 内見時に、壁の厚さや、窓の防音性などを確認しましょう。
また、実際に音を出してみて、音の響き具合を確認するのも有効です。
ペット可物件の注意点: ペット可物件は、他の入居者もペットを飼っている可能性が高いです。
そのため、ある程度の生活音はお互い様という認識を持つ必要があります。
しかし、中には、ペット不可の物件で内緒でペットを飼っている人もいます。
そのような人がいると、騒音トラブルに発展する可能性が高まります。
ペット可物件を選ぶ際には、管理体制がしっかりしているかどうかを確認することも重要です。

騒音トラブルを避ける物件選びのポイント

  • 構造:鉄筋コンクリート造を選ぶ
  • 階数:1階を選ぶ
  • 内見:壁の厚さや防音性を確認する
  • ペット可物件:管理体制を確認する

まとめ:愛犬との快適な生活のために

騒音問題は、解決に時間がかかることもありますが、諦めずに、一つずつ解決策を試していくことが大切です。
今回のケースでは、まずは管理会社に相談し、階下の住人に注意喚起をしてもらうのが良いでしょう。
それでも解決しない場合は、第三者への相談も検討しましょう。
また、日頃から騒音対策を心がけ、愛犬との快適な賃貸生活を送りましょう。

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