お付き合いして1年半の間、3回ほど喧嘩をしました。原因は彼の説明不足によるものでした。最近また喧嘩をしてしまい、彼から一旦謝罪がありましたが、「友達としてリセットしたい」と提案されました。
電話では言えなかった彼の言動について、LINEで指摘したところ、「何これ?」と返信がありました。私が「あなたの言動が怖くて疲れた」と伝えると、彼は「過去のことをほじくり返してきたんだね。もういい。せっかくリセットして上手くいくと思ったのに」と言いました。
私が「あなたの言動がひどかったから、私が疲れたことを知ってほしかっただけ」と言うと、彼は「このメールを受け取った身になれ!もうあなたとは合わない。辞める。リセットする考えもなくなった」と激昂しました。
彼は、自分を苦しめたことは「過去のこと」と言い、ひどい言動は忘れたと言います。都合の悪いことは認めようとしません。大声で怒り出し、土下座するとまで言い出しました。歩み寄りの姿勢が見られません。
私が一旦「分かった!」とメールすると、彼はさらに激怒しました。しかし、彼は私のために色々と手伝ってくれたこともあります。今回も、再会するにあたってスマホの写真をPCに入れてくれると言っていました。SDカードも、頼んでいないのに買ってくれていたようです。しかし、喧嘩の際に「気分が悪いから捨てる」と言い出しました。
私の家に置いている彼の持ち物(合計30万円相当)についても、最初はタクシーで取りに行くと言っていたのが、今回の喧嘩で「捨てておいて」と言うようになりました。
彼は自分のことを正しいと思っており、悪いところを認めません。私は何とか以前のように仲良くしたいと思っていますが、彼は「ごめんなさい」を言いません。アルコールと電子タバコを嗜んでいますが、私はどちらもありません。
再婚や同棲は考えていません。電話は拒否されていませんが、留守番電話にもなっていません。LINEは喧嘩後しばらく既読になっていましたが、最近は既読にならず、ブロックされたのかもしれません。留守番電話になっている時にLINEのメッセージを入れたら「LINEのメッセージは削除した」と返信がありました。私とのメッセージを全て削除したのでしょうか?
この人は一体何なのか分からなくなりました。もう縁切りになったのでしょうか?腹立たしく思う反面、毎日憂鬱で疲れ果てています。何か良いアドバイスがあれば、ぜひお願いします。
ご相談ありがとうございます。64歳という年齢で、過去の恋愛の傷を抱えながら、新しい関係を築こうとされているのですね。愛犬との穏やかな生活を守りつつ、パートナーとの関係改善を願う気持ち、とてもよくわかります。今回のケースでは、残念ながら、彼との関係修復は非常に困難な状況にあると言わざるを得ません。しかし、完全に絶望する必要はありません。関係修復には、お互いの深い理解と、過去のわだかまりを乗り越えるための努力が不可欠です。
まずは、ご自身の心のケアを最優先に考えましょう。そして、冷静に状況を分析し、彼との関係を客観的に見つめ直すことが大切です。
今回のケースは、過去の恋愛におけるトラウマや、コミュニケーション不足が原因で関係が悪化している典型的な例と言えるでしょう。特に、以下の点が問題点として挙げられます。
過去の出来事へのこだわり:彼が「過去のことをほじくり返して」と言うように、過去の出来事を蒸し返すことは、関係を悪化させる大きな原因となります。
コミュニケーション不足:お互いの気持ちを十分に伝え合えていないため、誤解やすれ違いが生じやすくなっています。
自己中心的:彼は自分の非を認めず、自分の都合の良いように解釈する傾向があります。
感情的な反応:彼は感情的に反応しやすく、建設的な話し合いが難しい状況です。
アルコール依存の可能性:アルコールに依存している場合、判断力や自制心が低下し、問題解決がさらに困難になります。
これらの問題点を踏まえ、関係修復に向けてどのようなアプローチが考えられるでしょうか。具体的なステップを以下に示します。
まずは、ご自身の気持ちを整理し、なぜ彼との関係を修復したいのかを明確にすることが重要です。
自分の気持ちを書き出す:ノートや日記に、彼に対する気持ち、関係を修復したい理由、不安や不満などを書き出してみましょう。
過去の恋愛を振り返る:過去の恋愛でどのような経験をしたのか、どのようなパターンを繰り返しているのかを分析してみましょう。
専門家のサポート:必要であれば、カウンセラーやセラピストに相談し、客観的な視点からアドバイスをもらうことも有効です。
リラックスできる時間を作る:愛犬との散歩や趣味の時間など、心身をリラックスできる時間を作りましょう。
感情的な状態での話し合いは、事態を悪化させる可能性があります。まずは冷却期間を設け、お互いに冷静になる時間が必要です。
連絡を控える:彼からの連絡を待ち、自分から積極的に連絡することは避けましょう。
自分の時間を大切にする:冷却期間中は、自分の趣味や友人との交流など、自分の時間を大切にしましょう。
客観的に状況を分析する:冷却期間中に、彼との関係を客観的に分析し、問題点や改善点を見つけ出しましょう。
冷却期間後、お互いに冷静になった状態で、建設的な話し合いを試みましょう。
場所と時間を選ぶ:落ち着いて話せる場所と時間を選びましょう。
相手の意見を尊重する:相手の意見を遮らず、最後までしっかりと聞きましょう。
自分の気持ちを正直に伝える:自分の気持ちを正直に、しかし感情的にならずに伝えましょう。
具体的な改善策を提案する:具体的な改善策を提案し、お互いに協力して問題解決に取り組む姿勢を示しましょう。
第三者の意見を聞く:必要であれば、信頼できる友人や家族に相談し、客観的な意見を聞きましょう。
話し合いの結果、お互いに歩み寄る姿勢が見られれば、関係修復の可能性があります。しかし、彼が自分の非を認めず、改善する意思がない場合は、関係修復は難しいかもしれません。
彼の言動を観察する:彼の言動を注意深く観察し、改善の兆しが見られるかどうかを確認しましょう。
自分の気持ちを優先する:関係修復に固執せず、自分の気持ちを優先し、無理な関係は断ち切ることも検討しましょう。
新しい出会いを求める:関係修復が難しい場合は、新しい出会いを求め、新しい幸せを見つけましょう。
愛犬との暮らしは、心の癒しや安定をもたらしてくれます。今回の状況では、愛犬の存在があなたの心の支えになっていることでしょう。
愛犬との触れ合い:愛犬との触れ合いは、オキシトシンという愛情ホルモンの分泌を促し、ストレスを軽減する効果があります。
散歩:愛犬との散歩は、適度な運動になり、心身のリフレッシュになります。
心の安定:愛犬は無条件の愛情を注いでくれるため、心の安定につながります。
愛犬との暮らしを大切にしながら、ご自身の幸せを追求してください。
今回のケースについて、専門家(臨床心理士のYさん)に意見を伺いました。
Yさん:「今回のケースは、相手の男性が自己中心的で、感情的な問題を抱えている可能性が高いです。このような相手との関係修復は非常に困難であり、無理に関係を続けようとすると、さらに傷つく可能性があります。まずはご自身の心のケアを最優先に考え、必要であれば専門家のサポートを受けることをお勧めします。また、愛犬との暮らしを大切にしながら、新しい出会いを求めることも検討しましょう。」
今回のケースでは、彼との関係修復は困難な状況にあると言わざるを得ません。しかし、ご自身の幸せを諦める必要はありません。愛犬との暮らしを大切にしながら、新しい出会いを求め、前向きな未来を築いていきましょう。
最後に、以下の点を心に留めておいてください。
自分を大切にする:自分の気持ちを優先し、無理な関係は断ち切りましょう。
過去に囚われない:過去の出来事に囚われず、前向きに未来を見据えましょう。
新しい出会いを求める:新しい出会いを求め、新しい幸せを見つけましょう。
専門家のサポート:必要であれば、カウンセラーやセラピストに相談しましょう。
応援しています。