DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか？出版にかかる費用は０円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。
愛犬たちの現状を考えると、一刻も早く彼らが安心して暮らせる環境を整えることが最優先です。ペット可賃貸への引越しと実家建て替え、それぞれのメリット・デメリットを比較検討し、ご自身の状況に合った選択をしましょう。状況によっては、専門家のサポートも視野に入れることが大切です。
実家が福祉行政に相談するような状況になっていました。10人は余裕で暮らせるような豪邸で一人暮らしの母（48歳）と愛犬２匹がいます。母が子供の頃に建った家なので築年数は50年程です。自分が大学生になった頃、1年限定で人生経験として一人暮らしをするということで実家を出ました。今の賃貸と実家は近いし、退去にも多少お金かかるしこのままでいいかな〜と軽い気持ちで今でもまだ実家に戻っていません。ですが、最近久しぶりに実家に帰ったら恐ろしい状況になっていました。・元々、古い家ということで、外観はそれなりに『古い家』という感じ・超広い家に母親1人暮らしなので使う部屋は一部屋・愛犬２匹の世話もろくにしておらず、エサと水だけで糞尿処理やブラッシングはほとんどしていない。家の中は物がそんなにないのでゴミ屋敷、ではありません。ただ愛犬たちが過ごすスペース（ベランダ？屋上？）がよくニュースで見る飼育放棄の現場そのものだったのです。それを見た瞬間自分は近所のトリマーや病院に片っ端から電話して愛犬の健康診断と、トリミングをしてもらいました。そしてその愛犬たちが過ごすスペースは、とりあえずゴミを集め、モップで擦って“とりあえずマシ”な状況にはなりました。愛犬たちが可哀想でなりません。人生経験の為とか言って実家を出た自分を恨みます。今住んでる賃貸はペット禁止です。ペット可な賃貸に引っ越すか、実家を建て替えて愛犬たちも母親も救うか、どちらがいいのでしょうか？？自分的には母親が悪いし、もしかしたら何か精神的な問題を抱えてるのかもしれないし家の中もコンビニ弁当のゴミだらけだったので自分が家事や食事をやって精神的に立ち直らせたら色々改善していくのか？そうではないのか？第一に愛犬たちが心配で可哀想で、このような質問をしております。母親のことは、仕事ができなくなったら世話をすればいいと思っていましたが、もしかしたら今現在から誰かの助けが必要なのかもしれないです。まとまりのない文章ですみません。今日起こったことなので自分自身も高揚しておりますお願いします。補足：母親は仕事してますし体も不自由ではありません。年のわりには綺麗な見た目で気を遣ってるんだろうな、と思います。第3者から見たら“年齢より全然若く見える綺麗な人”って感じだと思います。だからこそ、この状況が不安でたまりません。愛犬を譲渡は考えられません（自分が）。金銭的に考えたら、今自分が賃貸で借りてる家賃（6万）をローン返済に充てて実家建て替えも視野に入れてますが、その新築を今の実家と同じ状況にされるなら別の方法も考えなければなりません。選択肢がいくつもあるのでどうしたら良いかわかりません。
今回のケースは、愛犬たちの劣悪な飼育環境、お母様の精神的な状態への懸念、そして将来的な住まいの選択という、複数の課題が複雑に絡み合っていますね。一つずつ丁寧に紐解き、解決策を探っていきましょう。
まず何よりも優先すべきは、愛犬たちの健康と安全です。すでに健康診断とトリミングを受けさせたとのこと、素晴らしい行動力です！しかし、一度のケアだけでは十分ではありません。以下の点に注意し、継続的なケアを心掛けましょう。
もし、ご自身での世話が難しい場合は、近所のドッグシッターやペットケアサービスを利用することも検討しましょう。プロの力を借りることで、愛犬たちに十分なケアを提供できます。
お母様の精神的な状態が、愛犬たちの飼育放棄につながっている可能性も考えられます。まずは、お母様とじっくり話し合い、何が原因でこのような状況になったのかを探りましょう。もしかしたら、仕事のストレスや更年期障害、あるいは他の問題を抱えているのかもしれません。
専門家への相談：必要であれば、精神科医やカウンセラーなど、専門家の助けを借りることも検討しましょう。第三者の視点からアドバイスをもらうことで、解決の糸口が見つかるかもしれません。地域の保健所や精神保健福祉センターなどに相談してみるのも良いでしょう。
家事のサポート：コンビニ弁当のゴミが多いとのことなので、まずは食事の改善から始めてみましょう。栄養バランスの取れた食事を作ることで、お母様の心身の健康をサポートできます。また、家事代行サービスを利用することも有効です。プロの力を借りることで、家の中を清潔に保ち、お母様の負担を軽減できます。
愛犬たちのために、そしてお母様のために、どのような住まいが最適なのかを検討しましょう。選択肢は大きく分けて二つあります。
メリット：
デメリット：
成功事例：
Aさんのケース：Aさんは、長年連れ添った愛犬のために、ペット可賃貸への引越しを決意しました。最初は物件探しに苦労しましたが、根気強く探した結果、広々とした庭付きの物件を見つけることができました。引越し後、愛犬は庭で自由に走り回り、Aさんも新しい環境で充実した日々を送っています。
メリット：
デメリット：
専門家の視点：
建築家のBさんは言います。「実家の建て替えは、長期的な視点で見ると、資産価値の向上や住環境の改善につながる大きなチャンスです。しかし、費用や時間、そして建て替え後の生活をしっかりと考慮する必要があります。特に、今回のケースでは、お母様の精神的なケアが不可欠です。」
どちらの選択肢を選ぶにしても、以下の点を考慮しましょう。
具体的な行動：
重要なポイント：今回のケースでは、愛犬たちのケアとお母様のサポートが不可欠です。どちらの選択肢を選ぶにしても、これらの点を最優先に考慮しましょう。また、状況によっては、専門家のサポートも視野に入れることが大切です。
今回のケースは、非常にデリケートな問題を含んでいます。焦らず、一つずつ丁寧に解決していくことが大切です。愛犬たちのために、そしてお母様のために、最善の選択をしてください。
