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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

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騒音トラブルと迷惑駐車… 賃貸アパートの困った住人への対処法を徹底解説

#騒音トラブル
 
二階建てのアパートに住んでおり、うちの左下に住んでいるおばあさんに困っています。よく友人を呼んでおり、車が止まっています。赤い四角が駐車スペースなのですが、黄色の四角のようにど真ん中の入口に車を止めます。画像よりももっと狭いので、真ん中に止められると幅的が大きめのバイクが通れる程度しかなく、 出ることも入れることもできません。それが頻繁にあり、1番最初の時は我が家の駐車場に停められており(下の横並び赤のど真ん中)誰のかも分からず停められなかった為警察に電話しました。結果左下の階の方の友人の車で「そんなんで通報とか頭おかしいだろお前!非常識なクソガキが!」と言われました。そして今日も画像のように停められており、入ることが出来ませんでした。今日は主人が休みで言いに行ってもらったのですが、案の定「私らは年寄りなんだ!仕方ないだろう!弁えろ非常識が!」と言われました。主人は普通に言い返すタイプ人なので、お互い言い合いになって、相手にしても無駄だと思ったらしく帰ってきました。(私は家に戻っててと言われて戻っていました)今一軒家を計画中のため、すぐに別の場所に引越しは厳しく…。ペット不可にも関わらず、犬猫を飼っていて、犬は朝6時頃から1時間程吠えていて、猫は夜中に野良猫かもう1匹飼っているのかそこまでは分かりませんが喧嘩していて騒がしいです。その事は賃貸会社に連絡しましたが「個人情報なので飼っているかは言えません」と言われました。我慢して過ごすしかないのでしょうか。アドバイスお願い致します。

アパートでの騒音や迷惑駐車、本当に困りますよね。しかも相手が高齢の方となると、対応も難しく、余計にストレスを感じてしまうことと思います。せっかくの一軒家の計画も、今の状況が続くと、なかなか集中できないかもしれません。

今回のケースでは、迷惑駐車、騒音問題(ペットの鳴き声)、そして賃貸契約違反の疑い(ペット飼育)という、複数の問題が絡み合っています。一つずつ、解決に向けてできることを考えていきましょう。

まずは状況の整理と記録

まず、冷静に状況を整理することが大切です。

これらの情報を記録しておくと、後で管理会社や大家さんに相談する際に、具体的な証拠として提示できます。

管理会社・大家さんへの相談

すでに一度管理会社に連絡されているとのことですが、「個人情報なので」という理由で具体的な対応をしてもらえなかったとのこと。しかし、諦めずに、以下の点を踏まえて再度相談してみましょう。

また、相談する際は、記録しておいた情報(迷惑駐車や騒音の状況)を具体的に伝えましょう。可能であれば、書面で相談内容を伝えることをお勧めします。書面で残すことで、言った言わないの水掛け論を防ぐことができます。

内容証明郵便の送付

管理会社や大家さんが動いてくれない場合、最終手段として、内容証明郵便を送付することを検討しましょう。

内容証明郵便とは、郵便局が内容を証明してくれる郵便のことです。

内容証明郵便には、以下の内容を記載しましょう。

内容証明郵便の作成は、弁護士や行政書士に依頼することもできます。専門家に依頼することで、より効果的な内容の文書を作成できます。

迷惑駐車への対処

迷惑駐車については、以下の対応が考えられます。

今回のケースでは、すでに警察に連絡されたとのことですが、今後は管理会社や大家さんと連携して、迷惑駐車対策を進めていくことをお勧めします。

騒音問題への対処

騒音問題については、以下の対策が考えられます。

精神的なケアも忘れずに

このような状況が続くと、精神的に疲弊してしまうこともあります。

弁護士に相談するという選択肢

上記のような対策を講じても状況が改善しない場合は、弁護士に相談することも検討しましょう。弁護士は、法律の専門家として、あなたの権利を守り、適切な解決策を提案してくれます。

弁護士に相談することで、以下のようなメリットがあります。

弁護士費用はかかりますが、状況によっては、弁護士に依頼することで、早期解決につながる可能性があります。

ケーススタディ:Aさんの場合

実際に弁護士に相談し、騒音問題を解決したAさんのケースをご紹介します。

Aさんは、マンションの隣室に住む住人の騒音に長年悩まされていました。直接注意しても改善されず、管理会社に相談しても対応してもらえなかったため、弁護士に相談しました。

弁護士は、まず内容証明郵便を相手方に送付し、騒音の停止を求めました。しかし、相手方は騒音を止めようとしなかったため、弁護士は訴訟を提起しました。

裁判の結果、裁判所は相手方に対し、騒音の停止と慰謝料の支払いを命じました。Aさんは、弁護士に依頼したことで、長年の悩みを解決することができました。

専門家からのアドバイス

騒音問題や迷惑行為に詳しい、不動産コンサルタントのB先生に、今回のケースについてアドバイスをいただきました。

B先生:「今回のケースは、複数の問題が複合的に絡み合っており、解決が難しい状況です。まずは、管理会社や大家さんと連携し、迷惑行為の停止を求めることが重要です。それでも改善されない場合は、弁護士に相談し、法的手段を検討することも視野に入れるべきでしょう。また、精神的な負担を軽減するために、カウンセラーなどの専門家のサポートを受けることもお勧めします。」

まとめ:諦めずに、できることから一つずつ

今回のケースは、解決までに時間がかかるかもしれませんが、諦めずに、できることから一つずつ取り組んでいきましょう。まずは、状況の整理と記録を行い、管理会社や大家さんに相談することから始めてみてください。

そして、ご自身の心身の健康にも気を配りながら、一軒家計画に向けて、前向きに進んでいきましょう。応援しています!

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