そこの息子さんがやんちゃで、夜中でも原付バイクの音や話し声がうるさく、週末には駐輪場の共有スペースにたむろしてゴミも散らかっています。先日、昼間に庭で洗濯物を干していたら、その部屋の住人が庭でバーベキューを始めました。(BBQも禁止)庭に出ると臭いが充満しており、洗濯物も臭くなっていました。
主人に言うと、「嫌やなぁ~」で終わり。苦情を言うわけでもない、という反応でした。神経質だと言われることもあり、気にしすぎなのかとも思いますが、あまりに非常識なのではないかとも思います。真隣の方は滅多に見かけません。今年の冬から住み始めたばかりで、一番の新参者です。管理会社に全てを伝えたら、我が家が言ったのがバレるのではないかと悩んでいます。どうすればいいでしょうか?皆様の意見を聞かせていただきたいです。
ペット禁止の賃貸アパートで犬を飼育する住人、騒音、バーベキューなど、複数の問題が重なってお困りのことと思います。
結論から言うと、まずは状況を客観的に把握するために証拠を集め、管理会社に匿名で相談することを検討しましょう。
いきなり苦情を申し立てるのではなく、相談という形であれば、事が大きくなる前に解決できる可能性があります。
今回のケースは、まさに「泣き寝入りしたくないけど、事を荒立てたくもない」という状況ですよね。
私も以前、似たような経験をしたことがあります。
私の場合は、隣の住人が夜中に大音量で音楽を聴くのが悩みでした。
直接注意することも考えましたが、逆恨みされたり、関係が悪化するのも怖かったので、まずは管理会社に相談することにしました。
相談する際には、具体的な状況を伝え、証拠となるものがあれば提示しました。
私の場合は、騒音の時間帯や頻度を記録したメモを提出しました。
管理会社は、注意喚起の文書を配布したり、直接注意をしてくれたりしましたが、残念ながら効果はありませんでした。
そこで、私は思い切って引っ越しを決意しました。
引っ越し費用はかかりましたが、平穏な生活を取り戻すことができました。
もちろん、引っ越しは最終手段であり、できることなら避けたい選択肢です。
しかし、今回のケースのように、複数の問題が重なっていて、解決が難しい場合は、引っ越しも視野に入れる必要があるかもしれません。
まず、冷静に現状を整理しましょう。
問題となっている行為(犬の鳴き声、騒音、バーベキュー)について、以下の点を記録しておきましょう。
具体的な日時:いつ、何時頃に発生したか
頻度:どのくらいの頻度で発生するか
内容:どのような行為があったか(例:夜10時に犬が30分間吠え続けた、週末の夜に騒ぐ声が聞こえた)
証拠:可能であれば、写真や動画、録音などを残しておく(犬の鳴き声、騒音、バーベキューの様子など)
これらの情報は、後々管理会社に相談する際に役立ちます。
特に、証拠となるものがあれば、説得力が増し、対応してもらいやすくなります。
ただし、証拠を収集する際は、プライバシー侵害にならないように注意しましょう。
例えば、相手の家の中を無断で撮影したり、会話を録音したりすることは、法的に問題となる可能性があります。
証拠が集まったら、管理会社に相談してみましょう。
相談する際には、以下の点を意識しましょう。
匿名での相談を希望する:管理会社に、自分の名前や部屋番号を伏せて相談したい旨を伝える
具体的な状況を伝える:いつ、どのような問題が起きているのか、具体的に説明する
証拠を提示する:集めた証拠があれば、管理会社に見せる(写真、動画、録音など)
解決策を相談する:管理会社に、どのような解決策が考えられるか相談する(例:注意喚起の文書を配布する、直接注意をする)
管理会社に相談する際には、感情的にならず、冷静に話すことが大切です。
また、管理会社も、すべての問題にすぐに対応できるとは限りません。
まずは、管理会社の対応を見守り、必要に応じて再度相談するようにしましょう。
もし可能であれば、他の入居者にも相談してみましょう。
同じように迷惑に感じている人がいれば、協力して管理会社に訴えることで、より効果的な対応が期待できます。
ただし、他の入居者に相談する際には、個人情報やプライバシーに配慮し、慎重に行動しましょう。
また、トラブルに巻き込まれないように、注意が必要です。
管理会社に相談しても解決しない場合は、法的手段を検討することもできます。
ただし、法的手段は時間も費用もかかるため、最終手段として考えましょう。
法的手段を検討する際には、弁護士などの専門家に相談することをおすすめします。
今回のケースでは、問題となっている住人がペット禁止の物件で犬を飼育していることが根本的な原因です。
もし、あなたが犬好きで、将来的に犬を飼いたいと考えているのであれば、ペット可物件への引っ越しも検討してみましょう。
ペット可物件であれば、犬の鳴き声や臭いなどを気にすることなく、安心して犬と暮らすことができます。
また、ドッグランやペット専用の設備が整っている物件もあります。
ペット可物件を探す際には、以下の点をチェックしましょう。
ペットの種類や大きさの制限:飼育できるペットの種類や大きさに制限があるか
ペットの飼育に関する規約:ペットの飼育に関する規約(例:予防接種の義務、散歩時のマナー)
ペット専用の設備:ドッグランやペット専用の設備があるか
周辺環境:動物病院やペットショップが近くにあるか
今回のケースは、複数の問題が重なっていて、解決が難しいかもしれません。
しかし、諦めずに、できることから一つずつ解決していくことが大切です。
まずは、証拠を集め、管理会社に相談してみましょう。
そして、必要に応じて、他の入居者との連携や法的手段の検討も視野に入れましょう。
今回の記事が、あなたの悩みを解決する一助となれば幸いです。
一日も早く平穏な生活を取り戻せるよう、心から応援しています。