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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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愛犬との生活、母親との関係…これって毒親? スライド式ドアに後付けできる鍵はありますか?

#家族関係
 
幼い頃から母親の言動に違和感がありましたが、現在中2で、もしかしたら母親は毒親なのではないかと感じるようになりました。例えば、私が絶対に捨てないでと言っていた小学一年生のときの思い出の品を、「整理できてなくて邪魔」と勝手に全部捨てられました(自室の引き出しに入れていたので全く邪魔ではなく、母は私の部屋にダンボール2箱も物を置いていたのでそっちの方が邪魔なくらいでした)。また、飼い犬が何かすると「私が飼いたいと言ったからお前が飼い主だろ」というように、色々と責任や後片付けを押し付けてきます。最終的に「飼っていいよ」と言ったのは親なのに、どうしてこうなるのか理解できません。これは毒親なのでしょうか? また、マンションの賃貸でスライド式のドアに後付け出来る鍵などはありますか?(自室に母が勝手に入れないようにしたいです)

ご質問ありがとうございます。お母様との関係について、辛い思いをされているのですね。一つ一つ、整理しながら考えていきましょう。まず、ご質問の核心である「毒親」かどうかについてですが、いくつかのポイントから判断することができます。そして、愛犬との暮らしにおけるお母様の関わり方、最後に、プライベートを守るためのドアの鍵についてもお答えしますね。

毒親とは? チェックリストで確認

まず、「毒親」という言葉ですが、これは明確な定義があるわけではありません。一般的には、子どもの心身の健康や成長を阻害するような言動をする親のことを指します。ご質問者様のお母様のケースを拝見すると、いくつかの特徴が当てはまる可能性があります。

毒親チェックリスト(一部)

もちろん、これらはあくまで一般的な特徴であり、全て当てはまるからといって必ずしも毒親であるとは限りません。しかし、ご質問者様が辛いと感じているのであれば、それは無視できない感情です。

ケーススタディ:毒親育ちのAさんの場合

ここで、実際に毒親に育てられたAさんのケースをご紹介します。Aさんは幼い頃から母親に厳しく管理され、自分の意見を言うことが許されない環境で育ちました。母親はAさんの成績や容姿に過剰な期待をかけ、少しでも期待外れなことがあると激しく叱責しました。

Aさんは成長するにつれて、自己肯定感が低くなり、自分の意見を言うことが苦手になりました。また、他人との人間関係を築くことも難しく、常に周囲の目を気にして生きていました。

しかし、Aさんはある時、自分の置かれている状況に気づき、カウンセリングを受けることを決意しました。カウンセリングを通じて、Aさんは自分の感情と向き合い、母親との適切な距離感を築くことを学びました。

Aさんは現在、自分の好きなことを仕事にし、充実した日々を送っています。過去の経験は消えませんが、それを乗り越え、自分らしい生き方を見つけたのです。

Aさんのケースからわかるように、毒親育ちであっても、自分の力で人生を切り開くことは可能です。まずは、ご自身の気持ちを大切にし、できることから始めてみましょう。

愛犬との暮らし:責任の押し付け?

ご質問にもあったように、お母様が愛犬の世話を押し付けてくることについても考えてみましょう。犬との生活は、癒しや喜びをもたらしてくれる一方で、責任も伴います。散歩、食事、トイレの世話、健康管理など、やるべきことはたくさんあります。

本来であれば、犬を飼うということは家族全員の同意のもと、それぞれの役割分担を決めて行うべきです。しかし、ご質問者様のケースでは、お母様が一方的に責任を押し付けているように見受けられます。

これは、ご質問者様に対する愛情不足や、ストレスの発散など、様々な要因が考えられます。いずれにしても、ご質問者様が辛いと感じているのであれば、一度、お母様と話し合ってみることをお勧めします。

話し合いのポイント

例えば、「犬の世話は私も協力するけど、〇〇(具体的な内容)はお願いしたい」というように、具体的な役割分担を提案してみると良いでしょう。

プライベートを守る:スライド式ドアの鍵

最後に、スライド式ドアに後付けできる鍵についてですが、いくつか種類があります。

スライド式ドア用鍵の種類

賃貸物件の場合、ドアに穴を開けるタイプの鍵は、大家さんの許可が必要になる場合があります。まずは、管理会社に相談してみることをお勧めします。

また、鍵を取り付ける以外にも、プライベートを守る方法はあります。例えば、

など、ルールを決めるのも有効です。

専門家からのアドバイス

ここで、家族問題に詳しいカウンセラーのY先生に、今回のケースについてコメントをいただきました。

Y先生「ご質問者様は、お母様との関係に悩まされながらも、自分の気持ちをしっかりと持っているように感じます。まずは、ご自身の気持ちを大切にし、辛い時は誰かに相談することも考えてみてください。学校の先生、友人、カウンセラーなど、信頼できる人に話を聞いてもらうだけでも、気持ちが楽になることがあります。また、お母様との関係を改善するためには、コミュニケーションを大切にすることが重要です。感情的にぶつかるのではなく、冷静に、自分の気持ちを伝えるように心がけましょう。」

まとめ:一歩ずつ、できることから

今回は、毒親の可能性、愛犬との暮らし、ドアの鍵についてお答えしました。ご質問者様はまだ中学生であり、全てを自分で解決することは難しいかもしれません。しかし、一歩ずつ、できることから始めてみましょう。

まずは、ご自身の気持ちを大切にし、辛い時は誰かに相談してください。そして、お母様とのコミュニケーションを大切にし、愛犬との暮らしをより良いものにしていきましょう。

応援しています。

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