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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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賃貸アパートにカエルが!管理会社は対応してくれる?カエル対策と心のケア

#生活トラブル
 
都内で一人暮らしをしているのですが、去年の秋頃から、家に帰るとカエルがいることがありました。かなり苦手なので、家に帰るのが億劫になり軽いノイローゼ状態に。冬は見かけなかったのですが、最近また見かけるようになりました。しかもずっと鳴いています。アパートには街灯があり夜でも明るいので、夜になるとその辺りにいるのです。朝、鳴き声の元を辿ってみるとお隣の一軒家の植栽にいました。お隣さんは立派なお庭があってたくさん植物を育てられています。都心部なので周りに川や公園もなく、そのお隣さんの植物に吸い寄せられてカエルが来ているのかなと予想しています。お隣さんに何も言えず、引っ越してまだ8ヶ月ほどなので引っ越すこともできません。このような場合、管理会社に伝えたら対応してもらうことはできるのでしょうか。また、カエルが来る時期、来ない時期、カエルがこなくなる方法なども教えていただきたいです。

カエルが苦手で、お部屋に現れるたびに憂鬱な気持ちになってしまうのですね。お気持ち、とてもよく分かります。特に都心での一人暮らしとなると、予期せぬ生き物の出現は大きなストレスになりますよね。今回は、そんな状況を打開するために、管理会社への相談からカエル対策、そして心のケアまで、具体的な方法をアドバイスさせていただきます。

まずは結論!管理会社への相談は有効な一手

結論から言うと、管理会社に相談することは非常に有効な手段です。なぜなら、カエルの発生源が特定できなくても、建物の共用部分に影響が出ている可能性があるからです。例えば、排水溝や植栽などがカエルの住みやすい環境になっている場合、管理会社が対策を講じることで、根本的な解決につながる可能性があります。

なぜカエルが?原因を探る

カエルがアパートに現れる原因として考えられるのは、以下の3つです。
お隣の庭の存在: お隣の庭が豊かな緑で、カエルにとって魅力的な環境になっている可能性があります。
アパート周辺の環境: 近くに水場がなくても、湿気の多い場所や水たまりができやすい場所があれば、カエルが寄り付きやすくなります。
アパートの構造: 排水溝や換気口など、カエルが侵入しやすい隙間があるかもしれません。

管理会社への相談:具体的な伝え方と期待できる対応

相談する前に:状況を整理しよう

まずは、以下の情報を整理しておきましょう。
カエルを見かける頻度と場所: 具体的にいつ、どこでカエルを見かけるのかを記録しておきましょう。
カエルの種類(分かれば): カエルの種類が分かれば、管理会社も対策を立てやすくなります。
困っている状況: カエルが苦手で、日常生活に支障が出ていることを具体的に伝えましょう。

管理会社への伝え方:冷静かつ丁寧に

管理会社には、以下の点を意識して伝えましょう。
感情的にならず、冷静に状況を説明する。
具体的な情報を提供し、状況を理解してもらう。
どのような対応を期待しているのか明確に伝える。(例:カエルの侵入経路の調査、駆除、対策など)

管理会社が対応してくれること:期待できること

管理会社に相談することで、以下のような対応が期待できます。
カエルの侵入経路の調査: 専門業者に依頼して、カエルの侵入経路を特定してもらう。
共用部分の対策: 排水溝の清掃、植栽の手入れなど、カエルが住みにくい環境を作る。
駆除業者の紹介: 必要であれば、専門の駆除業者を紹介してもらう。
お隣への注意喚起: (状況に応じて)お隣に、カエル対策への協力を依頼する。

カエルが来なくなる方法:自分でできる対策

管理会社に相談するだけでなく、自分でもできる対策を講じることで、カエルが寄り付きにくい環境を作ることができます。

1. 部屋の周りを清潔に保つ
食べ残しや生ゴミは放置せず、すぐに処理する。
排水溝やベランダを定期的に清掃し、水たまりを作らない。
雑草を取り除き、風通しを良くする。
2. カエルの嫌がるものを置く
木酢液: カエルは木酢液の臭いを嫌うため、薄めた木酢液をスプレーボトルに入れて、玄関や窓の周りに散布する。
重曹: 重曹もカエルが嫌う臭いを発するため、カエルの通り道に撒いておく。
乾燥ハーブ: ミントやローズマリーなどの乾燥ハーブを、カエルの侵入経路に置いておく。
3. 侵入経路を塞ぐ
窓やドアの隙間を塞ぐ。
換気扇にフィルターを取り付ける。
排水溝にネットをかぶせる。
4. 光を遮断する
カエルは光に集まる習性があるため、夜間はカーテンを閉める。
玄関灯や外灯をLEDに変えるか、消灯する。

カエルが来る時期、来ない時期:カエルの生態を知る

カエルは、一般的に春から秋にかけて活動します。特に、梅雨の時期は繁殖期にあたるため、活発に動き回ります。冬眠するため、冬場はほとんど見かけなくなります。

カエルの生態を知ることで、対策を講じるタイミングを計ることができます。例えば、春 আগেに侵入経路を塞いだり、梅雨前にカエルの嫌がるものを設置したりすることで、効果的にカエルの侵入を防ぐことができます。

心のケア:専門家の意見も参考に

カエルが苦手で、日常生活に支障が出ている場合は、無理せず専門家のカウンセリングを受けることも検討しましょう。専門家は、あなたの不安や恐怖心を理解し、適切なアドバイスや治療を提供してくれます。

専門家を探すには

心療内科: 精神的な問題を専門とする医療機関です。
カウンセリングルーム: 臨床心理士やカウンセラーが、相談に乗ってくれます。
地域の相談窓口: 自治体やNPOなどが、無料の相談窓口を設けている場合があります。

カエルとの共存:考え方を変えてみる

カエルは、益虫としての一面も持っています。蚊やハエなどの害虫を食べてくれるため、私たちの生活を間接的に助けてくれています。

もし可能であれば、カエルを完全に排除するのではなく、共存する方法を考えてみるのも良いかもしれません。例えば、庭の一角にカエルが住めるような場所を作ったり、カエルを観察したりすることで、カエルに対する見方が変わるかもしれません。

まとめ:諦めずに、できることから始めよう

カエルが苦手な方にとって、部屋にカエルが現れることは大きなストレスです。しかし、管理会社への相談や自分でできる対策を講じることで、状況を改善することができます。

諦めずに、できることから始めてみましょう。そして、必要であれば専門家の力を借りながら、快適な生活を取り戻してください。

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