愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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犬を迎えたのに…親族との関係悪化と愛犬の安全、どうすれば?

#犬との暮らし
 
我が家は母が嫁ぎ、離婚してから母の実家近くの賃貸に暮らしています。母が嫁いでから飼っていた愛犬が死んでしまい、悲しんでいたのを見かねた”当時”の叔母は「新しい子を家で迎えたらいい」と言うことで叔母と叔父が初期の愛犬を迎える費用を出すからと言いました。私と母の賃貸はペットが飼えない物件です。正直私は先代の愛犬の面倒を見ていた祖父も亡くなり、それだと後々叔母の家に毎日通わないといけなくなるので微妙な気持ちでした。叔母たちの支援もいつまで続くか分からないし貯金も貯めたいので犬を飼う気ではなかったです。ですが、私にも犬を飼いたいという気持ちはあって他の家族にも流されるままに今の愛犬を迎えました。飼ってみるとやっぱり愛着は湧きますし今も手放す気にはなれません。なお、犬を迎えてからしばらくして叔母との関係が悪化。悪化するまえからも叔母が支援したのは毎月のカット代2000円のみ。毛がぬけない犬種なので毎月6000円します。悪化したのを期にそれもなくなりました。さらに動物病院で毎月1万円くらい。手術のときですら私の母が支援してと頼んだら叔父が「○○(私)が~」と私のことを条件に挙げて3万円までなら出せる」と。叔母は金持ちです。一方私は高卒の20代女。叔母にとってははした金でも毎月だと私には痛い出費です。あと、叔母はリビングでいつも化粧していてその粉がこたつの布団に落ちていてその粉が愛犬の鼻についてて恐らく口にも入れています。最近はチークを落としててその先の部分を愛犬がかみ砕きました。口に入れては無かったみたいですが飲み込んでいたらと思うと恐ろしいです。それでも叔母はリビングで化粧しないでと言っても自分の非を一切認ない所か私がケージから出す前にこたつを確認しないから悪いと言われます。叔母の口癖は「私の家」です。家を建てたのは叔父でもその土地は祖父のものであり祖母も住んでいます。「うちの家で飼ったらいい」と言っていた叔母が「私の家なんだからどこでしようと勝手。あんたの家で飼いな」と言われます。母にペット可の物件に引っ越したいと言っても、引っ越すのにもお金がかかると言われます。私にもお金が全然ありませんので引っ越しは非現実的です。正直愛犬のためとはいえ、毎日行きたくもない叔母の家に行くのが苦しいです。叔母が言い出したことが発端となって愛犬を迎えたのにいくらなんでも無責任ではないですか?皆さんの意見を聞かせてください。

ご相談ありがとうございます。愛犬との生活はかけがえのないものですが、親族との関係悪化や経済的な負担、そして何より愛犬の安全が脅かされる状況は、大変お辛いことと思います。今回は、この複雑な状況を整理し、解決策を探るため、3つのステップで考えていきましょう。

1. 現状の整理と問題点の明確化
2. 具体的な解決策の検討
3. 長期的な視点での対策

1. 現状の整理と問題点の明確化

まず、現状を整理し、問題点を明確にしましょう。
経済的な問題:
犬の飼育費用(カット代、医療費など)の負担が大きい。
叔母からの支援が期待できない。
ペット可物件への引っ越し費用がない。
親族関係の問題:
叔母との関係が悪化しており、精神的な負担が大きい。
叔母の家での愛犬の安全が確保できない。
母親が引っ越しに消極的である。
住居の問題:
ペット禁止の賃貸物件に住んでいる。
愛犬のために毎日叔母の家に行く必要がある。

これらの問題点を踏まえ、解決策を検討していく必要があります。

2. 具体的な解決策の検討

次に、上記の問題点を解決するための具体的な方法を検討しましょう。

2-1. 経済的な問題への対策

経済的な負担を軽減するために、以下の方法が考えられます。
副業やアルバイト:
クラウドソーシングサイトなどを活用し、在宅でできる仕事を探す。
週末や空き時間にできるアルバイトを探す。
スキルアップのための勉強も忘れずに、将来的な収入アップを目指す。
節約:
食費や娯楽費など、固定費以外の支出を見直す。
格安SIMへの乗り換えや、電力会社の変更を検討する。
フリマアプリなどを活用し、不用品を売却する。
犬の飼育費用の見直し:
トリミングの頻度を減らし、自宅でのケアを取り入れる。
ペット保険への加入を検討する(ただし、保険料と保障内容をよく比較する)。
動物病院のセカンドオピニオンを求める(費用を抑えられる場合がある)。
公的な支援制度の活用:
お住まいの自治体の福祉課などに相談し、利用できる支援制度がないか確認する。
生活困窮者自立支援制度などを活用する。

2-2. 親族関係の問題への対策

親族関係の改善は難しい場合もありますが、以下の方法を試してみる価値はあります。
冷静な話し合い:
感情的にならず、冷静に叔母に状況を説明し、理解を求める。
第三者(親戚など)に仲介を依頼することも検討する。
手紙やメールで、自分の気持ちを伝えることも有効。
距離を置く:
物理的に距離を置き、叔母の家に行く頻度を減らす。
精神的な負担を軽減するため、カウンセリングなどを検討する。
共通の趣味や関心事を持つ友人との交流を増やす。
母親との協力:
母親に状況を理解してもらい、協力をお願いする。
母親と一緒に叔母と話し合うことも検討する。
母親が経済的に支援してくれる可能性を探る。
愛犬の安全確保:
叔母の家に行く際は、必ず愛犬から目を離さない。
化粧品などを愛犬が触れない場所に置くように、叔母に再度お願いする。
万が一の事態に備え、応急処置の方法を調べておく。

2-3. 住居の問題への対策

ペット禁止の賃貸物件に住んでいることが、根本的な問題です。以下の方法を検討しましょう。
ペット可物件への引っ越し:
不動産会社に相談し、初期費用を抑えられるペット可物件を探す。
UR賃貸住宅など、礼金なしで入居できる物件も検討する。
引っ越し費用を貯めるための具体的な計画を立てる。
ペット可物件への住み替え交渉:
大家さんや管理会社に相談し、ペット飼育の許可を得られるか交渉する。
ペット飼育に関する規約を作成し、近隣住民への配慮を徹底することを約束する。
ペット共生型賃貸住宅へのリフォームを提案することも検討する。
一時的な預かりサービスの利用:
ペットホテルやペットシッターなどを利用し、一時的に愛犬を預ける。
友人や知人に愛犬を預かってもらうことも検討する。
地域のボランティア団体などに相談し、預かりサービスを紹介してもらう。

3. 長期的な視点での対策

今回の問題は、一時的な解決策だけでなく、長期的な視点での対策が必要です。
経済的な自立:
正社員を目指し、安定した収入を得られるように努力する。
資格取得やスキルアップのための勉強を続ける。
資産運用など、将来のための貯蓄計画を立てる。
精神的な自立:
カウンセリングなどを活用し、精神的な負担を軽減する。
自分の考えや気持ちをしっかりと持ち、人に流されないようにする。
趣味や興味のあることを見つけ、充実した生活を送る。
住環境の改善:
将来的に、ペット可の住宅を購入することを目標にする。
DIYなどで、愛犬が快適に過ごせる空間を作る。
地域の犬仲間との交流を深め、情報交換や助け合いをする。

ケーススタディ:Aさんの場合

Aさんは、あなたと同じように、親族の勧めで犬を飼い始めたものの、その後関係が悪化し、経済的にも精神的にも追い詰められていました。Aさんは、まず地域のボランティア団体に相談し、一時的に犬を預かってもらうことにしました。その間に、Aさんはハローワークに通い、正社員の仕事を探しました。また、夜間はアルバイトをし、少しずつ貯金も始めました。数か月後、Aさんはペット可の社員寮がある会社に就職することができ、愛犬との生活を再開することができました。

Aさんのように、困難な状況でも諦めずに努力することで、必ず道は開けます。

専門家からのアドバイス:獣医B先生

「犬を飼うということは、経済的な負担だけでなく、時間や労力も必要です。今回のケースでは、まず愛犬の安全を最優先に考え、叔母様との関係についても、冷静に話し合い、解決策を探る必要があります。また、ペット可物件への引っ越しも視野に入れ、長期的な視点で計画を立てることが大切です。」

まとめ

今回の問題は、経済的な問題、親族関係の問題、住居の問題が複雑に絡み合っています。一つ一つ解決していくには時間がかかるかもしれませんが、諦めずに努力することで、必ず愛犬との幸せな生活を取り戻すことができるはずです。今回の記事が、少しでもお役に立てれば幸いです。

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